おねてぃ&おね☆2聖地巡礼ツアーレポ
第79回 2004年5月3日(月・祝)〜4日(火・祝)
ついにおねてぃFan Club第7回オフ会の日がやってきた。
私が初めておねてぃFan Clubのオフ会に参加したのは昨年2月の第4回。
それから毎回必ず参加していたが、実はオフ会が開催される2日間ともに参加したことは一度もなかった。
第4回は初日の土曜日が仕事で参加できず、第5回はGW中の平日の初日の月曜日が仕事でありまたも参加できず、
前回の第6回も初日の月曜が仕事で参加できず、不遇なオフ会を過ごしていた。
今回の第7回は、5月の3日〜4日と完全なGW中での開催のため、やっと4回目にして2日間共の参加となった。
5月3日のオフ回初日、午前6時43分出発。
今回はいち早くオフ会メンバーに合流したかったため、松本には寄らずに直接木崎湖に行くことにした。
考えれば、松本に寄らずに直接木崎湖に向かうのは久しぶりである。
病み上がりのため、往復高速で巡礼した1月18日の第63回以来であるが、
R254経由で下道で行ったとなると、昨年12月23日の第60回以来である。
2日前は群馬はGW渋滞にはまったが、今日は出発が早かったため渋滞にはハマることはなかった。
しかし前を走る車が運悪くスピードが遅い車ばっかであったため、なんだかんだでちょうど3時間かかって木崎湖に到着した。
その途中、佐久市のR142とR254の重複区間を走行中、熱気球が10基以上打ち上げられていて、私の視線を奪いまくった。
浅科の道の駅で休んでいた客も、その熱気球みたさに道路脇まででていた。
たくさん上げられていた熱気球のひとつ
木崎湖に着いた私は、まず海ノ口駅に向かった。
だれかしらオフ会メンバーがいるかと思われたが、意外にも普通の巡礼者しかいなかった。
でもノートを見ると、既にたくさんのオフ会メンバーの書きこみがあった。
それより印象に残ったのは、19冊目が終了しないうちに20冊目の書きこみが始まっていたことだった。
過去このようなことは、海ノ口駅のノートでは少なくとも4冊目以降ではなかったため、ちょっと驚きであった。
私は19冊目のほうに記帳しようとしたが、私の前に書きこんでいた人の書きこみをみると、
フラッシュに参加してくださっている山梨県上野原町の住人さんであり、驚いてしまった。
お会いするのは初めてであったため、私が声をかけると山梨県上野原町の住人さんも驚いておられた。
ノートに記帳したのち、オフ会メンバーを探すため、木崎湖キャンプ場に2人で向かうことにした。
5月3日の海ノ口駅
海ノ口駅ノート20冊目
木崎湖キャンプ場に着くと、駐車場はかなりいっぱいで、桟橋近くは無数のテントが林立していた。
しかし目当てのオフ会メンバーはいなそうであった。
とりあえず2人でみずほ桟橋を巡礼し、定点観測を済ませた。
さすがに今日はキャンプ客が桟橋にいたため、満足のいく写真は撮れなかった。
その後ふと振り向くと、今年の冬に倒木による被害を受けていたみずほバンガローから、
シーゲル大佐さんが出てきて驚いてしまった。
お会いして話を聞くと、どうやら泊まれるようになったらしく、確かに以前に比べて復旧されていた。
しかし天井の穴は塞がれておらず、これでは雨が降ったらダメじゃんと思うと、
シーゲル大佐さんは屋根のほうは修理してあるよ、とおっしゃっていた。
せっかくなので、みずほバンガローの外観を撮影しておいた。
オフ会メンバーのことを尋ねると、朝は確かに皆ここにいたのだが、その後バラバラに散ってしまったとのこと。
そういえば、先ほど縁川商店の脇を通った際、丸さんらしき人影が見えたので、
縁川商店に行ったり、小熊山に上ったり、ゆ〜ぷるに入りに行ったりしているのだろうと思った。
また12時に星湖亭に集合なので、もう星湖亭に集まっている人もいるのではないかと思われた。
そこで少しシーゲル大佐さんと談笑したのち、星湖亭に行ってみることにした。
5月3日のみずほ桟橋
無数のテントが林立していた木崎湖キャンプ場
倒木による被害を受けていたみずほバンガローも復旧
まだ午前10時半前であったが、星湖亭の駐車場に行くと、やはり居た。
@プリこッチさんをはじめ、車で寝ていた主催者のしいねちゃん、いけちゃん、七ヶ瀬さん、紅桜さんなどが居られた。
そこでそのまま、正午までまったりしながら、続々と集まってくるオフ会参加者を待つことにした。
正午になったので、星湖亭に移動して第1陣でまりえカレーをいただくことにした。
さすがに50人以上もの集団が一気に中でいただくことはできないので、グループを分けての食事となった。
としみずさん、にしさん、熱気バサラさん、Canalさん、ぱらぴょんさんなどと一緒にいただこうと席につくと、
人数が多いのでおねえさんから指名があり、私が皆の注文するメニューを聞くことになった。
ノートをチェックしたのち、今日も1冊目に記帳。
さすがに後に食べる人がいるため、まったりとせずにまりえカレー大盛りをいただくと外に出た。
その後は第2陣の食事を待ちながら、横の公園で撮影会をしながらまったり待機。
全員が食べ終わった後、駐車場に場所を移してオフ会開会の式となりました。
しいねちゃんからオフ会開会の言葉のあと、名札とスケジュール表が配られました。
そもそも食事でかなり時間が押していたのに、これでさらに時間を費やしてしまい、記念撮影もあり、
スワンボートに乗る時間が30分程度に限られてしまったが、それでも乗りたい人だけ乗ることに。
私もせっかくなので、6人乗りのスワンに乗ることにした。
確か全員で16人くらいしか、スワンには乗りませんでした。
今日は南風が強く、行きは良い良い帰りは怖い状態であったが、
それでもみずほ桟橋を目指して発進!。
アルさんに操縦をまかせて、ひたすら漕いで、風に押されたのでなんかあっさり到着。
しかしスワン漕ぎながらの撮影は厳しかった〜。おかげでブレまくりですがご容赦下さい。
みずほ桟橋に横付け成功したのち、donさんやアルストロさんらがこちらに向かっているとのことで待っていると、
私達の後の2号艇〜4号艇も目指すところは同じだったようで、みなみずほ桟橋に到着。
するとそこへみずほ先生の樹里さんらとともに、donさんらも到着。
すると海パンになって、なんと木崎湖に入って泳ぎ始めるではないか!。
これにはビックリ!。若いっていいですね。私にはとても真似できません。
スワンからの星湖亭
苺桟橋到着
みずほ桟橋に着岸。向かってくるのは3号艇
泳いでますね〜。
時間となったので、星湖亭に引き返すことになり、バックの方が速いとのことでバックで進んでみたりした。
確かに速いような感じで、後ろの3号艇を引き離すことに成功し、
2号艇に続いて無事星湖亭に帰還したのでした。
ここで3時になったので、山正旅館にチェックインすることになり、ぞろぞろと移動。
旅館に入ると大部屋では、いきなりおね☆2第13話の上映会となり、見入ってしまった。
その後はバラバラに。上映会はドッコイダー第8話が流され、アルさんらは昨日今日撮った画像で盛り上がり、
また夜6時半まで自由時間なので、再び外に出て撮影に行くかたもいた。
その間に山正旅館のノートを見ると、2冊目に入っていた。
最近は写真を貼っていかれる方が増えて、ノートが賑やかになっていた。
6時半からの夕食はバイキングで行われ、
数字さんのバイオリン、紅桜さんのピアノ演奏により「カントリー・ロード」を歌ったり、
プリキュアのOPテーマを歌ったりして宴は続いたのでした。
山正旅館ノート2冊目
バイキングの後は、小熊山での花火大会の予定であり、
いつのまにか設営スタッフになっていて驚いたのだが、
今日は風が強いので小熊山はよして、大町スキー場近くの空き地で行うことになった。
乗り合わせで行くことになったので、まさやんの車に乗せてもらうと、
行く途中プリキュアの曲や堀江由衣の「Love Destiny」をかけてくれて、車内は盛り上がったのであった。
花火大会は、縁川商店の女将さんから前もっていただいていたのでかなりの量があり、
打ち上げ花火でいきなり盛り上がったのだが、さすがに人数が多かったので、
結構あっという間になくなってしまったのだった。
花火大会の模様
花火大会から戻ると、上映会場はOVAの「R.O.D」3話を上映中だったので観賞。
さらに「まほろまてぃっく」の上映と続く中、
「実況パワフルギャルゲーマー」という謎のビデオが流れ始め、会場は爆笑の嵐。
あまりにも痛いシスプリマニアの映像に、一気に眠気も吹っ飛んでしまったのでした。
しかしさすがに深夜1時頃になっていたので、お風呂に入ってから寝ようとしたが、
就寝したのは午前2時半頃であった。
5月4日。
目覚めると、7時半ほんのちょっと前であった。
既にまわりはほとんど起きていて、既に部屋にいなかった。
すると女将さんがみえた。どうやら朝食の時間のようだ。
着替えて食堂に行くと、皆すでに食べ始めていた。
朝食も昨日の夕食と同じくバイキング形式。ご飯を3杯食べて力をつけた。
朝食の後は宿代、おやき代、花火代、駐車場代を支払い、
その後は「いなかもんの踏絵」という本で、それぞれの都道府県民チェックで盛り上がった。
朝食に見えたシーゲル大佐さんによると、木崎湖キャンプ場のみずほバンガローは雨漏りをしたそうで、
まだ復旧は完全ではなかった模様。
外はあいにくの雨であったため、皆行動が遅く、山正旅館の玄関前で記念撮影をした時は、10時をまわっていた。
ここからは自由行動となり、午後1時にあがたの森に集合ということになった。
私はキャンプ場に行くグループについていった。
さすがに雨が降っていたため、昨日とは打って変わってキャンプ客は少なく、
テントも数える程しか立っていなかった。
とりあえずみずほ桟橋の定点観測。今日はキャンプ客がなく、落ちついて撮影ができたのでした。
5月4日のみずほ桟橋&苺桟橋
キャンプ場では、みずほ桟橋付近でコスプレ撮影会となり、
山正旅館で小石のコスをしたままキャンプ場に来たえりりんが、撮影会のメインになっていた。
また紅桜さんとさやさんは、プリキュアのコスプレで登場、
みずほ先生の樹里さんも加わって撮影会は賑やかであった。
そんなとき、しいねちゃんがいきなり湖に向かってダッシュ!。
岸でブレーキをかけて止まろうとしたのだが、勢いが突き過ぎて湖に落ちてしまった。
すると@プリこッチさんもしいねちゃんに続いて湖に入ってしまい、カメラのレンズが水没する被害にあってしまった。
キャンプ場では最後に記念撮影で締め、時刻は11時45分頃になっていた。
あがたの森の集合時刻は午後1時なため、道路が混んでいる状況では今から向かわないと間に合わないが、
これから@プリこッチさんらのおやき回収班が縁川商店に向かうため、
今回の巡礼ではまだ縁川商店を訪れていない私も、行ってみることにした。
縁川商店では、donさん、アルストロさんらがおられたが、入れ違いで松本に向かって出発された。
今日も女将さんのお姉さんと息子さんが御手伝いに加わっておられた。
その後@プリこッチさん、しいねちゃん、えりりん、紅桜さん、さやさん、Canalさん、真剣さんらが到着。
えりりんが悠長にうどんを注文しだしたので、それならもう急いで松本に向かわなくてもいいやと思った。
なにしろおやき回収班がまだ縁川商店にいるのだから、急いであがたの森に向かっても意味がない。
そこで私もまったりすることにし、真剣さんとカウンターでうどんをいただくことにした。
この時点で正午をまわっていた。
紅桜さんとさやさんは、縁川商店での深衣奈と樺恋のコスで登場。
当然のようにレジの中に入れさせてもらい、えりりんも加わって撮影会に。
何だかカウントダウンの時のような感じであった。
結局縁川商店を出たのは、午後12時30分頃であった。
道路は松本に入ってから大渋滞にあい、あがたの森に到着したのは午後1時40分を過ぎていた。
木崎湖は小雨が降ったり止んだりしていたが、松本も小雨が降っていた。
おやき回収班が到着したのは、さらに10分くらい後であった。
その時は既に樹里さんやとしみずさんは撮影会をしていたり、公園のハトにえさをあげたりしていた。
おやきはもう固くなっているのではないかと思われたが、今日はレンジで温めたのではなく蒸したので、
意外にも冷えてはいたが固くなく、おいしくいただくことができた。
おやきを食べ終わった後は、しばし談笑の時となったが、
今日は雨が降っていたため午後3時をまたずに、一応解散となった。
ここでたださんなどは帰られたが、まだ旧松本高校を巡礼していないので、
ぱらぴょんさん、keikoさん、にしさんらと旧松本高校に向かってみた。
今日はあいにく休館日なので、中は巡礼できないとわかっていたが、
講堂は見学できると聞いていたので行ってみると、確かに張り紙が貼られていて、見学できることがわかった。
とりあえず講堂は後でじっくり見学することにして、旧松本高校正面の撮影を済ませた。
後からは、樹里さん、としみずさんも来て、正面をバックに撮影会となった。
5月4日の旧松本高校
旧松本高校正面での撮影を済ませてふと見ると、もうぱらぴょんさんらは講堂の中に入っていた。
実はこの私も講堂に入るのは7ヶ月半ぶり。
しかも30人以上もの大勢で講堂に入るのは初めてであり、楽しかった。
七ヶ瀬さんやまさやんも、講堂に入るのは初めてとのこと。
特にまさやんは、結構興奮していてしきりに撮影していたのだった。
私達が入った後も、続々とオフ会メンバーが入ってきて、
最終的には紅桜さんらの撮影会も講堂内でおこなわれるほど盛況であった。
しかしわざわざ講堂を開けていただいたので、長居は出来ないので随時外に出て中庭に場所を移した。
講堂内
中庭では、樹里さん、としみずさんに加え、やはりえりりんが撮影会の中心に。
ひっきりなしに皆からカメラを向けられ、すごい人気であった。
しいねちゃんらは記念館前のベンチに集まり、そのままずっとまったり談笑となったのだが、
えりりんらはまた旧松本高校正面や、講堂正面に行って撮影会を続けていて、
そのえりりんの人気に@プリこッチさんも羨ましがるほどであった。
結局夕方5時頃までまったりしていたが、東京組の出発は夜7時過ぎとのことで、
それまで時間を費やすのにカラオケをしようということになった。
そこで松本のカラオケボックスに電話で問い合わせたところ部屋が開いていたため、
18人の参加者はカラオケに移動することとなった。
私はここでカラオケには参加せずに帰ることにし、帰途についたのでした。
家に着いてから知ったのですが、私があがたの森を出た後、donさんが車の鍵をなくしてしまい、大変だったとのこと。
donさん、無事鍵は見つかったでしょうか。