おねてぃ&おね☆2聖地巡礼ツアーレポ
第72回 2004年3月20日(土・祝)

にしさんが、週末に木崎湖を訪れることを知った私は、土曜日に巡礼することに決めた。
にしさんとは、カウントダウン以来お会いしていない。久しぶりに会うのが楽しみだった。
しかし今日は、久しぶりにゆっくり朝食をとってから、朝8時40分頃に出発した。

午前11時過ぎにあがたの森に到着。
54週連続72回目の聖地巡礼。
旧松本高校に向かうと、今日は祝日のため休館日で、中に入ることはできなかった。
しかし、工事中の校舎の1階の廊下の扉の横に、「今日は休館日です」の板がありながら、
その扉が開いていて、外から廊下を覗くことができた。
せっかくなので、外から廊下を撮影させてもらった。


ほとんど工事が終了した感じの、1階の廊下

今日の旧松本高校

城山公園に移動して、楓展望台を目指した。
すると展望台の近くにあり、今まで冬期のため閉鎖されていたトイレが、
春になったため使用できるようになっていた。
今日の楓展望台からの眺めは、もやがかかっていてあまりよくなかった。


今日の楓展望台

木崎湖に到着した私は、まず海ノ口駅に向かった。
海ノ口駅に着いてノートを観ると、18冊目に突入していた。
そして17冊目を観ていると、なんと3月16日に井出監督の書きこみを見つけてビックリしてしまった!。
監督また来ていたんですか?
どうやら今回はスタッフツアーではなく、一人で訪れたようにみえたが、
ヤボ用としか書かれてなく、何のために木崎湖を訪れたのかわからなかった。
その監督の書きこみをデジカメに保存しておこうと思っていたら、そこにシーゲル大佐さんがやってきた。
早速監督の書きこみをシーゲル大佐さんに教えると、彼も驚き、2人でその書きこみを撮影したのだった。

海ノ口駅のホームにいくと、先週よりさらに雪の量が少なくなっていることがみえた。
「snow angel」の景色が観られるのも、あとわずかであることを感じていた。

シーゲル大佐さんは、先程まで縁川商店でにしさんと会っていたとのことで、
にしさんに電話してみると、旧道を歩いている最中とのこと。
そこで2人で旧道に向かってみることにした。


今日の海ノ口駅

今日の小熊山&木崎湖

海ノ口駅ノート18冊目

3月16日の監督の書きこみ

旧道に行くと、まもなくにしさんと出会うことができた。
しばらくそのまま旧道で談笑していたが、ここで立ち話もなんなので星湖亭に行ってみることにした。


旧道からみた木崎湖

星湖亭は、今日は開いていなかった。
桟橋に行ってみると、ボートが下ろされていたりして、少しずつ開店に向けての準備が始まっているようにみえた。
星湖亭横の公園も、雪はかなり溶けていて、中央付近はほとんどなくなっていた。


星湖亭からみた木崎湖

雪がかなりなくなった横の公園

さらに木崎湖キャンプ場に3人で移動。こちらも雪は先週よりさらに減っていた。
みずほ桟橋に行く途中に、みずほバンガローを覗いて見ると、
中の畳が剥がされていて、畳の下の床板を見るとこができた。
天井にあいた穴によって、床板もまだ濡れたままであり、修理が必要かもと思われた。

また先週取り除かれていた倒木のかわりに、新しく数本の木が植樹されているのにも気付いた。
この木がまわりの木のように成長するには何十年もかかりそうで、
来年の大雪で被害を受けないか心配ではあった。

みずほ桟橋に行くと、桟橋の上の雪はほんの少ししか残っておらず、
雪に埋もれた桟橋は、また来冬までおあずけとなってしまった。
苺桟橋のほうは、完全に雪がなくなっていた。


畳があげられていた、みずほバンガロー

今日のみずほ桟橋&苺桟橋

倒木が取り除かれた後に、新たに植樹がされていた木崎湖キャンプ場

苺桟橋の付近に、まだ残っていた「snow angel」的景色

キャンプ場の駐車場でしばし談笑したのち、シーゲル大佐さんと別れて、にしさんと縁川商店に向かった。
既に午後3時をまわっていたが、私にとってようやくの昼食であった。
小石のうどんをいただきながら、女将さんに監督が火曜日に海ノ口駅にいらしていたことを教えると、
女将さんも初耳であったようで、監督がお店を訪れてくださらなかったことを、とても残念がっていました。

縁川商店を出た後、海ノ口駅に再び行き、にしさんに監督の書きこみを見せた後、
にしさんが今日宿泊する山正旅館に向かった。
せっかく来たので、山正旅館の女将さんに挨拶すると、上がってってくださいとおっしゃられてしまい、
にしさんの部屋でしばしくつろいだのだった。

5時になろうとしていたので、帰ろうと玄関に戻ると、山正旅館のノートが置かれていたので、見させてみらった。
最近は平日も結構ファンの書きこみがあり、驚いてしまった。
さすがに宿泊しないので、書きこみはせずににしさんと別れて帰路についたのだった。

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