おねてぃ&おね☆2聖地巡礼ツアーレポ
第67回 2004年2月11日(水・祝)

2月11日朝7時42分。前回とまったく同じ時間に出発。
今日は群馬は快晴であった。気温も高く、このぶんなら木崎湖も暖かくなりそうだった。
長野に入っても天気は快晴であった。

松本に行く途中、平井寺トンネル有料道路を取材のために往復し(意味不明)、
その後いつも通っている三才山トンネル有料道路を取材のために立ち寄り、
さらに松本トンネル有料道路も取材のために珍しく通り、いつもより時間をかけて松本に到着した。

そこで今日はあがたの森には行かず、楓展望台のみに行くことにした。
49週連続67回目の聖地巡礼。
前回は晴れであったが、今日はまた快晴の時に訪れることができた。
北アルプスには雪が降ったのか、先週より白く見えた。


今日の楓展望台

お昼頃木崎湖に到着した私は、まず海ノ口駅に向かった。
ノートを観ると、4日間で8ページほど進んでいた。結構巡礼者は来ていた。
木崎湖は雲はあったが快晴に近く、おまけに予想通り気温が高く、なんと5℃もあった。
小熊山も綺麗に観ることが出来た。ホームから観る木崎湖は、若干凍っている部分が後退しているようにみえた。
駅には誰もいなかったので、ノートに記帳したのち木崎湖を1周するために出かけた。


今日の海ノ口駅

思えば最近は木崎湖の西側の道路を通って1周する機会がなく、
向こう側からの木崎湖をとんと撮影してなかった。楽しみだった。
「snow angel」の踏切のさらに1つ北の踏切の道を通ると、いきなりいい木崎湖を拝むことが出来たので、
車を停めて撮影した。

木崎湖の西側を走ると、朽ちた桟橋を観ることができるが、その付近はまだ凍っているようだった。
出来れば間近で観たかったが、あそこまでは雪が深くてなんの装備もない私にはとても辿りつけないと思い、
あっさり諦めた。


朽ちかけた桟橋付近の木崎湖

さらに進むと、木崎湖の中ほどでやはり氷は溶けていたが、こちらからの眺めも最高だった。
なにしろまだ凍っているところは、その氷を間近で見られるのが良かった。



木崎湖西側から観た氷

木崎湖キャンプ場に着いて、みずほ桟橋を目指したが、雪は結構固くなっていて今日は靴に雪が入らなかった。
みずほ桟橋に着いてみると、なんと先週末にほとんど溶けてしまっていた氷が、
昨日や一昨日の夜の冷え込みによって、復活しているのがわかった。
その上に雪が積もっていないし、氷もそれほど厚くないため、「snow angel」の木崎湖には程遠かったが、
試しに氷の上に乗ってみると、なんと私の体重に持ちこたえるではないか!。
まさか、今冬中にまた桟橋付近の氷に乗れるとは思っていなかったため、本当に嬉しかった。


今日のみずほ桟橋

みずほ桟橋付近に再び氷が

私はみずほ桟橋から、岸近くの氷に沿って歩いて、そのまま苺桟橋まで行ってみた。
すると、この氷は一度凍ったのちにヒビ割れて分裂したのち、また冷え込みによって凍ったものであることがわかった。
氷を観ると、そのヒビ割れた後がしっかり観ることが出来、氷は薄く感じられたが、
意外にも厚く、岸から2mほどは楽に乗っていられることができた。
さすがにこの前のように、歩いて苺桟橋の先まで歩くことは出来なかったが。
氷はみずほ桟橋と苺桟橋に囲まれた部分のみあり、苺桟橋の外側にはまったくなかった。
桟橋によって水の流れが弱まっていたので、これだけ凍ったのであろう。
苺桟橋には、ついに足跡ができていて、私も大雪が降って以来初めて乗ることができた。



苺桟橋とみずほ桟橋に囲まれた部分の氷

桟橋を一通り観た私は、星湖亭に向かった。
今日も星湖亭は開いていなかった。星湖亭横の公園の雪は、たいして減っていなかった。


星湖亭横の公園から

木崎湖を1周した私は、縁川商店に立ち寄っていつものように「小石のうどん」をいただいた。
ノートを観ると、qtkさんとアルさんが来ていることがわかった。
すると程なくしてqtkさんが縁川商店に見えて、お会いすることができた。
qtkさんの話によると、アルさんも連れの2人とこちらに向かっているとのこと。
しばらくqtkさんと話しをしていると、アルさんらも到着。
5人でしばし談笑となったが、その間にうどんとおやき2個ををいただいた。

qtkさんらは、その後ゆ〜ぷるに入りに行くとのことで縁川商店で一旦別れた。
ひとりに戻った私は、海ノ口駅に戻ってまったりすることにした。
午後になると徐々に雲が増え始め、気温は下がり始めた。
おかげで駅舎内でまったりするには少々寒かったので、しばらく車のなかに居ると、
そこにD−WINGさんが入ってきた。
海ノ口駅でD−WINGさんに会うのは、今年初めてじゃないかと思うほど久しぶりであった。
そのまま駅舎内で談笑していること30分ほど、午後3時半頃になってようやくqtkさんらはゆ〜ぷるから戻ってきた。
一緒に行動していた一人が次の電車で帰られるので、見送りをしようとしていると、
なんと雪がちらついてきたではないか。
お昼ころは雲がややあったとはいえ、快晴に近かったのだから、
あいかわらず天候が変わるのは早いものである。
見送りをした後、改めて木崎湖の撮影をし、その後は5人で駅舎でまったりと過ごした。


すっかり天気が悪くなった木崎湖

4時20分頃になったので、今日はこれで帰ることにした。
帰る頃には、ちらついていた雪はもうやんでいた。
大町を離れると、予想通り晴れ間が覗いていた。

いよいよ来週は50週連続巡礼である。
52週連続巡礼まで、あとマジック3である。

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