おねてぃ&おね☆2聖地巡礼ツアーレポ
第66回 2004年2月7日(土)

朝7時42分に家を出発。群馬は晴れだった。
寒さもそれほどではなく、内山峠でも−4℃とこの時期にしては暖かかった。
長野に入っても雲は若干増えたものの、日は射していた。
出発前に天気を確認したところ、大町は今週半ばからずっと雪マークであったため、
今日は木崎湖は雪だろうと思っていたのだが、このぶんなら松本は晴れているだろう。

午前10時過ぎにあがたの森に到着。
48週連続66回目の聖地巡礼〜。
外に出ると、これが寒い!。とにかく風が冷たい!。
なんか松本に来たらいきなり寒くなったんじゃない?、って思うほどである。
太陽はあいかわらず顔を出していたが。
その風の中、公園を歩いて旧松本高校正面へ。
とにかく風が冷たいので、ブルブル震えながら正面の撮影をした。
今週もたいして変わったところはなかった。


今日の旧松本高校

城山公園に移動して、楓展望台へ。
駐車場に車を停めて展望台までいつものように歩くのだが、ここも寒い!。
松本は今日は快晴ではなく晴れであり、快晴でなかった楓展望台はホントに久しぶりに感じた。
上はもっと寒いだろうなぁ、とわかっていたが、それでも登って見るとものすごい寒い!。
前も思ったことがあったが、こんな寒い日に展望台に登る人は俺くらいだろうなぁ。
北アルプスも雲がかかっていて眺望もよくなかったため、ものの1分ほどで降りてしまった。


今日の楓展望台

お昼前に木崎湖に到着した私だったが、海ノ口駅に向かうために国道を走りながら観た木崎湖に、ガッカリした。
みずほ桟橋付近の氷、溶けちゃってるじゃん!。
先週は氷の上を歩くことができたのに、なんかあとかたもない感じである。
とりあえず後に桟橋には向かうので、まずは海ノ口駅を目指した。

だが、意外にも湖の北側はまだかなり凍っていた。
南側だけが、先週より異様に溶けている感じで、ボートの影響かもと考えた。
木崎湖の積雪はかなりのものであった。今週半ばから結構降ったようであった。
今日も木崎湖は雪が降っていて、まだまだ積もりそうな気配だった。

海ノ口駅に着いた私は、早速ノートを観た。
先週お会いしたふもっふさんが、パラグライダー場まで行って撮影してきた木崎湖の写真をノートに貼っていて、
その綺麗さに見とれてしまった。
ホームに出てみると、雪が降っているため視界は悪く、小熊山も良くみえなかった。


今日の海ノ口駅

ホームから観る小熊山と木崎湖

そのままホームに居ると、後から入ってこられた3人組に「ふーみんさんですか?」と声をかけられた。
ノートの書きこみを観て私だと気づいたらしく、HPを見てくださっている方であった。
さらにそのすぐ後、もうひとりの方からも、同じように声をかけてくださり、おまけにその方もHPを見ていた人であった。
そのまま5人でホームでしばしの談笑となった。
ホームには誰が作ったのか、雪だるまじゃないが、なんかへんな雪像?があった。
眉毛や鼻などは、すべて空き缶であり、顔の表面はつるつるの氷であった。


海ノ口駅のホームにあった雪像?

腹が減ってきたが、その前に桟橋に行っておこうと思い、
その4人と別れて、先ほど海ノ口駅に来られたEmilさんと2人でみずほ桟橋に向かった。
木崎湖キャンプ場に着いて、靴に雪が入りながらみずほ桟橋に向かった。
やはり、桟橋付近の氷は、ほとんど溶けてしまっていた。
かろうじて岸の近くは少し残っていたが、もうとてもじゃないが氷の上に立とうとは思わなかった。
みずほ桟橋の定点観測を済ませて、苺桟橋にも向かった。
苺桟橋付近はさらに積雪がすごく、まだ誰も乗った形跡がなかった。


今日のみずほ桟橋

岸の近くにかろうじて残っていた氷

苺桟橋付近の氷は跡形もなかった

星湖亭に移動して、寄ってみたが開いていなかった。
星湖亭付近の木崎湖も、先週よりかなり溶けていた。
公園の積雪はかなりなものなのに、木崎湖は逆に溶けているのが、残念だった。


星湖亭付近の木崎湖と、横の公園

Emilさんと縁川商店に向かうと、先ほど駅で別れた4人がくつろいでいた。
程なく入れ違いで4人は桟橋に向かっていかれたので、Emilさんとうどんを注文してノートに記帳した。
私達が食べ終わる頃に、またぐもどきさんが入って来られた。
その後は3人で談笑となり、しばしの間まったりさせてもらった。
「小石のうどん」のPOPが、新しいものになっていたので、女将さんに断って撮影させてもらった。
先週うどんのスタンプがたまったので、今日はタダで食べさせてもらった。
そこで、今日はおやきをおみやげとして買って帰ることにし、6種類を1個づつ買ったのだった。


縁川商店の「小石のうどん」新POP

縁川商店からの木崎湖

3時過ぎに再び駅に戻ると、先ほどできなかった撮影を開始。
線路の向こうの道路からの駅舎を撮影したり、木崎湖を撮影したりした。
3時半を過ぎたので、ちょっと早いが今日は帰ることにした。
Emilさんとまたぐもどきさんに別れを告げて駅を出た。

その帰りに、旧道に立ち寄ってその旧道の雪景色を撮影しておいた。
積雪がかなりの量であったので、今日はひときわ綺麗であった。


旧道の景色と、その旧道からの木崎湖

あれほど木崎湖は雪が降っていたのに、松川村に入るともう雪はやんでしまい、
豊科では青空まで見ることができた。三才山を越えると月がはっきり見え、雪の降る心配はまったくなかった。
木崎湖だけが雪景色であった。

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