おねてぃ&おね☆2聖地巡礼ツアーレポ
第125回 2005年8月15日(月)
2005年8月15日。今年も木崎湖花火大会の日がやってきた。
7月末から再び木崎湖巡礼を再開し始めていた私は、昨年に続いて木崎湖花火大会に参加するために、
午前9時10分に家を出発した。
ただ、私は写真撮影の腕がないため、満足のいく写真を撮影することは、今年も出来ませんでした。
質のいい花火画像をご覧になりたい方は、ほかのサイトに行かれることを、オススメします(苦笑)。
今日も木崎湖に行く前に、BAOO高崎(高崎場外馬券場)に寄るために高崎に向かった。
「昨日あれだけ馬券で儲けたのに、また馬券を買うのかい?」と思われた方もいるだろうが、
昨日の当たり馬券の払い戻しに行くだけである。
昨日は群馬に戻ったときには、既に場外馬券場は閉まっていて払い戻しが出来なかった。
特に金に困っているわけではないが、一刻も早く換金したかったので、今日の巡礼前にすることにした。
午前9時半に高崎場外に着いたが、今日は午前10時からの開門らしく、まだ中に入れなかった。
そこで一旦コンビニに行って、昨日のスポーツ新聞をまとめ買いして、小倉記念の記事を熟読。
再び戻って、10時過ぎにに当たり馬券を払い戻した。
10万以上の大金が機械から出てくる瞬間は、何度味わってもいいものである。
懐が暖かくなったので、高崎場外を出た私は藤岡に戻り、藤岡I.Cから上信越道に乗り、長野道の麻績I.Cまで高速を使った。
そこからdon峠を使って、午後0時40分木崎湖に到着した。
125回目の聖地巡礼は、昨日と同じく海ノ口駅から開始した。
定点観測を済ませて中に入ると、35冊目のノートが終わる寸前であった。
今日も海ノ口駅には2、3人のファンがいた。ノートに記帳を済ませると、私はすぐ縁川商店に向かった。
今日の海ノ口駅&小熊山
縁川商店は、今日もお盆休みということもあって、行楽客で賑わっていた。
久々にちゃまろさんにお会いして、談笑しながら天玉うどんをいただいた。
食べ終わると長居はせずに、すぐ星湖亭に向けて出発した。
星湖亭横の公園は、既に大方の準備が整っているようであった。
星湖亭に顔を出そうとしたが、既に縁川商店で食事を済ませていたので、入らずに歩いて木崎湖キャンプ場を目指した。
今日の星湖亭
星湖亭近くからの木崎湖
木崎湖キャンプ場に着く直前、突然のアクシデントが私を襲った。
小雨がぱらついていたので、傘をさして歩いていたのだが、ふと傘の柄が左目に触れたときに、
コンタクトレンズが落ちてしまったのだ。
実をいうと、先月にも同じ状況で、家の車の前でコンタクトレンズを無くしていた。
「おい、またかよ〜!」しかもここは長野である。
もしレンズが見つからなかったら、片目しかコンタクトをしていない状態で、車を運転して家に帰らなければならない。
これは大変なことになった。昨日馬券があたったので、ばちが当たったのかも知れないと思った。
傘をさしながら、地面に這いつくばるようにして、必死にコンタクトを探すこと数分。奇跡は起きた。
「あった〜!」
叫ばずにはいられなかった。キャンプ場の水道で、レンズを洗い装着。
危機を脱出した私は、落ち着きを取り戻して、キャンプ場にいるいつものメンバーに会いにいった。
さすがに木崎湖花火大会の日だけあって、顔見知りのファンは既に20人ほど集まっていた。
合間をみて、みずほ桟橋の定点観測を行った。小雨が降っていたためか、キャンプ客はかなり帰ったようで、
みずほ桟橋の上には誰もいなかった。木崎湖巡礼を再開してから、初めて納得のいく撮影をすることができた。
今日のみずほ桟橋&苺桟橋
午後2時前から、花火大会を観にいく午後7時まで、5時間も木崎湖キャンプ場でまったり過ごした。
その間、立ち話をしたり、バンガローでくつろいだりしていた。
8月なのに、木崎湖畔はものすごく寒く、Tシャツ1枚で居た私は、寒さが耐えられない時もあるほどであった。
車に、持ってきていた長袖のシャツを取りにいったため、寒さはなんとか持ちこたえることができた。
雨風の影響で、花火大会の開催が懸念されたが、夜になると雨風ともに収まり、無事開催となった。
私はまたぐもどきさんと丸さんと共に、歩いて星湖亭に向かったが、既に午後7時半に近かったため、
星湖亭は大忙しのようであった。桟橋もいっぱいのようであったため、私たちは稲尾のほうで花火を観ることにした。
メッセージ花火のメッセージを、聴けるところで聴いたあと、稲尾までさらに歩いて花火を楽しみながら、撮影した。
さすがに稲尾まで来ると、遮るものがなく、綺麗に花火を観ることができた。
今年の木崎湖花火大会
終わり間際になって、花火の音が雷雲を刺激したのか、いきなり大粒の雨が降り出してしまった。
しかし無事に最後のナイアガラまで、花火大会は無事終了した。
稲尾から歩いて戻ってくると、あれほどいた観客はもう姿がなかった。
星湖亭付近の屋台で、牛串やフランクフルトを食べて腹をいっぱいにして、木崎湖キャンプ場に戻った。
皆は、今年も星湖亭で花火を観ていたようであった。
今夜は家に帰ることにしていたので、午後10時をまわったのを見計らって、キャンプ場を後にした。
帰りがけに星湖亭に寄り、お姉さんと少し話をして、木崎湖から家路に着いた。
don峠を走って麻績I.Cから高速に乗ると、深夜の高速をかっ飛ばして、吉井I.Cで降りて家へ。
木崎湖からちょうど2時間で家に着くことができた。