おねてぃ&おね☆2聖地巡礼ツアーレポ
第118回 2005年1月23日(日)
今週初めの天気予報では、週末の日曜日が雨となっていた。
「なんだよー、また週末天気悪いのかよー」
ついぼやいてしまったが、群馬が雨なら長野は雪という可能性が大きいだけに、外れて欲しいと思っていた。
なにしろ今年に入って、まだ1回も松本に行っていないのだ。
木崎湖を優先しているとはいえ、出来る限り松本も巡礼したいと考えている私にとって、これはちょっとマズイ。
楓展望台など1ヶ月行っていないわけで、今週行かないわけにはいかなかった。
1月23日、日曜日。午前8時15分出発。
今年に入って2回とも長野I.Cまで高速を使っていたため、下仁田で降りて内山峠を越えるのも今年初であった。
群馬は曇りで、なんとか天候の乱れはなく助かっていた。長野も曇ってはいたが、雪が降る気配はなさそうだった。
これなら下道でもゆうゆう松本に行ける。うまいことに交通量も少なかった。
午前10時45分、あがたの森公園到着。
98週連続118回目の聖地巡礼。あがたの森は、すっかり雪景色であった。
外に出ると、寒い。雪は降っていないとはいえ、気温は氷点下。寒いわけだ。
コートに包むようにして、旧松本高校正面に行き、3週間ぶり、今年初の定点観測を済ませた。
中庭に移動して、中庭も撮影。さすがにこの寒さと雪景色では、公園内にも人はほとんどいなかった。
駐車場からの公園内。「頭上注意 雪が落ちてきます」との注意書きが(笑)。
今日の旧松本高校
城山公園に移動。大晦日は大雪の為に断念していたため、楓展望台に行くのはちょうど1ヶ月ぶり。
今日は日曜ではあったが、城山公園内にも雪が積もっていたため、わんわんクラブの面々はもちろんいなかった。
1ヶ月ぶりの楓展望台の定点観測を済ませ、上にあがって北アルプスをしばし眺め撮影。
今日は天候は曇っていたが、ガスはかかっていなかったため、山々を眺望することができた。
雪で真っ白に覆われた城山公園
今日の楓展望台
楓展望台からの北アルプス
木崎湖に着いたのは、午後0時半頃。今日はまず木崎湖キャンプ場に向かった。
すると入り口にシーゲル大佐さんとぱらぴょんさんがいた。
なんでも昨日から駐車場入り口の雪かきをせっせとしていたそうで、みると車2台分のスペースが雪かきされていた。
ご苦労様です。
大佐さんの車の横に置かせてもらい、入り口でしばし談笑。
なんでもあまり奥に車を突っ込みすぎると、雪がやわらかいために抜け出せなくなるそうな。
その後私は桟橋に向かったため、2人は先にキャンプ場を出て行かれた。
みずほ桟橋までは、先人の足跡よって踏み固められた道ができていて、スニーカーでもすんなり行くことができた。
みずほ桟橋の定点観測を済ませ、さらに苺桟橋を撮影。両桟橋共に、桟橋上にも足跡があり、乗った方がいるようであった。
さて、湖の様子であるが、一向に結氷する気配がなかった。これは非常に残念であった。
昨年のレポを見ていただければわかるが、1月18日の時点で岸に近い箇所が少し凍っているのがみられ、
その1週間後の1月25日には、木崎湖の大半が結氷し、桟橋付近も一面氷に覆われているのに、
今年は1月23日になっても、桟橋付近はまったく凍っていない。
木崎湖の厳冬期は、おそらくあと2週間が限度。この間にかなり長い間冷え込まなければ、今年は結氷はないかも。
キャンプ場の駐車場から
今日のみずほ桟橋&苺桟橋。湖も凍っていないのがわかる。
キャンプ場を出た私は、星湖亭に立ち寄って横の公園を撮影。
ここでもかなりの積雪がみられ、明らかに先週より雪が多いのがわかった。
星湖亭付近の湖はどうなっているのか見ると、さすがに岸に近い付近は凍り始めていた。
しかしまだまだ氷が薄い。かろうじて凍っている程度。果たしてこの氷が一縷の望みとなるのだろうか。
星湖亭横の公園
星湖亭付近の木崎湖。うすーく凍っているのがわかる。
海ノ口駅に到着した私は、早速定点観測を済ませて駅舎の中へ。
ノートは今週8日間で10ページ進んでいた。相変わらずたいした量ではない。
記帳をした後、ホームに出て小熊山を撮影。さらに木崎湖も撮影した。
今日は朝食を食べてこなかったため、腹が減っていたために、縁川商店に移動することにした。
今日の海ノ口駅
小熊山と海ノ口駅ホーム
海ノ口から観る木崎湖
縁川商店には、先ほど別れたシーゲル大佐さんとぱらぴょんさんのほかに、EDR
Miaさんがいらした。
今日は小石のうどんスペシャルバージョンの、チーズ入りをいただくことに。これがマジでおいしかった。
あと小豆のおやきもいただきながら4人で談笑していると、その後丸さん、さらにアルさん、樹里さんがやってきて、総勢7人に。
と、ここで午後2時になったため、今日はちょっと早いが帰ることにした。
さすがにこの季節、夜は路面の凍結の心配があるので、明るいうちに出来れば家に着きたかったからである。
100週連続まで、あと「2」週である。