おねてぃ&おね☆2聖地巡礼ツアーレポ
第114回 2004年12月23日(木・祝)

12月23日、私は藤岡市上日野の民宿で目を覚ました。昨夜ここで会社の忘年会があり、そのまま泊まったからである。
昨年も同じ日に同じ場所で忘年会をしており、その時は翌日が天皇誕生日で祝日だったこともあり、
宿から巡礼に向かったものだが、今年も週末の日曜に用事が入っていることもあって、宿から巡礼に向かうことにした。

午前7時53分出発。いつもより出発時刻が早いこともあって、交通量は少なく快適であった。
今日は天気は快晴であったが、気温はかなり低く内山峠では−2℃であった。
峠を下ると氷点下からは脱出したが、それでも2〜4℃程度にしか上がらず、ホント寒かった。

午前10時20分頃あがたの森公園に到着。松本も大変寒かった。
94週連続114回目の聖地巡礼。
足早に旧松本高校正面に向かい定点観測をしようとしたところで、今日は祝日で文化会館が休館日であることに気付いた。
「しまった〜!」と叫んだが、まあ仕方ない。
定点観測をした後、中庭を経由してグラウンドへ。すると工事用の足場が撤去されているのに気付いた。
そこでグラウンドから校舎を撮影しておいた。


今日の旧松本高校

グラウンドから見た校舎

城山公園に移動して楓展望台へ。城山公園でも太陽からの陽射しがあったが、気温はかなり低かった。
定点観測をして上にあがると、風はなかったがそれでも長居は出来ない寒さであった。
それもそのはず、今冬に入って初めて、北アルプスの山々が若干だが白くなっているではないか。
どうやら山にも雪がようやく積もってきたようだ。


今日の楓展望台

ようやく北アルプスの山々も白くなりだした

お昼を少々まわった頃に木崎湖に到着。今日もまず海ノ口駅へ向かった。
駅舎に入ってノートを見ると、今週も書き込みは8日間でたったの6ページしか進んでいなかった。
先週の土日に加え、今日も祝日であるというのに、ホント巡礼者は驚くほど少ない。やはり雪が降らないからだろうか。
さすがに駅舎でまったりできない寒さであったため、程なく海ノ口駅を後にした。


今日の海ノ口駅。傾いててごめん(苦笑)。

小熊山はまだ白くなっていなかった

木崎湖キャンプ場に移動した私は、あいかわらず人気のないキャンプ場を歩いて、みずほ桟橋へ向かった。
みずほ桟橋の定点観測を済ませて苺桟橋に目を移すと、木崎湖の水位が上がっているのに気付いた。
いつかの台風の時ほどではないが、苺桟橋にかなり水面が近づいていた。
スロープは濡れた跡があり、水位は一時はもっと高かったことがうかがえた。
苺桟橋に上がった私は、苺たんがおねてぃ12話でやっていたように桟橋に腰掛けてみると、靴の裏に水面が着くではないか。
ちょっと感動。さすがに靴を脱いでばちゃばちゃは、とてつもなく寒いので出来なかったが。
でも苺たんの身長では、今日の水位でも足が水面に着かないか。


今日のみずほ桟橋&苺桟橋。木崎湖の水位が上がっているのがわかる。

星湖亭には今日は寄らなかった。お店は開いていたようであったが、この後縁川商店で一仕事あるのと、
腹が減っていたので一刻も早く小石のうどんを食べたかったからだ。
縁川商店に入った私は、女将さんに挨拶するとすぐ小石のうどんを注文し、窓際のカウンターに腰掛けた。

今日はこれから、海ノ口駅ノートの書き込みの集計を行うことにした。
現存するNo.4から、1日ごとの書き込み件数を集計していくもので、気が遠くなるほど量があるが、
ちょっとやってみたくなったので、うどんをすすりながらやり始めた。
太陽の陽射しが差し込み、窓際のカウンターは常に暖かく、作業は順調に進んだが、さすがに量が多く、
夕方までに終わったのはやっとNo.8まで。まだ20冊以上残っているわけで、果たしていつ終わるだろうか。

夕方4時半を過ぎた頃、D-WINGさんが入ってきた。まだ作業の途中であったため、今日はあまり談笑できなかったが。
5時で切り上げて今日は帰ることにした。予定より長居してしまったため、帰りはdon峠を使って麻績I.Cから高速を使うことにした。
100週連続まであと6週。
カウントダウンは今年も行けるだろうか。まだわからない。

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