おねてぃ&おね☆2聖地巡礼ツアーレポ
第107回 2004年11月6日(土)
11月1日、新札が発行された。
平日に銀行に行くことは出来ないので、新札を手にするのはかなり後になってから、と思っていたが、
意外にもその翌日に会社で両替することができ、1000円と5000円の新札を手にすることができた。
そこでその新札を初めて使うのは、木崎湖にしようと思った。
さすがに新札発行から6日も経っているので、もう誰か星湖亭や縁川商店で使った人はいるだろうが。
11月6日午前8時44分出発。群馬は天気は優れなかったが、長野に入って佐久市を過ぎる頃に、
太陽が顔を出してきて、松本ではほぼ快晴に近い最高の天候になっていた。
初巡礼が2002年11月10日であるため、今日は巡礼ほぼ2周年。
2年なんてあっという間だったのでは?、と思われそうだが、すごい長かったですね。
こんなに巡礼していながら、やっと2年か、といった感じですね。
87週連続107回目の聖地巡礼。
あがたの森公園に着くと、特にイベントはないのに駐車場は満車であった。
既に葉が落ち始めてはいたが、紅葉は最後の見頃であり、それ目当ての客が多数見受けられた。
旧松本高校正面に行き、定点観測を済ませ中庭へ。
今日は隣のあがたの森記念館の工事が終了したようで、外壁の足場を取り外すために、
忙しく働いている作業員の姿を見受けることができた。
一方旧松本高校の外壁の塗りなおしは、先週から進展していなかった。
駐車場からのあがたの森公園
今日の旧松本高校
工事用の足場を解体中のあがたの森記念館
公園内の紅葉
城山公園に移動して楓展望台へ。土曜日なため、大変静かであった。
既に20℃近くまで気温が上がっていたので、展望台でも大変気持ちが良かった。
展望台の周りの木々もようやく色づいてきて、定点観測もようやく毎週の違いを楽しめるようになった。
今日の楓展望台
木崎湖に着いたのは、午後1時近くであった。まず海ノ口駅に向かい、定点観測を済ませてノートを確認。
今週は水曜が文化の日で祝日であったにもかかわらず、7日間でたった11ページしか進んでいなかった。
11月に入り、巡礼者はさらに減ってきたようであった。
ノートに記帳したのち、ホームに出て小熊山を見上げると、紅葉は山頂から中腹までは既に終わっていて、
湖の近くがかろうじて残っている状態であった。
木崎湖も快晴であり、たいへん穏やかな気候で、とても11月とは思えなかった。
今日の海ノ口駅&小熊山
今日は朝食を食べてきていなかったので、かなり腹が減っていた。
そこで駅の巡礼を終えると、すぐに星湖亭に行くことにした。
星湖亭に入ると、午後1時過ぎにもかかわらず、ファンは誰もいなかった。
お姉さんに挨拶して、今日はカツ丼をいただくことにした。
お姉さんも今月になってファンの数が減っていると話され、確かにノートの記帳も少なかった。
カツ丼を頂きながら、お姉さんとゆっくりまったり談笑。
精算の際、いよいよ新1000札を差し出すと、お姉さんはすぐに気付き、かなり喜んでいた。
なんでも新札を見るのはこれが初めてだそうで、今まで星湖亭で新札を使ったお客はいなかったとのこと。
お姉さんは新札を見て、「前のより小さい感じがする」とつぶやかれたので、
レジにある旧札と大きさを比べてみたら、と助言。
実は私も新札が小さいような気がしていたのだが、いざ比べてみると大きさはまったく同じであった。
その後5000札もお姉さんに見せたりして、帰り際もレジも前でしばし談笑してしまった。
今日の星湖亭
星湖亭を出た私は、木崎湖キャンプ場に向かった。
そこでシーゲル大佐さんとお会いし、みずほ桟橋の定点観測をしながら談笑。
なんでもキャンプ場は11月中旬まで営業しているそうで、今日も1組キャンプ客が見受けられた。
木崎湖は暖かいうえに風もないため、波もたってなく大変穏やかで平和だった。
その後またぐもどきさんが現れ、小熊山に直登しているdonさんらが見えないか、しばし山を見上げていた。
30分くらい談笑したのち、管理棟に移動してノートに記帳。
3週間ぶりにノートを見ると、かなり(といっても7ページ程度だが)書き込みが進んでいて、
ちょっと驚いてしまった。やっとここのノートが知られてきたのだろうか。
コーヒーをご馳走になりながら記帳し、管理の方としばし談笑。
またぐもどきさん、シーゲル大佐さんと一旦別れて、私は縁川商店に向かった。
今日のみずほ桟橋&苺桟橋
先週訪れなかったため、2週ぶりの縁川商店。
力うどんを初めて頂きながら、娘さんとしばし談笑。ここでも新札を出し、娘さんも女将さんも見入っていた。
そこへdonさん、qtkさん、ロードグライドさん、そしてD−WINGさんが入ってきて、
さらにその後またぐもどきさん、シーゲル大佐さんに続いてぱらぴょんさんも入ってきて、総勢8人となった。
しかし私は日帰りであり、既に午後4時20分になろうとしていたので、皆と別れて再度海ノ口駅へ。
ノートを確認したのち帰宅することにした。
来週からは、巡礼3周年目に突入である。