おねてぃ&おね☆2聖地巡礼ツアーレポ
第106回 2004年10月30日(土)
今週初め、会社で健康診断があった。
その際体重を計測したら、1年で3.9kgも太っているのがわかり、愕然としてしまった。
正直言ってここまで体重が増えているとはおもわなかった。
どうやら毎週星湖亭と縁川商店で、2食お昼を食べているのが原因のようだ。
このままではいかんと思い、今週の巡礼から、木崎湖でのお昼は星湖亭と縁川商店のどちらか1食にしぼり、
無駄なカロリーの摂取を抑えることにした。
とりあえず星湖亭は11月までの営業であるため、それまでは星湖亭で食事するのを優先し、
12月に入ったら縁川商店で「小石のうどん」ということになるだろう。
10月30日午前8時34分出発。今日は天気は曇っていた。
今週は第5週目であるため、今までなら全員出勤の日なのだが、今年から1回だけ第5週に休みがあり、
その休みが今月に入ったため、今週末は連休になっていた。
しかしその休みをお袋に言ってなかったため、弁当を作ってしまったとのこと。これは予定外。
作ってしまったのだから食べてくれ、と言われてしまったので、その弁当を長野行きの途中に朝食として食べることにした。
ところが今日は意外に腹が減っていなかったため、食べるチャンスを逃し、あがたの森まで着いてしまった。
午前11時10分頃あがたの森公園到着。
86週連続106回目の聖地巡礼。松本も曇っていて肌寒かったので、今日はトレーナーを着て出陣。
旧松本高校正面に向かい、いつもの定点観測を済ませて中庭へ。
2週ぶりの松本高校は、工事が大きく進展していた。
中庭の工事用の足場は撤去されていて、以前仮の入り口として使用されていた扉の囲いが、
塗りなおしの工事最中で白く塗られていた。
今日の旧松本高校
中庭側の工事校舎。以前の仮入り口の囲いが、塗りなおしの作業中であった。
中庭からグラウンド側に移動すると、外壁の塗りなおし作業はこちらに移っていた。
既に校舎の半分は塗りなおしが終わっていたが、足場はまだ残っていた。
校舎に隣接する木々は、紅葉が見頃であり綺麗であった。
グラウンドから見た校舎
グラウンド側にまで進んでいた校舎の塗りなおし作業。
左がまだ工事していない外壁。右が塗りなおしが済んだ外壁。
城山公園に移動する前に、あがたの森の駐車場で弁当を食べ、遅い朝食を済ませた。
城山公園に着いたのは、午前11時45分頃であったろうか。
楓展望台に向かう途中の桜並木も紅葉していて、非常に綺麗だった。
定点観測を済ませて上へ。今日はいつにも増して霞がかかっていて、眺望が悪かった。
城山公園の紅葉した桜並木
今日の楓展望台
木崎湖に着いたのは午後1時頃。
海ノ口駅に向かいノートを確認すると、8日間で14ページ進んでいた。
1日1.75ページであり、先週土日を丸々含めてであることを考えると、巡礼者の数は少ない。
その今週の書き込みを読んでいると、まさやんが入ってきてしばしの談笑に。
まさやんはこのあとブラブラするそうで、駅で一旦別れた。
今日の海ノ口駅
駅を発った私は、木崎湖キャンプ場に向かいみずほ桟橋へ。
先週は木崎湖が台風の影響で増水していて凄かったですが、さすがに8日もたつと水位は元に戻っていた。
みずほ桟橋の定点観測を済ませ、苺桟橋にも向かい、しばしまったり。
木崎湖も紅葉は見頃であり、桟橋からも小熊山が色づいているのがはっきりわかった。
今日のみずほ桟橋&苺桟橋
その後星湖亭へ。中に入るとまさやんと再会(笑)。味噌ラーメンを注文し、お姉さんと交えて談笑に。
まさやんには先週こずえちゃんになったと言われ、愕然。なんで私が居ない時に限ってなるかなぁ。
今日私のためにこずえちゃんになって、と頼んだらあっさり断られました(笑)。
その後ふもっふさんが、友人を連れて入ってきた。今日はこちらで泊まるとのこと。
まさやんとは、星湖亭を出たところで別れ、私は再度海ノ口駅へ。
そこで巡礼者と会って少しお話をしました。既に今日小熊山に登られたそうで、
リンドウはかなり紅葉が綺麗だったとのこと。
その言葉に感化された私は、天気が曇っているにもかかわらず、小熊山に行こうと思い始めた。
ところが駅を発ってしばらくしないうちに、雨がぽつりぽつりと降ってきてしまった。
これじゃ、パラグライダー場に着いても眺望が利かないなぁ、と思ったが、
結局引き返しはせずに林道を上がっていってしまった。
確かに林道は紅葉がまだ見頃であり、雨であっても上ってきてよかったと思った。
パラグライダー場に着いて外に出たが、予想通り眺望はよくなかった。
全体的に霞がかっていて、撮影にはまったく向いていない天候であった。
それでも紅葉は、かなり赤くなっていて、ここまで来た甲斐はあった。
林道途中から、紅葉の木々越しに見える木崎湖
霞んでいて、今日は観にくかった小熊山からの木崎湖
パラグライダー場の横の木々は、かなり赤く紅葉していた
小熊山から降りると、ものすごい睡魔に襲われてしまったため、仮眠をとることにした。
1時間以上ぐっすり眠っていて、起きたら午後4時半を回っていた。
もう夕暮れが迫っていたので、海ノ口駅を三度訪れた後今日は帰ることにした。
いよいよ来週は11月。私の巡礼開始から2周年は、もうすぐである。