おねてぃ&おね☆2聖地巡礼ツアーレポ
第105回 2004年10月22日(金)
今週は土曜が出勤の週なので、日曜が巡礼の予定なのだが、親父の出張を手伝うことになってしまった。
そこで会社が終わってから深夜巡礼をする予定でいたが、
今週は平日午後にコンタクトレンズの検診に行く予定でもいたので、その検診を金曜日にして、
会社を半日であがり、検診の後に巡礼に向かうことにした。
そうすれば、うまくいけば明るいうちに木崎湖に着けるかもしれなかった。
10月22日午後3時24分、吉井I.Cから上信越道に乗った。
今日は群馬は朝からいい天気であったが、この時間になっても快晴にちかい天候であった。
その太陽の光を浴びながら、一路長野I.Cを目指した。
今日は時間がないので松本は寄らないうえ、高速を使って時間短縮を図った。
午後4時25分長野I.C到着。
R19に出て一路木崎湖を目指したが、前々回の台風の影響で、長野市信更町安庭のR19が、
地すべりを起こして通行止めとなっているため、白馬長野有料道路を使うことができず、
県道31号の旧道に回されてしまう。ま、これはわかっていた事なので、仕方ない。
旧道は初めて走行したのだが、道路工事などもあり、大変混んでいた。
私は何としても、日が暮れる前に木崎湖に着きたいと思っていた。
せっかく早く出てきたのだから、明るいうちの木崎湖を撮影しなければ、意味がないしレポも薄れてしまう。
おそらく午後5時半までに着かないとダメだろう。
しかし旧道に回されたり、前に遅い車があったりして、時間は刻々と過ぎていった。
それでもなんとか、午後5時22分に稲尾駅前の交差点に着いた。
まだなんとか明るい。海ノ口駅の定点観測はどうでもいいが、みずほ桟橋の定点観測はしたかったので、
今日はまず木崎湖キャンプ場を目指した。
85週連続105回目の聖地巡礼。
時刻は午後5時25分。まだかすかに明るかった。風が強く、波も荒かった。
みずほ桟橋に向かい、定点観測を済ませた。
ホッとして、さらに走って苺桟橋に向かい撮影しようとした。
日が暮れる寸前の、今日のみずほ桟橋
すると、苺桟橋のスロープが、半分以上水没していることに気付いた。
この時やっと、台風の影響で木崎湖の水位が非常に上がっていることがわかった。
長い間苺桟橋を見てきたが、こんな光景は初めてかもしれない。私は小躍りしてしまった。
すぐさま撮影したが、そのあとでふと気付いた。
「苺桟橋に上がれないじゃないか〜!」
靴が水没してもいい、という覚悟なら上がれるだろうが、そんなことはしたくない。
しかし今日の水かさは、めったにお目にかかれない。
「う〜ん、今日ならおねてぃ第12話での、苺たんが苺桟橋に腰掛けて、足を水につけていた光景を再現できるのに〜」
結局苺桟橋に上がるのは断念したのだが、おねてぃ第12話の苺桟橋でのシーンは、
台風通過後の水かさの増した木崎湖だったんだね(本当か?)。
これを書いている今思うことは、靴下を脱いで裸足でいくくらいの根性があっても良かったかなぁ、ということ。
レポのネタになったのになぁ。
木崎湖の水かさが増して、スロープが半分以上水没してしまった、今日の苺桟橋
まだ小躍りしたままみずほ桟橋に戻った私は、桟橋の上に上がろうとしたが、水かさの影響はこちらにもあり、
みずほ桟橋に上がるのにも難儀してしまった。
桟橋の上から苺桟橋を撮影、ここからも水かさが増しているのが、はっきりわかった。
みずほ桟橋から観た苺桟橋
なお、写真では結構明るいように見えるが、これはデジカメで撮影したから明るく見えるだけで、
実際はかな〜り暗かったことを付け加えておく。
その後みずほ桟橋を降りた私は、人気のないキャンプ場も撮影しておいたのだった。
キャンプ場の様子。こちらを見れば、結構暗かったのがわかるかな。
撮影が終わった私は、海ノ口駅に向かうことにした。駅に向かう途中で、日はほとんど暮れてしまった。
海ノ口駅に着いた私は、定点観測をすばやく済ませると、木崎湖の撮影に向かった。
ホーム側の駅舎の撮影も、しておいた。
その後駅舎に入ってノートを確認。すると28冊目に突入しているのに気付いた。
中を確認すると、28冊目には今日入ったことがわかった。
先週からは、6日間で11.5ページ進んでいた。1日2ページペースであった。
さすがに台風が直撃した時は、ほとんど書き込みがなかった(苦笑)。
書き込みを読んで記帳をしていると、ロードグライドさんが入ってきた。
ロードグライドさんは今到着したそうで、木崎湖に着いた時には日が暮れてしまっていたそうな。
そのまま10分ほど、駅舎の中で談笑したが、私は今日帰らなければならないので、
ロードグライドさんと別れて縁川商店に行ってみることにした。
先ほど横を車で通ったときは、まだ店が開いていたので、もしまだやっていたら顔を出そうと思った。
今日の海ノ口駅
日暮れ寸前の木崎湖
海ノ口駅ノート29冊目。ピンボケ(苦笑)
縁川商店はまだ開いていた。中に入って女将さんに挨拶すると、qtkさんがいるではないか。
カウンターの横に私も座り、きのこうどんを注文してしばし談笑となった。
さらに海ノ口駅で別れたロードグライドさんも、入ってきて再会。女将さんも交えての談笑は続いた。
午後6時40分になろうとしたので、2人に別れを告げて再度海ノ口駅へ。
ノートをまた確認したのち、家路につくことにした。
帰りも高速を使って帰ることにし、午後9時には家に無事到着した。
滞在時間1時間半ほどであったが、意外にも収穫があった今日の巡礼であった。