おねてぃ聖地巡礼ツアーレポ
第10回 2003年1月17日(金)〜18日(土)

今週は、土曜日に家の用事があり、日曜日はモモーイのイベントで秋葉原に行くので昼間に巡礼に行けない。
そのため、5回目の巡礼以来となる深夜巡礼となったのだった。

天気予報では雪が降るとのことだったが、家が出た時にはまだ雪は降っていなかった。
内山峠でも三才山でも雪は降らなかったが、土手沿いのオリンピック道路を走っている最中に雪が降ってきた。
それでもまだ降り始めだったため、ノーマルタイヤでも支障はなく、3時間12分で木崎湖に到着した。

3週連続の聖地巡礼。
早速海ノ口駅に行ったが、既に0時をまわってしまったため、海ノ口駅の灯りはおちてしまっていた。
仕方なく、車の中でノートを見る事にした。
今週は平日にも巡礼者が訪れていたらしく、ノートが賑やかだった。
私も記帳をしてノートを戻した後ホームに出てみると、いつもと風景が違った。
小石ベンチがないじゃないか〜!
小石ベンチがあった場所には、除雪機が鎮座していた。一体どこに行ってしまったんだ!。
大変残念だった。(後日、小石ベンチは駅舎の中に退避させてあったことが判明。気付けよ!俺!。)

木崎湖を1周してみずほ桟橋へ向かう。
先週より雪が積もっていなかったため、意地でみずほ桟橋の手前まで行った。靴に雪が入ってしまったが。
雪が降る夜のみずほ桟橋は初めてだったので、幻想的で感動してしまった。
しかし、その雪の降る量がシャレにならないくらいすごくなってきてしまったため、
仕方ないが早々に木崎湖を退散することになってしまった。
ところが大町市街を抜けたところでもう雪はやんでしまった。
たったこれだけでそんなに気候が違うのか。木崎湖の標高の高さを改めて思い知ったのだった。

午前2時過ぎに城山公園に到着。2週連続3回目の楓展望台は、初の深夜巡礼だった。
展望台に登ってみると、まだ1冊目のノートが終わっていないのに、早くも2冊目が用意されていた。
しかも表紙にみずほ先生のイラストが描かれていて、おねてぃファンにはなんとも嬉しかった。
2冊目にも書きこみが既にあったので、私も2冊目に書きこみをすることにした。
しかし今は深夜。真っ暗である。幸い今夜は満月だったので、その月明かりをたよりに書いたのだが、
それでもほとんど見えず、汚い文字になってしまった。

次にあがたの森へ。既に午前2時半をまわっていたため、もちろん誰もいなかった。
旧松本高校校舎を見ると、先週までにはなかったプレハブが建てられていた。
どうやら本格的な工事が始まるようで、今後の巡礼に支障がなければいいが、と思った。
そのあとついでに簿川の見晴橋を、2度目の巡礼以来となる巡礼をし、家へ帰ることにした。

しかし、三才山を越えたところで仮眠をしたところ、
目覚めた時にはこれから軽井沢を目指せば明るくなっているくらいの時刻になっていた。
そこで予定を変えてこれから早朝の軽井沢を目指すことにした。
先週とまったく逆のコースとなってしまった。
軽井沢銀座も早朝のため誰もいなかった。
チャーチストリートのあと聖パウロ教会を訪れ、先週に続いて撮影をさせてもらった。
そのあとようやく家路につくことになった。

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