今日の1曲
さらに過去
2003年 8〜9月
2003年 10〜11月
2003年12月〜2004年6月
2004年7月〜2005年10月
80’sアイドルポップス編
カウントダウンワースト5編
[07.28]
桃瀬くるみ「ららる〜」
久々に「ぱにぽにだっしゅ!」の曲を紹介しよう。私がくるみファンなことは以前述べた通り。
でならば、くるみちゃんが歌っている「ららる〜」を取り上げねばならない。
「ららる〜」とは、地味と言われた時に発するくるみの口癖であり、
それを元に作られた曲なのだが、さすがにくるみの曲だけあって、詩も地味です(苦笑)。
まあ、さら〜っと聴いちゃうと、特に違和感なしに聴けちゃうのですが、
よーっく歌詞を聴いて観ると、変というか地味というか。
♪ららる〜 ららる〜 自分に
♪ららる〜 ららる〜 おはよう
♪清く強く 優しく
♪そして 地味に・・・
♪ひざ小僧 かさぶたが上手く とれた夢で
♪目が覚めた 土曜日
♪カメムシだって スミイカだってね
♪同じ星 同じ時代 暮らしてる ともだち
♪ららる〜 ららる〜 自分に
♪ららる〜 ららる〜 おはよう
♪ららる〜 ららる〜 頑張って
♪生きよう ららる〜
ともだちだと思っているのが、カメムシというのが、なんとも地味です(笑)。
っていうか、カメムシってワクサじゃねーか。んなもん、ともだちじゃねー!
と思わず叫んでしまいましたが、かさぶたが上手くとれた夢も観たことないし、
2番のパジャマで外に出ても気付かれないというのも、いかにもくるみらしい。
全編に渡ってくるみワールド満載といった感じ。
くるみファンにはやはりかかせない曲ですね。
♪そして 地味に・・・
♪わりと地味に・・・
♪かなり 地味に・・・
最後にしっかり落としてくれますしね(笑)
(2006年2月発掘)
▽
[07.24]
in the soup「川」
今日紹介するのは、前回に引き続き「水曜どうでしょう」から。
「水曜どうでしょうプロジェクト2000」として放送された、実話を基にした怪奇ドラマ「四国R-14」。
なかなかの傑作でしたね。すごく魅入ってしまいました。結構怖かったし。
その「四国R-14」のエンディングテーマに使われていたのが、In the Soupの「川」である。
「四国R-14」のエンディングで初めて聴いた時から、「いい歌だな〜」と思っていたのですが、
フルコーラスを聴いてみるともっといい曲でした。
「水曜どうでしょう」では、「ユーコン160キロ」でも流れていましたが、
ユーコンはもちろんのこと、四国R-14でもドラマにぴったり合っているのが不思議。
それにしてもこの曲、非常に歌詞がいいです。
♪川の水面に 頬っぺた近づけて
♪ずっと先を見てたら 見えなくなるまで続いてて・・・
♪それでもちっとも怖がらず 淡々と流れて
♪茜色 染められて 僕は胸を焼いたんだ
♪川と呼ばれるそいつらは 僕の頬から流れ出す 夕焼け雲の向こう側まで
♪朝でも夜でも関係ない おそらく僕がいなくても すげぇーなー
♪何処までも歩いて行こう 何度でもやり直そう
♪立ち止まり振り向いても 川の流れを胸に!!
この曲聴いていると、非常に勇気づけられます。
この曲を聴けば、自分でも四国八十八ヶ所をまわれるような気がします(しないけど)。
(2006年7月発掘)
▽
[07.20]
樋口了一「1/6の夢旅人」「1/6の夢旅人2002」
「水曜どうでしょう」の存在は、私も数年前から知ってはいた。
気にはなっていたが、それでも当時は観てみようという気が特に起こらず、今年までほとんど知らずにきていた。
しかし今年の3月末、ようやく「水曜どうでしょう」を観てみたいと思うようになった。
私が最初に観たどうでしょうは、喜界島の回。
出演者や番組内容など、ほとんどまったく知らない状態で観たのですが、
久々というくらい腹の底から大笑いしてしまい、あっさりどうでしょうの虜になってしまった。
それからは、サイコロの旅から順次観ていったのだが、観れば観るほどハマっていってしまった。
とはいえ、このまま語りだすと、永遠どうでしょうの話題で語ってしまいそうだ。
もっとも番組開始から10年が経とうとしているわけで、こんな私なんかが語らずとも、
それこそもう方々で語りつくされてきた番組なわけで、今更私がどうでしょうの話を語っても、
「そんなことは知ってるよ」と言われてしまうだろう。
それにそもそもここは曲紹介のコーナーであり、どうでしょうの話をしようとしたわけではない。
今回紹介するのは、「水曜どうでしょう」のエンディングテーマ、樋口了一さんの「1/6の夢旅人」である。
とはいっても、この曲はどうでしょうを知っている方には御馴染みの曲であり、
今更私ごときが取り上げる必要のまったくない曲である。
とはいえ、私自身どうでしょうという番組にハマったと同じくらい、この「1/6の夢旅人」も好きになってしまった。
ふと気がつけば、「♪まわる まわるよ 地球はまわる〜」と「1/6の夢旅人」を口ずさみ、
「♪まわるよ まわる 地球はまわる〜」と「1/6の夢旅人2002」を熱唱している自分がいるくらいだ。
♪まわる まわるよ 地球はまわる 何もなかった頃から同じように
♪いつも いつでも 飛び出せるように ダイスのように 転がっていたいから
♪泣きたくなるような時も 君に会いに行きたくなっても
♪強がるだけ 今は何も 何もわからない
♪世界中を 僕の涙で埋め尽くして
♪やりきれないこんな思いが 今日の雨を降らせても
♪新しい朝が いつものようにはじまる
♪そんなふうに そんなふうに 僕は 生きたいんだ
今回は、2002バージョンではなく、オリジナルバージョンの歌詞を載せてみた。
いいね。サイコロの旅を連想させる詩が。
とはいえ、最近「どうでしょうリターンズ」より「水曜どうでしょうClassic」のほうを好んで観ているせいか、
「1/6の夢旅人2002」の方が聞く回数が多いのだが。
でも両方大好きです。名曲です。
(2006年4月発掘)
▽
[07.06]
小川範子「波のトリコになるように」
今回は、「月詠」の挿入歌だった、小川範子さんの「月のトリコになるように」。
「月詠」の曲といえば「Neko Mimi Mode」がなにより有名ですが、こちらもかなりの名曲。
そもそも何故にこの時期に小川範子さんなのかが、私にはさっぱりわからないのですが、
その疑問などどうでもいいくらい、いい曲です。
スタッフに、小川範子さんのファンでもおられたのでしょうか。
♪耳がふるえたら うぶげにまかせよう
♪運命なら 無視するほどに微笑むの お感じあそばせ・・
♪絵筆を迷いながら 視線を描いて
♪水面浮かぶ 踊る月のように お返しをするから
小川範子さんの歌は初めて聴いたのですが、この曲のようなスローテンポが合っているのでしょう。
サエキけんぞう作詞というのも、非常に豪華。
こんな名曲がアニメ「月詠」では、第7話のたった1回だけしかエンディングで流れず、
挿入歌としてあまり日の目をみず、数々の名曲の中に埋もれていくのは、あまりに惜しい気がします。
(2006年2月発掘)
▽
[06.03]
カズン「風の街」
今日紹介するのは、2004年にNHK BShiで放送された旅番組、
「列島縦断 鉄道12000キロの旅 〜最長片道切符でゆく42日〜」のテーマソング、カズンの「風の街」である。
俳優関口知宏が旅人として、全国各地に点在するJR路線の最長片道切符を、42日間で踏破するというこの番組は、
旅先でさまざまな人々と関口知宏が触れ合う姿や、全国の沿線の車窓が、
鉄道ファンだけでなく一般の視聴者にも好評を博し、翌年には続編の乗りつくしの旅が放送されている。
番組は平日の早朝に中継駅から15分の生放送をし、その中で前日の行程のハイライトを放映したが、
番組のオープニングだけでなく、そのハイライト映像の中でも流されたのが、「風の街」であった。
おそらくこの番組を好きになった人は、「風の街」も好きになったと思う。
そう断言してしまえるほど、すばらしい曲であった。
♪あなたに会える角を曲がるたび、出会いと別れと
♪昨日のさよなら まためぐりあえる約束になる
♪旅の終わりがここなら、旅の始まりもここから
♪みんなを乗せて回りだす 風の街角で
♪あなたのメロディー、私のメロディー どこまでもハーモニー
♪素敵な出会いを ここにもそこにも奏でるように
♪近くて遠いあの人も 遠くて近いあの人も
♪みんなを乗せて回りだす 風の街角で
♪忘れないでね 忘れないから 喜びも悲しみも
♪きっと誰もが 思いを抱きしめて 風の旅人
♪旅の終わりがここなら 旅の始まりもここから
♪全てを乗せて回りだす 風の街角で
番組の中で何度と無くフルコーラスが流れたおかげで、いつの間にかすっかり歌詞を覚えてしまったのだが、
それにしても非常に番組の内容と歌詞が合っている。
カズンの漆戸啓さんが、番組の趣旨や曲のコンセプトに合わせて曲を作られたそうで、
なるほど、正にこの番組の曲なのですね。
関口知宏さんが、番組内でいろんな人と出会い別れて行くさま、
今日の旅の終わりがこの駅なら、明日の旅の始まりもこの駅からであるこの旅のさま、
この最長片道切符の旅のエッセンスが、すべてこの歌詞に詰まっているように思える。
こういう名曲こそ、もっと売れるべきだと思うのだが。
(2006年発掘)
▽
[05.28]
桃月学園1年C組 feat.上原都「少女Q」
アニメ「ぱにぽにだっしゅ!」の3rdオープニングテーマ「少女Q」。
メインボーカルについに堀江由衣さんが登場。テクノポップ仕立てになっている。
歌詞に意味が無いという点は前2作と同様なのであるが、意味の無さ加減では一番であろう。
Aメロの部分の歌詞は、一貫性があるようには思えず、何を言っているのかさっぱりわからない。
♪正座を長くしてても 私、足が痺れない
♪夜更けに統計学の 本とか読み耽るの
♪パーティードレスはあるけど 公園では浮いていた
♪発音は正しく言うの カラットはキャラット
♪私はここに在る 鏡に映ってる
♪少しだけ化粧した アイドルの少女Q 少女Q
♪謎めく乙女に みんな〜(愛YA愛YA、YA、YA、YA、YA〜)
♪刺激な視線で 過激〜(愛YA愛YA、YA、YA、YA、YA〜)
♪誰か私を泣かせてよ(泣かせて 私を泣かせて)
♪誰か私を泣かせてよ(泣かせて そっと 泣かせて)
しかし、じっくり歌詞を読んでみると、実は支離滅裂な歌詞の裏に深い意味が隠されていることがわかる。
「夜更けに統計学の 本とか読み耽るの」とか、2番の「チョモランマという名前 ノートの隅に書くの」など、
Aメロに書かれた事柄は、ほとんどが普通からかけはなれている行動である。
こういう行動をする少女は、明らかにクラスでは浮いた存在であろう。
「アイドルの少女Q」という歌詞は、この少女がアイドルということではなく、
自分をアイドルと思い込んでいる少女なのであろう。
「少しだけ化粧した」というのも、他の人とは違うことをしている自分を意味しているわけだが、
前述した突拍子もない行動は実際に行っているわけではなく、あくまで空想や願望。
本当はそんな行動を取れない性格ゆえ、目立ちたい、「アイドル」になりたい、という願望を抱く。
サビの「誰か私を泣かせてよ」「誰か私を困らせて」という歌詞は、そんな少女の心の叫びであろう。
そんなシュールな歌詞に、テクノポップの曲調がマッチし、哀愁漂う雰囲気を醸し出している。
堀江由衣さんの歌声も、非常に雰囲気にマッチしている。
完成度が非常に高い名曲と言えるだろう。
それゆえ、c/wの6号さんバージョンは、歌詞がまったく同じであるにもかかわらず、
歌声の雰囲気の違いによって、まったく違う作品になってしまっている。
もちろん6号さんバージョンもこちらはこちらで好きなのだが、
曲のトータルの完成度を考えると、圧倒的に都バージョンの軍配があがる。
「ぱにぽにだっしゅ!」で都も実は、裏ではこんなことを考えていたのであろうか。
(2006年1月発掘)
▽
[05.25]
桃月学園1年C組 feat.桃瀬くるみ「ルーレット☆ルーレット」
予定通り今日は、アニメ「ぱにぽにだっしゅ!」の2ndオープニングテーマ「ルーレット☆ルーレット」。
今回はサンバ仕立てに仕上がっていて、非常に明るく楽しい曲となっている。
歌詞に意味がありそうで無いところは、「黄色いバカンス」と同じ。異様な中毒性があるのも前作同様だ。
アニメのOPで初めて聴いた時は、実は特にそれほどいい曲と思わなかったのだが、
後日フルコーラスで聴いてみると、そのノリの良さが琴線に触れてしまい、あっさり好きになってしまった。
♪ロールケーキサンデー サンドイッチマンデー 気分次第でいい
♪期待半分 確立イーブン 明日はこれから
♪ネコとか(Ole!)すすきが(Ole!) 手まねきしてる
♪何もない(オレ!?)つまんない(オレ!?)今日はさよなら
♪まわる まわってく(アイヤイヤ)わたしが太陽(アイヤイヤ)
♪まわる まわってく(アイヤイヤ)この指一本で
♪宇宙も 惑星も ルーレットシアター
♪ほっ!?
特にサビの「まわる まわってく(アイヤイヤ)」の部分は、自然と口ずさんでしまうほどいいですね。
「黄色いバカンス」と比較してみても、甲乙付け難いほどいいです。
ちなみにこの「ルーレット☆ルーレット」は、一条さんバージョンがシングル曲であり、
今回紹介しているくるみバージョンは、いわゆるc/w曲である。
だから本来なら一条さんバージョンを紹介すべきなのだが、くるみファンの私としてはこちらを取り上げざるを得ない。
ただキャラソンとしての萌え度からいえば、一条さんバージョンのほうが上である。
野中藍さんの一条ボイスは、かなりの破壊力。ハマると抜け出せなくなる。
それでもくるみバージョンを推す理由は、楽曲の不遇さにも一因がある。
「黄色いバカンス」は、メインボーカルの違う4バージョン全てがアニメのOPに使われ、
「少女Q」も2バージョン共OPで流れたのだが、「ルーレット☆ルーレット」のみ一条さんバージョンしか使われなかった。
「少女Q」6号さんバージョンですら、1回アニメで使われたというのに、
なぜにこの曲のくるみバージョンだけ使用されないのだろうか。
このへんの扱いが、地味キャラくるみならではであり、くるみファンにとっては逆に推奨したくなってしまう。
くるみ役の植田佳奈さんは、「黄色いバカンス」では感情移入しすぎるほどの(苦笑)熱唱をしていましたが、
こちらの「ルーレット☆ルーレット」では普通にくるみボイスで歌っておられ、私としても好きである。
せめてもう少し萌えがあれば、と思ってしまいたくもなるが、
先天性萌欠乏症のくるみにそれを要求しても、土台無理な話なのかも(苦笑)
(2006年1月発掘)
▽
[05.23]
桃月学園1年C組 feat.片桐姫子「黄色いバカンス」
今回紹介するのは、アニメ「ぱにぽにだっしゅ!」の1stオープニングテーマ「黄色いバカンス」。
「ぱにぽにだっしゅ!」は3つのオープニングテーマがありましたが、その全てが名曲というレベルの高さ。
私もアニメを観ていくうちに、その全てを好きになってしまい、毎日口ずさんでいる有様。
そこで今回から3回連続で、「ぱにぽにだっしゅ!」のテーマソングを紹介していくことにした。
この「黄色いバカンス」は、60〜70年代のグループサウンズの雰囲気を思い起こさせる楽曲なのだそうだ。
古い歌が好きな私でも、さすがにGSは詳しくないので、その雰囲気というのがいまひとつ理解できません。
しかし、中毒性の高い楽曲というのは理解できますよ。
なんで中毒性が高いのかは、私にもわかりませんが。
「ぱにぽにだっしゅ!」のテーマソングは、どれもあまり歌詞に特に意味がない。
この「黄色いバカンス」も、意味がありそうであまり意味がないような気がする。
♪ルーズに恋する乙女は ダイヤモンドで眩しい 太陽カラット 乱反射の季節よ
ピ、チ、ピ、チ!
♪OH〜波、BAN、BA、BAN、BA〜N! 何処を見てるのよ! お尻キュートで クラクラしてるのね
♪ローズは危ないフェロモン こっちを向いたらイチコロ ウィンク、キラッと、第三者の季節よ
セ、ク、シー!
♪OH〜波、BAN、BA、BAN、BA〜N! 何をしてるのよ! この魅力に気付かない?
♪菜の花 風に揺れて 私も風になる
♪菜の花 手招きをして ミツバチ来すぎだわ ちょっと危険なカ、ン、ジ
♪ブン、ブン、ブ、ブ、BU〜N 黄色いバカンスよ
♪ブン、ブン、ブ、ブ、BU〜N 黄色いバカンスよ
むしろ中毒性の高さは、この曲がキャラソンだからなのであろう。
「黄色いバカンス」は、今回紹介している姫子バージョンが、アニメで一番多くOPに使われたのだが、
他にも玲バージョン、くるみバージョン、6号さんバージョンがあり、そのどれもがアニメで使われた。
私としてはキャラで一番好きになった、くるみバージョンを勧めたいところなのだが、
くるみ役の植田佳奈さんが力入りすぎで歌っているので(苦笑)。
やはり「黄色いバカンス」といえば、シングル曲の姫子バージョンにつきるでしょう。
当然姫子役の折笠富美子さんが姫子声で歌っているのだが、意外にもあまり逸脱した歌い方をしていない。
姫子ボイスであるだけで、結構マトモに歌っているのが好感もてる。
いや、そこが琴線に触れるのだろう。24週連続第1位も納得できる(謎)。
(2006年1月発掘)
▽
[05.21]
ドクロちゃん(千葉紗子)「撲殺天使ドクロちゃん」
言うまでもなく、この曲はアニメ「撲殺天使ドクロちゃん」のオープニングテーマなのであるが、
私はこの曲をアニメを観る前に聴いて、ぶっ倒れました。
「なんじゃこの歌は!」
♪ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜 ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜
冒頭の擬音の部分を聴いただけで、もう私はノックアウト。電波ソングだったとは。
もうこの時点で、好きなソング入り決定ですよ。
しかし、この曲が只者ではないのは冒頭だけではない。
♪いやよだめよこんなのバカバカ
♪そんなにギラギラしないで お願いだから えいっ!
♪撲殺天使 血しぶきドクドク ドクロちゃん
♪撲殺天使 心臓ドクドク ドクロちゃん
♪踏んで縛って叩いて 蹴ってじらして吊るして
♪でもそれってボクの「愛」なの
すごいね、この歌詞は。まあ作品を忠実に歌詞にしているだけなのだが、それにしても凄い。
千葉紗子さんはこんな歌詞の歌ながら、非常にかわいい声で歌っているので、
ごまかされてしまいそうだが、ある意味18禁ですよこの歌詞は(笑)。
また千葉紗子さんの歌声も、ドクロちゃんとして歌っているため、
微妙に無機質というか冷めているというか、また下手っぽく歌っているというか、
非常に琴線に触れるものがあります。
こういう歌にハマってしまうあたり、もう永遠に一般人に戻れないなと思ってしまうのですが、
好きになっちゃうものは仕方ない。
♪撲殺天使 血まつりどんどこ ドクロちゃん
個人的には、3番のサビのこの歌詞が一番好きだったりします。
「撲殺天使ドクロちゃん」は小説が原作であり、その後漫画化やアニメ化されたわけですが、
この歌に興味を持ってアニメを観たからといって、私は責任持てません(苦笑)。
「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜」という擬音は、ドクロちゃんの発する魔法の擬音でして、
この擬音を発しながら血みどろになった桜くんを元通りにするという、
とんでもない問題作なわけで、一回観たら抜けられなくなります(笑)。
(2006年1月発掘)
▽
[03.30]
MAKO「アイスキャンディー」
今回紹介する曲は、アニメ「かみちゅ!」のED「アイスキャンディー」。
歌っているMAKOさんは、「かみちゅ!」の主人公一橋ゆりえの声も担当していたが、声優が本業ではなく、
Bon-Bon Blancoという女性ガールズグループのリーダー。
マラカス担当であったため、Bon-Bon Blancoでは歌う機会は少なかったそうだが、
独特の声質が買われて「かみちゅ!」で声優デビューした際に、エンディングテーマも担当することになった。
その「アイスキャンディー」だが、萌えソングといっていいすばらしい出来。
もともとMAKOさんの声はアニメ声なのだが、歌声でもその萌え声はかわらず、
キュートなポップスソングに仕上がっている。
まあ、この手の声に嫌悪感を抱く方には受け入れられないだろうが、
萌えソングに抵抗がない方には、オススメの1曲である。
またね、歌詞が非常にいいんですよ。
♪まだまだぜんぜん終わんない! ラスト一時間の授業です
♪時計をチラチラ見ても 1秒が長いね
♪まぶしい校庭見える 君の走る姿追いかけ
♪放課後ラブ×2デート 妄想して暴・走・中!?
♪チャイムの鐘 恋のシグナル 廊下の飛び出しには注意!
♪君のもとにいちばん先に「いっしょに帰ろう・・・」
♪ソーダ味のアイスキャンディー ギラギラなお日様の下 ハンブンコ
♪とろけそうな あたしの青春です ドキドキしちゃう
♪この なにげない時間(とき)を 今、胸にしまって
♪明日はまた 今日よりも君を 好きになるのです
アニメのゆりえちゃんが、二宮くんとつきあいだしてからの心境を描いているのではないでしょうし、
仮に描いていたとしても、ここまで積極的にゆりえちゃんがなれるかどうか、はたまた疑問ですが、
中学生の甘酸っぱい初恋を見事に描いていることは確か。
こんなかわいい歌詞を、MAKOさんのかわいい声で歌われたら、そりゃもう完璧ですよ。
おまけにアニメのエンディングは、「アイスキャンディー」のメロディーにのって、
ゆりえちゃんがボーカルとマラカス、祀ちゃんが太鼓、光恵ちゃんがギターを演奏する姿が描かれていて、
これが非常にかわいくてグッド。さすがにアニメスタッフ、つぼをおさえています。
(2005年12月発掘)
▽
[2006.03.24]
rino「二人のクリスマス」
久方振りの今日の1曲。今回はアダルトゲーム「School Days」のED曲「二人のクリスマス」。
「School Days」は知人の紹介でプレイしたのだが、「君が望む永遠」のような三角関係が展開されると聞いていた。
当時君望すらプレイしたことなかった私には、その意味がさっぱりだったのだが、
実際にプレイしてみてフルアニメーション以上に、その三角関係シナリオに驚かされた。
世界(せかい)と言葉(ことのは)という、二人のヒロインがいるのだが、
とにかくどうシナリオを進めても三角関係になってしまう。
世界一筋にシナリオを進めようとしても、主人公の誠はプレイヤーの意図に反した行動をとって、
言葉に流れてしまう。
個人的に世界、言葉のどちらかを選ぶという選択、言うなれば三角関係そのものが好きではなかった。
どちらかを選ぶということは、もう一方が振られてしまうということ。
それはつまり、世界と言葉の友情が破綻してしまうことを意味しているわけで、
私としては世界と言葉の友情を壊したくなかった。
世界と言葉の友情が保たれる結末となると、二人が誠に振られるか、二人が共に誠と結ばれるかのどちらか。
となれば、二人が共に誠と結ばれる結末、ハーレムエンドこそ、
私が一番望んでいた結末であったのは言うまでもない。
そんなわけで、「School Days」のファーストプレイでいきなり、「二人の恋人」エンドを選択した私。
ラストで世界と言葉が共に妊娠するという、願ってもない展開にニンマリしていたところに、
rinoさんの「二人のクリスマス」が流れてきた。
歌詞を聴くと、特に「二人の恋人」エンドのシナリオに沿った歌詞でないことに気付くが、
rinoさんの歌声が非常に胸に響いてきて、ハッピーエンド(?)を締めくくっている。
「School Days」をプレイすると、バッドエンドのほうに力が入れられていたりして、
純粋な意味でのハッピーエンドが少ない感じがする。
そんななかで、世界と言葉が共に妊娠してしまうという結末がハッピーかどうかは置いとくとして、
少なくとも「二人の恋人」エンドが一番後味がいい終わり方。
世界も言葉も共に幸せで終わるこのエンドが、実はトゥルーエンドなのでは。
rinoさんが歌った「二人のクリスマス」は、その後味のいいエンディングを見事に飾っていた。
rinoさんの歌声がね、その後の世界と言葉が幸せなのだろうな〜、と連想させるいい声なのですよ。
♪街へ急ぐ帰り道 胸も息もはずませて 今日は きっと何か 特別な事がおこる
♪いつもの毎日の中 今までと違う世界が確かに歩き出してる
♪あふれ出す気持ちと 白い粉雪が この胸に降りつもってくる 少し苦しくなるの
♪聖なる夜に クリスマスの鐘が響く 声にならない そんな気持ち抱えて
♪私のそばで 笑ってるサンタクロース 張り裂けそうなこの想い どうか届きますように
いい曲だな〜。冬に聴くとさらに胸に響いてきます。
rinoさんはCooRieのボーカルの方であり、私は「成恵の世界」のOP「流れ星☆」で知ったのですが、
「流れ星☆」に匹敵するいい曲です。
(2005年8月発掘)
▽