2011年度重大ニュースランキング
「あの花の年」

 第1位 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」が空前の空前の大ブームに!。あなるにも激萌えし、今年度No.1アニメに。
  今年4月から始まった春アニメは、視聴しようとしたアニメ数が過去最高を記録していた。
  DOG DAYS、日常、Aチャンネル、緋弾のアリア、電波女と青春男、神のみぞ知るセカイU、変ゼミ、30歳の保健体育、あの花、そして前シーズンからのGOSICK。
  しかし、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」だけ、放送時間がアリアと重なってしまった。
  2番組同時録画が出来ないブルーレイレコーダーであったため、どちらかを切らなければならなかった。
  そこで絵柄やストーリーを見比べた結果、あの花がちょっと自分の雰囲気に合わない感じがしたため、アリアを選択。
  あの花はCXのノイタミナ枠であったため、BSフジで1ヵ月半後に始まることから、そちらで観ようと思ったのも一因であった。
  そして1ヵ月半後の5月21日、ついにBSフジでの放送が始まった。そして、衝撃が走った!!。そして、アリアを選択したことを激しく後悔したのだった。
  これはイイ!!!!
  たった1話を視聴しただけだが、その時点で今年の春アニメNo.1の座に輝いてしまった。
  それだけではない。作品自体の醸し出す雰囲気が絶妙で、あっという間に私の心はあの花一色になってしまった。
  加えてあなる(このあだ名もぶっとんだが)に激萌え!!
  こういう今時の女子高生的な容姿の女キャラに心動かされたことのなかった私にとって、あなるは異色の存在であったが、
  容姿とは裏腹に小さい頃からじんたん一筋のキャラに、私は完全に撃沈してしまった。
  私はあっという間に新作まで全てみてしまい、あなるの一挙手一投足に激萌えの毎日。
  8話ではついにめんまが筆談でみんなに存在を知らせるシーンで、ものすごい感動!!。そして感動の最終回は涙なくして観られないほどの超名作!
  今年一番のアニメどころか、わが人生の中でも屈指の名作となった。
  また、あの花を語るうえで、エンディングテーマの「secret base 〜君がくれたもの〜 (10 years after Ver.) 」を外すわけにはいかないであろう。
  第1話のエンディングでsecret baseが流れたときには、誰もが鳥肌が立つほどの感動を味わったことであろう。
  反則といえば反則。10年前のZONEのヒット曲を、これほどあったシーンで流して、おまけに3人娘の声優に歌わすなんて、これほどの反則はない。
  結果的に2011年のNo.1ソングにも輝いてしまった、secret base。2011年はあらゆる意味で、あの花の年であったと言わざるを得ない。
  最後に一言。あなるうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう

 第2位 昨年秋アニメで放送された、「俺妹」のWeb配信版が2月から始まり、黒猫メインの話に大興奮!。PSPのゲームまでプレイ。
  昨年アニメNo.1の評価となった、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」。
  作品内容も登場する女の子のキャラクターも私好みで、放送中ずっと私の心を離さなかった。
  しかしアニメ最終回の12話は、原作とは違うルートで、桐乃がアメリカに行かない結末であった。
  今年2月、原作通りのシナリオで描かれる第12話TRUE ROUTEが、ネット配信で公開されて再び俺妹ブームが到来。
  さらに13話からは桐乃がアメリカに留学して出てこないため、黒猫がヒロインとなるという、黒猫ファンの私には垂涎もののシナリオが展開。
  しかも黒猫が京介の部屋のベッドに寝転がるシーンや、黒猫が心配で一緒に京介がゲーム研究会に入部したりと、
  黒猫と京介が結ばれる展開を希望していた私には、まさに狂喜乱舞のシーンの連続。
  14話では黒猫のオナニー発言まで飛び出すぶっとびぶりで、今年の春を魅了し続けた。
  桐乃が帰国する内容のネット配信版15話をもって、アニメ全16話が終了したが、原作は未だに続いており、アニメ2期への期待は続いている。
  未だに動きはないが、来年の朗報に期待したい!!

 第3位T MBSのバラエティ番組「ロケみつ」の人気企画、桜 稲垣早希出演の関西縦断・四国一周・西日本横断ブログ旅に大ハマりに。
  「水曜どうでしょう」的番組として昨年個人的ヒットとなった「ノブナガ」のごはんリレー。約1年後の今年2月、今度は「ロケみつ」にハマることとなった。
  きっかけは店頭に飾ってあったDVDケース。エヴァンゲリオンのアスカのコスプレをしている画像が、非常に心に留まった。
  そこでインターネットで動画を探して観てみたところ、アスカのコスプレをして旅をする桜 稲垣早希の、関西縦断ブログ旅が大変面白かった。
  旅の途中にブログを書き、そこにコメントされた数に応じて旅の資金が支給されるルール。
  資金の支給額はサイコロによって決まり、1を出すとコメント×0.1円。2〜5が×1円。6が出れば×10円。
  交通費も宿泊費も食費も、旅にかかわる全ての費用をサイコロに委ねなければならないため、資金がなければ食事も出来ずまた泊めてもらえる方を探さなければならない。
  また各県には一つの通過ポイントがあり、そこを通過しないことには次の県には向かえない。
  このルールの元始まった関西縦断ブログ旅だが、笑いあり感動ありの山あり谷ありの旅に、観始めるともう夢中になってしまった。
  ネットで全て視聴すると、その後は四国一周ブログ旅、そして現在放送中の西日本横断ブログ旅と観続けていった。
  放送数が膨大なため、現在放送中の新作まで追いつくのにはかなりの時間を費やしたが、その後はTBSの放送で毎週録画し続けている。
  またDVDも全て購入している。ブログ旅の一番の魅力は、なんといっても早希ちゃんの性格の良さ。そしてかわいさ。
  そして訪れる土地における人々との暖かい交流であろう。またブログ旅が進むにつれて、過酷になるルールも見逃せない。
  四国一周からは1を出すと全額没収のルールが加わり、さらに西日本横断からは2回連続して1を出すとスタート地点に戻るルールが追加。
  さらにその旅の途中からは暴走モードに突入し、2だけでなく3も×0.1円の過酷ルールに。
  その中で一度はスタート地点に戻ってしまいながらも、12月には宮崎県にまで到達。3度目のゴールが目前に迫っている。
  ロケみつの早希ちゃんに、今後も目が離せない!

 第3位T 「水曜どうでしょう」の4年ぶりの新作が3月から放送される。9月には初の北海道旅行で聖地HTB&平岸高台公園を巡礼!
  2006年にロケが行われ、翌07年に放送された「ヨーロッパ20ヶ国完全制覇〜完結編〜」以来、新作がなかった水曜どうでしょう。
  しかし昨年夏に4年ぶりのロケが行われ、今年3月から、ついに4年ぶりの新作の放送が始まった!
  「原付日本列島制覇」。原付東日本、原付西日本、に続く日本の原付企画3作目であった。
  今回の新作から、HTB放送終了後15分後に、アクトビラ他にてオンデマンド配信することとなり、ブルーレイレコーダーがアクトビラ対応であったため、
  思わぬ形でほぼリアルタイムの時間で新作を楽しむことが出来るようになった。
  待望の1話目は、全国のファンがアクトビラに集中したため、重すぎてアクトビラが落ちるほどの人気ぶり。
  その内容も相変わらずの面白さで、毎回爆笑の連続で、変わらぬ笑いを届けてくれた。
  そして9月には、自身初となる北海道旅行を計画。主の北海道行きの目的は別であったが、せっかく北海道に行くのだからと、HTB巡礼を敢行。
  どうバカになって5年半にして、ようやく聖地HTBと、平岸高台公園を訪れることが出来た。
  HTB一階にはどうバカには垂涎ものの品がずらりと展示されていて、私は撮影に没頭。そして感動の連続であった。
  その後THB隣の平岸高台公園に移動。前枠後枠でお馴染みの風景がそこにあり、公園の意外な小ささに驚きつつ、しばし魅入ってしまった。
  待望の聖地巡礼はあっという間に終わってしまった。しかし何度も訪れたいと思わせる聖地せあった。

 第5位 競技カルタを題材にした漫画「ちはやふる」が秋からアニメ化されて、その作品の良さで思わぬヒット作に。かなちゃん萌え。
  秋アニメ当初の話題は、イカちゃんに集中していた。2期放送がはじまっても変わらぬイカちゃんのかわいさでリードしていた。
  しかしながらイカちゃん人気が落ち着いてくると、変わって大きく評価を上げていったのが、「ちはやふる」であった。
  観始めた当初は毎週録画を止めてしまおうかと思うほど、特にこれといった良さが感じられないアニメであった。
  絵柄も少女漫画風であり、慣れるのにも時間がかかった。しかし、小学生編が終わって高校生編に戻ると、一気に面白さ倍増していくことになった。
  競技カルタを題材にするという、一風変わった作品であるが、その魅力を見事にアニメ化していた。原作は読んでいないが、原作を超えるシナリオとの評判もうなずける出来。
  部員が足りないために部員集めに奔走するという、この手の作品御馴染みのストーリーが展開されていったが、
  新たな部員になっていく新キャラにも好感が持てるうえ、アニメオリジナルエピソードも交えながら、新キャラの魅力も引き立てていくシナリオが素晴らしい。
  一見すると埋没しがちな机くんも個人的には非常に好感が持てた。
  そしてかなちゃん。主人公の千早が残念美人であったうえ、そう考えてもイケメン太一のものであったから、萌えの対象にはならなかったが、かなちゃんはかわいい!!
  声優がかやのんであったことも良かったが、ちっこくてがんばりやのかなちゃんは、秋アニメ萌えキャラNo.1!。決してロリ巨乳だったからではないぞ!
  アニメは2クール予定で来年も続くようで、今後もアニメから目が離せない!!

 第6位 「けいおん!」劇場版が12月に公開され、初日に鑑賞。TVシリーズ最終回を補完する内容に大満足。
  昨年アニメ2期最終回にて、告知された劇場版「けいおん!」。
  2期アニメ内でも話にあがっていた卒業旅行の内容とのことで、公開を首を長くして待っていたが、ようやく12月3日に公開となった。
  公開初日に観にいくと、劇場は満員。予想以上の好調な動員数であった。
  内容はTVシリーズの雰囲気そのまま。なにひとつ変わっていない「けいおん!」がそこにあった。
  しかもTVシリーズ2期最終回を補足する内容で、最終回に演奏された「天使にふれたよ!」の制作秘話であったため、個人的には最高の内容であった。
  演奏しーんも豊富にあり、なによりあずにゃんがTVシリーズ同様かわいくてかわいくて、劇場鑑賞中常にペロペロしていましたよ。
  あまりに良かったため、12月中に再度劇場に足を運んでしまいました。

 第7位 夏アニメの中で「うさぎドロップ」が、シナリオの良さでNo.1の評価に。
  今年の夏アニメで一番の評価となったのが、「うさぎドロップ」であった。あの花と同じCXのノイタミナ枠での放送で、事前ではそれほど期待していなかったのだが、
  大吉がりんを引き取って自分の家で育てていくというストーリーに、非常に引き込まれていった。
  非常に家族というものがどういうものなのかを考えさせる作品で、りんが非常に良い子であったことも相まって、放送が進むにつれてどんどん評価が上がっていった。
  アニメでは原作の小学生編にあたるストーリーをじっくり描いたようであるが、正直1クールで終わらすにはもったいないほどの名作で、
  また深夜枠などにせず、ゴールデンで放送してほしかった作品であった。
  原作の漫画では、りんの高校生編が描かれているが、ぜひともこちらもアニメ化してほしいものである。

 第8位 アニメ「花咲くいろは」が、緒花ちゃん、みんち、なこちの3人娘全てかわいくて高評価に。
  春アニメとして始まった「花咲くいろは」を、夏になってから観始めてみると、緒花ちゃんがかな恵ちゃんでそこでまずもう撃沈。
  緒花ちゃんだけでなく、なこちもみんちも結名さんもみんなかわいくて、萌えアニメとしておおきな評価を得ることに。

 第9位 夏から群テレで「WORKING!!」の放送が始まり、観始めてぽぷらと伊波ちゃんに萌える。秋からは2期が放送開始。
  夏から地元の群馬テレビで、「WORKING!!」の放送が始まったため観てみると、ぽぷらがかわいくて毎週視聴に。
  作品を観ていくうちに、伊波ちゃんにも急速に惹かれていき、小鳥遊くんと伊波ちゃんの関係にニヤニヤすることに。
  ただ観始めた当初はぽぷら萌え萌えだたっため、ぽぷらと小鳥遊くんがくっついて欲しい感もあり、非常に悩みどころ。
  10月からは引き続いて群テレで新作の2期放送が始まり、結果的に2クールに渡って「WORKING!!」ブームが続くことに。
  強力なインパクトこそなく月間MVPは獲得できなかったものの、安定した人気で今年のランクインを果たした。

第10位 1月からアニメ「GOSICK -ゴシック-」を観始め、ミステリーのこの作品にハマる。ヴィクトリカにも萌える。
  今年の冬アニメNo.1の評価となったのが、個人的前評判通りのゴシックであった。
  安楽椅子探偵のヴィクトリカが数々の事件を解決するミステリーアニメで、1〜3話のストーリーは特にお気に入りで、あっという間にハマってしまった。
  アニメは後半がミステリーから離れ、ヴィクトリカの生誕にかかわる話のほうにシフトしてしまったのが残念であったが、
  2クール通じてヴィクトリカのかわいさは変わらなかった。

第11位 イカちゃんのアニメ2期「侵略!?イカ娘」が9月から始まり、変わらぬイカちゃんのかわいさに撃沈。
  昨年の秋アニメで見事侵略を果たした!?イカちゃんが、今年も秋アニメで2期放送がスタート!
  編成の都合からか、9月からテレビ東京で放送が始まり、その変わらぬイカちゃんのかわいさにニヤニヤする日々が再び始まった。
  早苗の変態っぷりも相変わらずで嬉しいが、清美が友達と共にがセミレギュラー化したもの嬉しいところ。特に知美ちゃんがかわいい。

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