2003年度重大ニュースランキング
「おねてぃ聖地巡礼の年」

 第1位 おねてぃの聖地に今年も巡礼し続け、オフ会にも参加。スタッフツアーにも遭遇する。
  今年の1位はやはりこれ。
  昨年9月に初めて「おねがい☆ティーチャー」を観た私は、
  11月に聖地巡礼をして以来加速し続け、毎週巡礼をするほどハマってしまった。
  今年は1月におねてぃのためにDVDプレーヤーを購入して全巻揃えると、2月には初めておねてぃのオフ会に参加。
  その頃のみずほ桟橋では、凍った木崎湖の幻想的な光景が見られ、声がでないほどの感動を味わった。
  さすがに1〜2月は厳冬期のために、昨年のように毎週巡礼することは出来なかったが、
  3月第3週からは厳冬期が終わったため、毎週巡礼を再開。
  4月に星湖亭さんがオープンすると、毎週かかさず訪れる私はすっかり女将さんに顔を覚えられてしまうほどに。
  2度目のオフ会で誕生した「まりえカレー」は、その後正式メニューとなっておねてぃファンに知られ、
  木崎湖に巡礼した際に必ず食べるアイテムになってしまった。
  5月には偶然にも「おね☆2」のスタッフツアーに遭遇するという嬉しいハプニングも。
  生で井出監督をはじめとするスタッフ、声優の中原麻衣さん、新谷良子さんにお会いすることができて、
  跳びあがらんばかりの嬉しい出来事であった。
  同じ月にはわざわざ福島まで出向いて、リカちゃんキャッスル初巡礼を果たし、
  6月にはみずほ先生降臨オフ、小石サミット、と2つのオフ会に参加。
  そして7月からは、ついに「おねがい☆ツインズ」が放送開始。それに合わせてデジカメを購入した私は、
  それ以降の巡礼レポに画像を公開し始め、木崎湖の姿を毎週かかさず画像でアップしていくことになった。
  また「おね☆2」で新たに登場した巡礼ポイントを、その週末の巡礼レポで画像を公開する楽しみも増えた。
  「おね☆2」放送開始と学生の夏休みが重なったこともあって、木崎湖を訪れるファンの数は、
  以前と比較にならないくらいに増えてしまい、石を投げれば巡礼者に当たるほどの多さであった。
  9月のオフ会では40人近い人数が集まってしまった。
  10月の放送終了以後も、木崎湖を訪れるファンの数は多かったが、
  さすがに冬になった12月になるとかなり減ってきて、落ちつきを取り戻している。
  縁川商店ことYショップニシさんも、すっかり巡礼ポイントとなり、
  おやきをいただきながら女将さんとお話するのが毎週の楽しみとなった。
  そしてついに雪が積もり、再び「snow angel」の風景が観られるようになった。
  結局、今年は3月第3週から毎週巡礼を途切れさせることなく続けることができ、
  この1年間の巡礼回数も50回を越え、初巡礼からの合計では60回を突破。
  まさしく巡礼に明け暮れた一年であった。
  来年もこの勢いを持続し、出きる限り巡礼を続けていきたいところである。

 第2位 「ちっちゃな雪使いシュガー」大ブレイク。サガとシュガーの友情物語に泣きまくり。
  今年一番の収穫はやはり「シュガー」。
  それほど期待していなかったが、何気なく観た第1話でその丁寧な作りに好感を覚えたのが始まりだった。
  それから続きを観ていったのだが、サガとシュガーの関係には思わずグッときてしまった。
  この「シュガー」が、サガとシュガーそれぞれの成長の物語なのだとわかると、
  実はたいへんな名作であることがわかり、最終回の二人の別れのシーンは、忘れることの出来ない名シーンといえよう。
  また、最初は特に感じなかったが、ラスト近くになってサガに猛烈に萌えを感じだし、
  その後改めて1話から観直すと、さらにサガに萌え萌えになってしまった。
  実際はこの「シュガー」は、子供向けに作られた作品であるが、全国的にはBSデジタル、
  首都圏のみ地上波でオンエアされたがなんと深夜枠。
  こういう名作こそ、地上波のゴールデンタイムで放送されるべきだと私は思う。
  そして8月、ついに待望の新作「シュガー特別編」が放送された。
  16歳の成長した、あいかわらずかわいいサガを観ることが出来て、
  また本編のサガのクラスの劇の話でも、サガとシュガーが居間で劇の練習をするシーンが実に良く、
  「このシーンを観たかったんだよ〜!」と叫び、画面を見ながら笑みがもれてしまった。
  でも、いつかサガとシュガーが再会するシーンを観てみたい。

 第3位 R.O.DのOVAを観て、読子たんに萌え萌えになるほか、作品自体もすばらしく感動する。
  10月、「R.O.D」のOVAをなにげなく観たところ、その作品のすばらしさに圧倒されてしまった。
  現実そっくりに描かれている神保町の描きこみの凄さ、圧倒されるばかりのアクションシーン、
  紙使いという今までにない斬新な設定、聴いているだけで胸がワクワクしてくるR.O.Dのテーマ、
  何もかもすばらしく、たった3話で終わってしまうのが惜しいほどの出来であった。
  キャラにしても、願っていた通りの行動をとってくれて嬉しかったナンシー、
  ドジっ娘モード炸裂で萌え〜なウエンディ、そしてなによりビブリオマニアという今までにない主人公像であり、
  三浦理恵子さんの声がなにより私の琴線を惹きつけ萌え萌えになってしまった読子たんと、どれも気に入ってしまった。
  さらにTVシリーズにも触手を伸ばし、読子たんが出ていないことに最初はがっかりしたが、
  そのかわりにねねねに萌え萌え〜になってしまい、観続けていってしまった。
  ところがついに15話にて、読子たんが復活!。待ちに待った読子たんの登場に狂喜乱舞。
  しかしストーリーはどんどん重たくなっていき、どういう結末になるのかわったくわからない。
  来年の最終回まで、目が離せない。

 第4位 ついに念願の自分のHPを開設。
  ネットを始めて3年目にしてついに念願だったマイHPを持つことができた。
  やはり筆舌に尽くしがたい嬉しさであり、言葉では言い表すことは出来ない。
  当初はアニメ、マンガや歌のコラムを書くために立ち上げたHPであったが、
  5月からおねてぃ聖地巡礼ツアーレポを公開し始めると、やがてそちらがメインのようになっていった。
  7月の「おね☆2」放送開始に合わせてデジカメを購入し、画像をアップし始めると、
  ますますおねてぃファンページの様相を呈していった。
  11月、オンライン・フラッシュの企画を始め、第1回「おねてぃ」、第2回「おね☆2」、第3回「木崎湖」、
  と好評を博していき、ウチのサイトの新たなメイン企画となっていった。
  来年もさらにサイトの充実を図っていきたい所存であります。

 第5位 ついに我が家にもADSLを入れる。
  ダイヤルアップでネットに接続し出したのが2000年夏。
  当初はそれでも不満はなかったのだが、MADをDLするようになった2002年から、
  ダイヤルアップの遅さを身をもって知ることとなり、ADSLを入れることを望むようになった。
  そして今年2月、思いきってADSLを入れることにした。
  実際にADSLの早さを体験すると、なぜもっと早くADSLにしなかったのかと悔やんだ。
  まだ1.5Mであるので、早く我が家にも12M以上が来て欲しいところである。

 第6位 いまさら「シスタープリンセス」のアニメを観だし、咲耶ちゃんに萌え萌えになる。
  まさか自分でもシスプリにハマるとは思ってもいなかった。
  だから咲耶ちゃんに萌えたときは、けっこうな衝撃であった。
  実は昨年に、TVアニメのシスプリを数話観たことがあり、その時は可憐が好きであった。
  途中で観るのを止めてしまったので、それっきりになっていたが、今年RePureを観始め、
  その後シスプリも全話観るほどのめりこんでしまった。その原因が咲耶ちゃんであった。
  いや〜、なんで最初にシスプリ観た時に咲耶ちゃんの魅力に気付かなかったんだろう。
  いいよ。12人の妹の中で、唯一お兄様を恋愛対象として見ているのが、なんとも惹かれる。
  あんな妹がいたら、まじで近親相姦しちゃいそうだよ(爆)。
  なんか咲耶ちゃんも受け入れてくれそうじゃない?。たまらんです。

 第7位 「成恵の世界」TVアニメ化。
  漫画でこの作品をしり、主人公の成恵ちゃんに萌え萌えだった私にとって、念願のアニメ化が実現。
  アニメの成恵ちゃんも及第点を与えられる出来であり、一安心。

 第8位 「トリビアの泉」がブレイク。深夜枠での放送分も見て、さらにハマる。
  7月、何気なく観た「トリビアの泉」が面白く、なぜもっと早くにこの番組に気付かなかったのかと後悔する。
  そこでその後毎週観始めるとともに、深夜枠での放送&ゴールデンでの先週までの放送分を観て、
  さらにこの番組を好きになってブレイクする。
  私が毎週録画するバラエティー番組は、「タモリのスーパーボキャブラ天国」以来。

 第9位 「BSマンガ夜話」のアシスタントに、笹峯あいちゃんが1年ぶりに復帰を果たす。
  前所属していた事務所を辞めたのを期に1年の休業をとり、マンガ夜話のアシスタントを辞めた笹峰愛ちゃん。
  今年の4月に笹峯あいと芸名を改名して活動を再開すると、4シリーズぶりにマンガ夜話のアシスタントにも復帰。
  再び強引にFAX紹介に持ちこむ大技が炸裂、豪腕の健在ぶりをアピールした。

第10位 国道289号線甲子峠に実在する、登山道国道標識を実際に見に行き感動する。
  昨年にその存在をしってから一度は行ってみたいと思っていた、登山道おにぎり。
  ついに5月、リカちゃんキャッスルを巡礼するついでに、実際にその標識を見にいくことが出来た。
  車はおろかバイクも入っていけない登山道に、あの青くて逆正三角形の国道の標識が立っている光景は、
  けっこうな感動ものであった。国道標識に向かってカメラをかまえたのもこれが始めてであった。
  しかしその時は写るんですで撮っていたため、7月にデジカメを購入すると、自分のHPに画像を載せたくなり、
  10月に一念発起をして2度目の訪問をすることができた。
  その甲斐あって、自分のHPのトップ画像にすることが出来た。

第11話 いまさら「機動戦艦ナデシコ」のルリルリに萌え萌えになってしまう。
  これもまさにいまさらなぜ?、と突っ込まれそうな話。
  ADSL導入を期に、今までのダイヤルアップでは時間がかかりすぎて落とせなかったMADを大量に落とし、
  そのなかにあった一本のルリルリ中心のMADにとてつもなく感動してしまい、
  今更ながらナデシコを全話観始めてルリルリにも萌え萌えになってしまった。
  特に19話で「あなたの一番になりたい」を歌っているルリルリには撃沈。
  すぐこの歌を好きになり、オリジナルと再録バージョン両方とも好きな歌になった。

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