2002年度重大ニュースランキング
「桃井はるこの年」
第1位 「ソウルテイカー」の小麦たんや、「いちごGO!GO!」から桃井はるこさんにハマり、空前の大ブーム。
第2位 「おねがい☆ティーチャー」を観て小石たんや苺たんにハマり、聖地巡礼まで果たす。
それは8月のことだった。
新たなMAD製作者が現れて、その方が小麦たんMADを作って、
それがMADデビュー作とは思えないすばらしい出来であった。
その作品に感動した私は、翌月に発表されたその方のMAD第2作を、期待してDLしたのだった。
そのMADは、「おねがい☆ティーチャー」というアニメを題材にしていて、これまたすばらしい名作MADであった。
そのMADに触発された私は、その題材となった「おねがい☆ティーチャー」というアニメを観てみようと思い、
早速レンタルしてみたのだった。
そして見事に「おねてぃ」にハマり、みずほ先生と小石たんに萌え〜となってしまった。
さらに観続けていくうち、9話からいきなりストーリーに絡んできた苺たんに、
私の心を鷲掴みにされて一気に「苺たん萌え〜」へ。
それでも、まだその時はよくある名作アニメのひとつ、くらいの評価でしかなかった。
ところが11月、ネットを観ていたときに、長野県の木崎湖やあがたの森公園など実在する場所が、
「おねてぃ」の舞台になっていることを知り、「行ってみて〜」と思ってしまった。
そして11月10日、友人を誘ってついに初の聖地巡礼をしたのだった。
実際に木崎湖を訪れて、雪に埋もれたみずほ桟橋や、ノートが設置されている海ノ口駅に本当に感動。
そしてなにより「おねてぃ」の舞台ということを除いても、非常に美しい景色であったことが、
後に「また木崎湖に行きたい!」と思わせる要因であった。
翌週、初巡礼で訪れることの出来なかった、パラグライダー場、星湖亭を訪れまた感動。
すっかり「おねてぃ」の聖地を巡礼することに、なによりの楽しさを感じた私は、
それ以降年内7週連続巡礼をするほどのめりこんでしまうのだった。
そして、聖地を巡礼することによって、作品の評価もうなぎ登りにあがって、
アニメ作品ランキングの2位にまで達する名作となったのだった。
第3位T 「斉藤洋美のラジオはアメリカン」が、インターネットラジオで本放送開始。
昨年の試験放送の好評を受けて、早速4月からの本放送が決定した。
有料放送ではあったが、さっそく登録して第1回放送から聴き始めた。
「おもカセ」の新作も嬉しかったが、過去の名作を放送してくれるのも楽しかった。
第3位T 今年もおニャン子クラブ解散15周年記念フィルムコンサートに参加する。
今年は3年ぶりにフィルムコンサートが開催されないことになった。
9月20日当日に会場をとれなかったのが理由。
しかしそれではつまらないので、とあるおニャン子ファンサイトの管理人さんが、
神保町のボックスを借りてくださり、そこでファイナルの映像を流して盛り上がろうと企画された。
その企画に賛同した私は、当日その参加者に合流して代々木から神保町へ。
結局その会場での上映が、フィルムコンサートとなり大いに盛り上がったのだった。
上映会終了後既に10時過ぎ、代々木のいつもの野外ステージで、別のファンサイトの管理人さんが、
モニターを持ちこんで上映会をしているという情報が入ったが、
なんと去年に続いて我妻佳代さんが、宮野久美子さんを連れてこれから代々木に向かわれるとの、
さらなるとんでもない情報が入り、皆でぞろぞろ代々木に戻った。
代々木では確かにモニターでの上映会をしていたが、こちらはまったく跳んだり跳ねたりしていなく、
おとなしいフィルムコンサートであった。
深夜1時頃であったろうか。情報通り、我妻佳代さんと宮野久美子さんは、
本当に野外ステージにいらしてくださった。
今回は特別ライブは出来ない状況で、わずかな我々ファンへのメッセージのみであったが、
こんな深夜にわざわざいらしてくれたお二人に、心から感謝の私達であった。
第5位 「鋼鉄天使ベルダンディー」からMADムービーにハマり、DLしまくる。
それは去年の冬コミであった。
チャット仲間と初めてコミケで待ち合わせをしてお会いすることができた。
その方が、秋葉原まで車で送ってくれるとき、ついでにノートパソコンで見せてくれたのが、MADムービーだった。
それまでそのようなものがることを知らなかった私は、その編集のうまさに感心しきりで、魅入ってしまった。
その中でも最も気に入ったのが、「鋼鉄天使くるみ」のOPを、「ああっ女神さまっ」の映像でユニゾンした、
「鋼鉄天使ベルダンディー」であった。
早速私は、年が明けた今年にそのMADをDL。うちのモニターで改めてそのMADを観て感動。
さらなる名作MADを見つけるために、他のMADサイトをチェックし始め、小麦たんMADの名作、「こむぎだ」を発掘。
さらにMADにハマっていったのだった。
第6位 MADから「デ・ジ・キャラット」のうさだに萌え萌えになり、大ブレイクする。
私が一番好きなMAD製作者のとあるうさだMADを観たのが、すべての始まりだった。
「恋愛CHU!」の曲をバックに、うさだの映像が流れるそのMADは、私にとって名作であった。
しかし、その時はゲーマーズでのラ・ビ・アン・ローズはわかったのだが、
恥ずかしいことに学校でのブレザー姿のうさだが、うさだであることを知らず、別人だと思っていた。
それを友人に聞いたことで初めて知り、興味を持った私は「デ・ジ・キャラット」を観ることにした。
そして、ハマってしまったのだった。
最初は、ラ・ビ・アンの方に萌え萌えであったのだが、徐々にブレザーのうさだにも強烈な萌えを感じ、
うさだは空想美少女総合ランキングのトップ10入りを果たすまでの、萌えキャラになってしまった。
そんな私にとって、ラ・ビ・アンとミナタクの恋話が一番好きであり、
「ラ・ビ・アン・ローズと呼ばないで」は私の一番のお気に入りの回である。
第7位 「ギャラクシーエンジェル」を観て、蘭花に萌え萌えになる。
なにげに「ギャラクシーエンジェル」を観た時、最初はミルフィーユに萌えて、それでそのまま観ていったのだが、
そのうちなぜだか蘭花のほうに萌え萌え〜になってしまった。
いや〜、蘭花のおっぱいに私の目は釘付けになってしまいましたよ。