2001年度重大ニュースランキング
「ラジアメ復活の年」

 第1位T おニャン子クラブ解散14周年記念フィルムコンサートに参加。上映後に我妻佳代さん乱入!。
  今年も行われることになったフィルムコンサート。
  おニャン子ファンサイトに大々的に告知をだしたり、専用サイトまで作られたりと、
  10周年以来となる意気込みが感じられた今年。
  その成果は9月20日の当日に集まったファンの数に如実に表れ、昨年を大きく上回る人数であった。
  ファンの数が多ければ、イベントがより盛り上がるのは当たり前。
  しかし今年最大の事件は、フィルムコンサート終了後に突如起こった。
  上映が終わり、また来年までこのイベントはおあずけだな、そう感慨に耽ろうとしたその時、
  いきなり「夏休みは終わらない」のイントロが流れてきた。
  「ん!?何だ?」と思っていると、ステージ奥から誰かが出てきた。そして衝撃の一言、
  「こんばんはー、我妻佳代です。」
  「なに〜!」フィルムコンサートを観にきたファン全員が驚きの声をあげた。
  まさか元おニャン子本人がフィルムコンサートの会場に来ちゃうなんて!。信じられなかった。
  当然皆ステージ前に殺到!。そして佳代ちゃんはそのまま「夏休みは終わらない」を歌い始めた。
  いきなりの乱入に戸惑っている間もなく、いきなりのミニライブ突入!。
  これこそまさに会場が一体となった瞬間であった。とてつもない盛り上がり。
  歌い終わった後、佳代ちゃんのMCとなり、その後さらにもう1曲「真赤な自転車」を歌って下さったのでした。
  元おニャン子本人にも、このイベントのことが知られているのは私も知っていたが、
  まさか本当に本人が駆け付けてくれる日がくるなんて!、夢のような一瞬でした。
  その後はサイン会と握手会まで行われ、夢の一瞬はしばらく続いたのでした。
  佳代ちゃんが帰られたあと、その余韻に浸るように数人のファンと徹夜で会場でしゃべり続けたのでした。
  我妻佳代さん、本当にありがとうございました。

 第1位T スーチーパイブーム復活!。1年9ヶ月ぶりに「デスクトップであそんじゃおう」発売。
  「スーチーパイのデスクトップアクセサリーが発売される!」
  このニュースは、久々にスーチーブームを復活させるに充分なネタであった。
  4月の発売予定が6月に延期になったが、むしろそれによってさらにこのソフトへの期待が高まった。
  ようやく発売になったソフトを購入した私は、さっそく壁紙を麻衣ちゃんに変更し、
  ボイスも麻衣ちゃんや佑紀ちゃんの声を使うなど、満喫。
  さらにこのソフトについて、他のスーチーファンと語り合いたいと思った私は、
  某スーチーファンサイトにて人生初のチャットを経験。その後そのチャットに毎日顔を出すようになった。
  さらに再ブームは加速し、いまだ持っていなかった「2Limited」と「ナイトメア」のラジオステーションのCDを、
  インターネットオークションて手に入れることにし、初めてオークションを体験。
  その甲斐あって、念願のCDを手に入れることができたのだった。

 第1位T 「斉藤洋美のラジオはアメリカン」インターネットラジオの試験放送で、8年半ぶりに復活!。
  私の青春であった、「斉藤洋美のラジオはアメリカン」。
  1993年に終了したのちも、DJの洋美さんへの思いは変わらず、
  1996〜7年には毎週のようにワンダーエッグの園内放送を聴きに行っていたほど。
  その洋美さんのラジアメが、なんとインターネットラジオにて復活するとの報を、洋美さんからのメールで知った。
  まさに衝撃であった。洋アメをまた聴く事が出来る日が来るなんて!。
  そして2001年11月30日。ついに番組終了から8年半ぶりに、復活した。
  変わらない洋美さんの声、変わらない洋美さんのボケぶり、変わらない鶴間さんのつっこみ、
  オープニングテーマこそ著作権の問題で変わってしまったが、番組はまぎれもなくラジアメであった。
  さらにおもカセのコーナーまで復活!。まさに感涙モノであった。
  とりあえず年内3回限定の試験放送での復活であり、聴衆者が多ければ本放送が実現するとのこと。
  夢のよな3回の放送は、あっという間に終わってしまったが、私は来年の本放送の開始を疑わなかった。

 第4位 スカパーでついに念願の「たほいや」が放送開始。
  昨年、スカパーのフジテレビ739にて「IQエンジン」と「音楽の正体」が復活した。
  80年代末から90年代前半にかけて、名番組が多数製作されたフジの深夜番組。
  その名作を放送するという夢のような枠、フジテレビ深夜黄金伝説。
  私の夢は、今度は「たほいや」を放送してくれ!、それしかなかった。
  1994年4〜9月に放送された、「たほいや」。
  広辞苑を使った知的ゲームをそのまま放送したこの番組は、そのルールの面白さと、
  出演していた著名人のなかに、私の好きな大高洋夫さんがいたこと、
  他の出演者も森雪之丞、山田五郎、デッツ松田、周富徳、小林恭二、三谷幸喜、川勝正幸、松尾貴史、立川左談次、
  とどれも個性的で面白い人ばかり。
  本放送の時、数回しかビデオに録れなかったこの番組であったが、
  その面白さは深夜番組の中で一番であり、私が観ていなかった回をぜひ観たい!、と常々思っていた。
  そして、その時は訪れた。2001年10月、ついに深夜黄金伝説に登場した!。
  山田五郎の伝説の主題「ちんこきり」もついに観ることができた私は、
  翌年の放送終了まで夢のような日々をおくることになった。

 第5位 ついに「小公女セーラ」がスカパーで放送開始。再ブレイクを起こす。
  1985年に名作劇場で放送された「小公女セーラ」。
  当時小学生だった私は、このアニメを毎週妹と観ていた。
  1991〜2年にレンタルビデオ屋にあったのを見つけて、全話観なおしブームを起こしたのだが、
  それ以降そのビデオ屋がなくなってしまい、ダビングもしていなかったのでそれ以来観られなくなっていた。
  スカパーで放送してほしいアニメの一番であった「小公女セーラ」が、今年4月待望の放送開始となり、
  第1回から録画し始めた私は、月間MVPを獲得するなど、かなりの再ブームとなり、
  翌年の最終回放送までセーラとベッキーに萌え萌えし続けたのであった。

 第6位 「成恵の世界」に出会い、成恵ちゃんに萌え萌えになり、大ブレイク。
  昨年から毎回観ている「アニメぱらだいす!」の中で、今年から始まった小林治さんの漫画を紹介するコーナーがあり、
  5月に放送された回で、この「成恵の世界」が取り上げられて知った。
  早速その「成恵の世界」を読んで見ると、まさに萌えマンガであり、私の好みの絵柄であったこともあり、
  あっさり好きになってしまった。
  おまけに成恵ちゃんに萌え萌えになってしまい、当時マンガキャラクターランキングで2位にまで上り詰めるほど、
  ハマってしまった。

 第7位 「鋼鉄天使くるみ」にハマり、くるみちゃんとカリンカちゃんに萌え萌えになる。
  スーチーチャットで知り合った人の一人が、自分のHPでもチャットを持っているとのことで、
  そちらのチャットにも出入りするようになっていた、とある10月のある日。
  その日もチャットをしていた私は、そのチャット仲間から「鋼鉄天使くるみ」というアニメを薦められた。
  早速レンタルして観てみたところ、あっさりくるみちゃんに萌え〜になってしまった。
  「きゅい〜ん、ご主人様〜。」自分もこの台詞を言われてみたいと思ったものである。
  しかしその後も観ていくうち、最後に登場したカリンカちゃんにまた衝撃を受けて、萌え萌え〜となってしまった。
  特に仲人に見つめられて顔を赤くするカリンカちゃんなんか、もう最高ですよ。

 第8位 「ソウルテイカー」から中原小麦ちゃん大ブレイク。歌にラジオに大活躍。
  「鋼鉄天使くるみ」を薦めたチャット仲間から、その後薦められたのが「魂狩・ソウルテイカー」であった。
  その作品のヒロインとして出ていたのが、小麦たんであった。
  WOWOWのスクランブル枠で放送していたこともあり、まったくこのアニメは知らなかった。
  早速レンタル屋をはしごして、隣町まで行ってやっと見つけた「ソウルテイカー」を観てみた。
  すると、「小麦たん、萌え〜」
  これまた見事にチャット仲間の罠にはまってしまったのだった。
  作品の中で明らか浮きまくっていた小麦たんであったが、京介くんに一途なところも、
  つるぺたなところも、その独特な声も、どれも私の琴線に触れまくり、とてつもない大ブームとなってしまった。
  その後、その小麦たんが「小麦っこくらぶ」というHP内でインターネットラジオ、
  「中原小麦のこんがりナースステーション」を放送していることを見つけ、早速そのラジオを聴いてみたのだった。
  すると小麦たん自ら歌った歌がオープニングで流れていて、その歌がまさに萌えソング。
  ラジオも小麦たんしゃべりまくりで、それ以降毎週かかさず更新日に聴くようになってしまった。
  年末になると、そのオープニング曲が年明けにもダウンロードできるようになると知り、
  私はその日を心待ちにする日々が続いたのだった。
  そして、小麦たんとともに、その小麦たんの声を演じている、桃井はるこさんにも注目が集まっていった。
  そして、翌年、脅威の大ブームを巻き起こすことになる。

 第9位 「としうえの魔女たち」登場。小鳥さんに萌え萌えになり、大ブレイク。
  2月、秋葉原デパート内の書店でなにげなく立ち読みした成人マンガのなかで(ここは立ち読みができた)、
  ひときわ私の心を鷲掴みにしたのが、この「としうえの魔女たち」であった。
  高校生の清孝くんと、彼の母親の同級生の小鳥さんとの恋を描いたこの話は、
  なにより最低でも歳が30を越えているのに、中学生にしか見えない小鳥さんがすべてであった。
  まさにマンガにしかありえない設定であり、明らかにその層を狙って書いたのがミエミエな作品なのだが、
  それがわかっても小鳥さんはかわいかった。
  立ち読みで一発で小鳥さんに萌えてしまった私は、早速その単行本1巻を買って帰ると、
  さらにその作品が連載されているコミック零式を買い始め、
  成人マンガであることから、いろいろと利用させてもらったのだった。
  そのブームは意外にも大きいものであったため、成人マンガ初の月間MVPを獲得する快挙も成し遂げたのだった。

第10位 「逮捕しちゃうぞ」がスカパーで始まり、美幸に萌え萌えになる。
  「ああっ女神さまっ」の原作者藤島康介が同じく書いた「逮捕しちゃうぞ」は、以前から気にはなっていた作品だった。
  その「逮捕しちゃうぞ」が、スカパーで放送開始するとの報を聞き、早速第1話から録画して観始めたのだった。
  以前にもベルダンディーやさくらなど藤島ヒロインが好きになっていた私は、
  これまたあっさり美幸に心を惹かれてしまった。

第11位 PCゲームの「カナリア」「グリーングリーン」をプレイし、萌えと感動を起こす。
  チャット仲間からこれまた薦められたのが、「カナリア」というエロゲーであった。
  早速エロゲーをたくさん持っている友人にもらってプレイしてみると、
  妹の絵理ちゃんに萌え〜となり、ヒロインの綾菜にも萌えてしまった。
  しかし綾菜シナリオのラストの衝撃的なストーリー展開には、さすがに萎えてしまったが。
  それでも全体的に完成度が高いゲームであったため、その作品のスタッフが次に作った「グリーングリーン」にも、
  当然のように注目が集まり、私としては珍しくエロゲーを実際に購入してまでプレイしたのだった。
  千種&双葉シナリオにかなりの感動を起こした私だったが、一番萌えてしまったのは小みどりだったりして。
  でもみどりにはあまり萌えなかった。なぜ

第12位 飯塚雅弓さんのトーク会に参加し、初めて握手する。さらにベスト盤も発売。
  1月、秋葉原の石丸電気ソフトワンでおこなわれた、飯塚雅弓さんのトーク会に参加した。
  まーちゃんを生で観るのは、昨年の「アニぱら」の公録以来であり、
  また生でかわいいまーちゃんを観られて、すご嬉しかった。最後には握手会まであり、感激。

第13位 ヤフーオークションに入り、数々のコサキンソングの購入を始める。
  スーチーパイのCD目当てでヤフオクに入った私は、その後コサキンソングの購入に使い出した。
  CD化されていない歌や、CDでの入手が困難なものは、レコードで落札してコレクションを増やしたのだった。

第14位 「カードキャプターさくら」2年のブランクを経てついに全話観終わる。
  一昨年の4月にブームを起こした「さくら」であったが、
  たった10話程度を観ただけで、その後を観るのをやめてしまっていた。
  今年の3月、ほぼ2年のブランクがあったが、やっと続きを観ようかな、と重い腰をあげてレンタル開始。
  そのまま最終回まで観終わることが出来た。

第15位 ついに「めぞん一刻」がスカパーで放送開始し、録り始める。
  1月、ついにキッズステーションにて「めぞん一刻」が放送開始した。
  1993年にレンタルで全話既に観ていたのだが、ダビングしていなかったため、それ以来観れなくなっていた。
  そのため今回の放送開始は、念願のものであった。

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