2000年度重大ニュースランキング
「スカパーとインターネットの年」

 第1位T スカパーの「アニメぱらだいす!」を観て飯塚雅弓さんに萌え萌えになる。
  そもそものきっかけは、スカパーが家に入って、2週間の無料視聴期間の間に聴いたデジタルラジオであった。
  その期間中にたまたま声優チャンネルで、飯塚雅弓特集をやっていた。
  「まほTai!」で七香役を演じていたことで、私にとっておなじみであったので、
  無料で聴けるのなら、ためしに聴いてみるか、という感じで歌を聴いてみたのだった。
  そこで流れた「いたいのとんでけ」という曲が、私を惹きつけた。
  七香のイメージしかなかった私にとって、この曲がいちばん七香の声に近い、私の知っている飯塚雅弓さんがあった。
  偶然は重なる。「キッズステーション」のオリジナル情報番組「アニメぱらだいす!」が放送されていることを知った私は、
  早速その番組を観てみて、その番組の司会を飯塚雅弓さんが担当していてビックリ!。
  「アニぱら」で初めて観た飯塚雅弓さんは、とってもかわいくて、一発でファンになってしまった。
  それからは、2週ごとの更新の「アニぱら」はかかさず観て録画するのは当然、
  まーちゃんのCDを買い始めて、「ミントと口笛」を始めとした数々の名曲に出会っていき、
  私のまーちゃん熱はさらに加速していった。
  6月、「アニぱら」の公開録音があると知って、早速申し込むとなんと当選!。
  初めて生でまーちゃんを観ることができ、まさに大感動であった。
  しかし、8月に出た新アルバムは、私的にはまったく不満足であり、残念であった。
  今年、計5回も月間MVPを獲得し、声優初の殿堂入りなるか!、と思われたが、
  結局ブームは徐々に下降線を辿ってしまうのだった。
  しかし、今でも彼女の名曲群はまったく色あせておらず、ブーム復活はあるかも?。

 第1位T ついに復活!おニャン子クラブ解散13周年記念フィルムコンサートに参加する。
  ネットをやり始めて、当然のようにおニャン子ファンサイトを定期的に覗いていた私は、
  そこのBBSで今年フィルムコンサートが復活することを知った。
  3年ぶりの復活は、私にとって待ちに待った復活であった。
  ここ2年、音声だけの代々木イベントは、やはりむなしいものがあった。
  映像がないと、やっぱり本当の盛り上がりはない、そう痛感していたから、なおさらだった。
  9月20日。3年前よりは小さかったスクリーンではあるが、フィルムコンサートは本当に復活を遂げた。
  嬉しかった。この興奮を、もう一度楽しめることが出来て、本当に嬉しかった。

 第3位 完全封印

 第4位 「魔法使いTai!」TVシリーズLDのほか、CD、小説版にも手を出し、ますます盛り上がる。
  昨年大ブレイクした「まほTai!」は、今年もその勢いを持続した。
  TVシリーズのLDを昨年から買っていたことに加え、今年はOVA版の頃に発売されていたCDドラマや、
  キャラクターソングのCDなどを購入、さらに「まほTai!」の評価は上がっていった。
  しかし、その時点では殿堂入りは難しいところだった。
  あの「マミ」以来となるアニメからの殿堂入りは、やはり「マミ」に匹敵する作品でなくてはならず、
  このままでは殿堂入りは幻に終わってしまうか、と思われた。
  しかし2月、「まほTai!」の小説版を読んだところ、OVA以前の内容が描かれていたことを知り、
  小説版の評価は大変高いものになった。そしてその小説版が最後の決め手となって、
  「マミ」以来となるアニメから2作品目の殿堂入りを達成したのだった。

 第5位 「スカイパーフェクTV」が入り、「ボスコアドベンチャー」を10数年ぶりに観る。
  3月、我が家にスカパーが入った。
  妹が抽選で当てたそうで、無料で受信機、アンテナが届き、おまけに設置までしてくれた。
  以前から観たいアニメが放送されているのは知っていたため、スカパーに入りたいなとは思っていたが、
  こんな形で家にスカパーがくるとは思わなかった。
  早速番組表を観ると、「ファミリー劇場」にて、私が中学生の時に熱心に観ていたアニメ、
  「ボスコアドベンチャー」が放送されているのを発見!。
  妹に承諾を得て、「ボスコアドベンチャー」だけは録画させてもらうことにした。
  既に10話以上が放送した後ではあったが、ほんとに久々に観たこともあってまさに再ブレイク。
  ほとんどストーリーを忘れていたこともあって、毎週かかさず食い入るように観て楽しんだのだった。

 第6位 スカパーで「音楽の正体」「IQエンジン」の放送が始まり感動する。
  10月、スカパー「フジテレビ739」にて、衝撃の番組が放送開始した。
  「IQエンジン」。フジテレビ深夜黄金伝説の枠内にて放送開始したこの番組は、
  大高洋夫さんをはじめとする第三舞台の面々が登場して贈る、TV版頭の体操であった。
  当時この番組をほとんど観ていなかった私にとって(ちょっとは観た)、まさに待望の番組であった。
  実際に番組が放送開始して観た私は、本当に感動し、毎回かかさず録画していくのであった。
  そして「音楽の正体」。「IQエンジン」よりも嬉しかったこの番組は、
  音楽理論をクラシック、ジャズ、ロック、ジャパニーズポップス、などの名曲を使って、詳しく説明してくれるという、
  一風変わった番組であった。当時、何気にこの番組を観た私は、その時の放送「カデンツ」を観て、
  音楽にこんな理論があったなんて!、と心底感動し、それ以来最終回までかかさず観た番組であった。
  でも全放送の3分の2は観たことがなかったので、今回の放送はまさに数年来望んでいたことであった。
  第1回の放送を観たときの嬉しさは、言葉では表現できないほどのものだった。

 第7位 パソコンを買い、インターネットでネットサーフィンを始める。
  今年、ついにネットを始めた。夏のボーナスを使って、組み立て式のパソコンを購入。
  ダイヤルアップではあったが、まさに待望のインターネット接続であった。

 第8位 LF「邦ちゃんサクちゃんのワンダフルリクエスト」の「しりとりリクエスト」のコーナーがブームに。
  たまに外に出る仕事があった時、車の中で聴いていた山田邦子さんの番組で、
  「沿線駅前商店街対抗しりとりリクエスト」というコーナーをやっていて、以前から好きだった。
  前日リクエストでかかった曲の最後の言葉、を始めとする曲のCDかレコードを持って集合場所まで行くと、
  抽選で1名の方に一万円が当たり、リクエストも流してくれる、という聴衆者参加企画。
  毎回ひとつの路線にスポットをあて、その停車駅を1日ひとつずつまわっていき、
  その駅の近くの商店街に集まってもらう、というのも気に入ったところであった。
  何回かこのコーナーをラジオで聞いていて、ぜひ自分のマニアックな曲をかけて欲しい!、と思うようになり、
  2月11日に千葉までわざわざ出向き、初めて「しりとりリクエスト」に参加。
  そこでこのコーナーの担当アナウンサー、川野良子さんに一目ぼれ。
  それ以来、このコーナーだけタイマー録音して、仕事から帰ってきたら真っ先に聴くことにした。
  ところがその数日後、2月いっぱいで川野アナウンサーがこのコーナーを卒業するという重大発表を聞き仰天。
  残念ながら川野アナ最後の日は、見にいけなかったが、川野さん見たさに187人も集まるほどのすごさだった。
  3月以降もこのコーナーは聞きつづけ、有楽町線の回で3月に2度目の参加を果たした。
  自分が当たることはなかったが、ラジオのコーナーに参加するために東京まで駆け付ける、
  その楽しみははかりしれないものがあった。

 第9位 スカパーから「ああっ女神さまっ 小っちゃいってことは便利だねっ」を観て再ブーム。
  1994年に大ブームとなった「ああっ女神さまっ」。
  その後全然終わる気配のない原作に、いいかげん嫌気が差してマンガも読まなくなっていたが、
  スカパー「キッズステーション」で何気に「小っちゃいってことは便利だねっ」が放送されていて何気にみたところ、
  原作とはまったく関係ない内容で大爆笑。岩ちゃんも気に入ったし、SDスクルドもかわいくて、
  すぐさま全巻レンタルして観てしまった。

第10位 洋美さんのHPを見つけて久しぶりにWEに行き、2年ぶりの再会を果たす。
  1998年末に、2度目の「たまリバ」を見に行って以来、とんと行く機会を失い忘れていた斉藤洋美さん。
  今年ネットを始めて、洋美さんのHPを見つけたことで、「また洋美さんに会いたい!」と思うようになった。
  まだ「たまリバ」を担当していたことを知った私は、10月に日程が合ったので2年ぶりにワンダーエッグへ。
  相変わらずの洋美さんと、ホントに久しぶりの再会を果たしたのだった。
  その後、今年いっぱいでワンダーエッグが閉園になることを知り、
  大晦日に洋美さんも駆け付けてラストイベントの司会をするとのことで、私も行きたいと思ったのだが、
  いかんせん大晦日に出かけるのは難しく、涙をのんで参加を辞退したのだった。

第11位 ドラクエ3裏技HPを見つけ、禁断の秘技ランシールバグのすべてを知る。
  FC版「ドラゴンクエスト3」の禁断の秘技ランシールバグ。
  高校生の時、日曜になると友達がFCを持ってきて、交互でレベル上げやアイテム獲得を目指していたドラクエ3。
  その時友達から教わった裏技は、ランシールの地球のへそを利用して、アイテム無限増殖をするというものだった。
  私はいたく感心し、その後のプレイではその裏技を使わせてもらって、さらに同ソフトを楽しんだのだった。
  しかし、これ以外にもランシールを使った裏技があることが、まことしやかに流れていたのだが、
  それらを知ることはできなかった。
  しかしネットを始めた今年、そのドラクエ3の裏技のHPを見付けると、
  そこにはランシールバグの全てが書かれていて、いたく感動。
  さっそく私はFC版ドラクエ3を出してきて、その禁断の秘技を楽しんだのだった。

第12位 スカパーで「プリンセスナイン」を見つけ、意外な名作を見つけてハマる。
  スカパー「ファミリー劇場」にて放送開始した「プリンセスナイン」を、ビデオに録っておいて観てみると、
  女子高に硬式野球部を創設して甲子園を目指す、という破天荒な内容に驚きながらも、
  意外にも見れる内容でハマってしまう。ユキちゃん萌え〜。

第13位 DC「久遠の絆再臨詔」を買い、高原万葉と天野聡子=薙の2人にハマってしまう。
  今年のゲーム界一番の収穫は、なんといっても「久遠の絆再臨詔」であろう。
  ギャルゲーではあるが、ボイスがないゲームなので、知名度は低いと思われるが、
  あの「みちのく秘湯恋物語」を製作した会社の新作とあって、迷わず購入。
  輪廻天象をテーマにしたこの作品は、なんといってもストーリーがすばらしく、
  20時間を悠に超える長いプレイ時間も気にならず、ハマってしまった。
  特にヒロインの高原万葉は、終盤になっていきなりかわいくなって撃沈。
  さらに以前からかわいかった天野先輩が、ラストになって「パパ(ハート)」というとんでもない言葉を発して乱入し、
  私はさらに撃沈。恋人の万葉と、万葉との娘で年上の先輩の天野聡子=薙、2人に萌えてしまい、
  大ブームを巻き起こした。

第14位 麻雀でついに役満を出す。しかも十三不塔と大三元の2つを1日で。
  タイトル通りなので、省略。

戻る