空想美少女総合ランキング

未来の1位候補 倉上ひなた
ツインテール1位候補


アニメ ヤマノススメ CV:阿澄佳奈
空想美少女総合ランキングは、2014年に大きな節目を迎えようとしているのかもしれない。
2013年1月〜3月に5分アニメで放送された「ヤマノススメ」に登場したひなたちゃんのブームが、
未だに終焉を見せない。アニメ作品ランキングでも未来永劫1位のクリィミーマミに迫る勢いであるのだが、
そのブームの火付け役がひなたである。
私好みのツインテールであったことが大きな要因だが、それ以上に惹かれたのが性格の良さ。
主人公のあおいちゃんに久々に再会し、幼き頃に一緒に見た山の朝日をもう一度見るため、
あおいちゃんを山に誘うのだが、彼女が友達付き合いが苦手で友達がいない状況を肌で感じ、
あんなあおいをに対して何が自分にできるかを考え、ちょっと強引に山に行こうと誘い出すひなたちゃん。
あおいちゃんのことを一番に考えている彼女の本心に気付いた時、もう私はひなたに萌え萌えになってました。

アニメに激ハマになった私は原作を読み始め、そこでさらにひなたのかわいさに触れることに。
原作のその後のストーリーでも、あおいちゃんを気遣う心は変わらず、
ひなたへの愛をさらに深めていくことに。

その後は寝ても覚めても、気がつけばひなたのことを思っている状況が、
1年以上も続いているという異常な状況に。
かつていろんなアニメの萌えキャラがその時々にブームになりましたが、
これほど長い間高レベルを維持しているのは例がありません。

2014年7月からはアニメ2期がスタート。ひなたブームはさらに加速することは間違いなく、
このままブームが続けば、マジでプリンを抜いて空想美少女界のトップに立つことも、
もはや夢物語でなくなってきました。
アイマスのやよいを抜いて、ツインテール界のトップになるのはもはや確定。
ヤマノススメセカンドシーズンに、あらゆる意味で目が離せない!
第1位 プリン=プリシア・レム・クライム
ギャルゲー1位 EVE burst error CV:水谷優子
未来永劫、優&マミが1位の座から降りることはないだろう、と思われていたのだが、
1998年にEVE burst errorをプレイして、その座が揺らぎ始めた。

プリンの何がよかったのか、何が私の心を惹きつけたのか、
それは何よりもまず、水谷優子さんの声であったと断言できる。
「小次郎さま〜」
もう、この声に、メロメロだった。
さすがに「何で俺は小次郎じゃないんだ〜」とは思わなかったが、
プリンの声を聴いているだけで、もう幸せになれるほど萌え萌えだった。

おまけにプリンは、性格も最高だった。
小次郎に助けられたために、小次郎を好きになり、小次郎に尽くす。
いつのまにかメイドのような事をし始めてしまい、小次郎を様づけで呼ぶようになる。

「うちにもプリンのような娘がメイドでいたらなぁ〜」

恋人にしたいランキング、結婚したいランキング、萌え声ランキング、
などほとんどでブッチギリに1位になり、プリンの勢いは留まるところをしらなかった。
それでも1998年当時は、ギャルゲーキャラランキングですら2位に甘んじていた。
当時の1位はスーチーパイ。
同じ1998年に超大ブレイクをしていた同ゲームの主人公が、象徴的1位となっていた。
空想美少女総合ランキングではスーチーより上になっていたが、
そこには高い高い壁、優&マミが1位の座についていた。

しかし、プリンへの想いはいっこうに冷めず、
EVEをプレイしてから2年後の2000年、ついにプリンは、
空想美少女総合ランキングのトップにまで上り詰めたのだった。

今度こそ本当に、もう未来永劫、プリンが1位の座から降りることはないだろう。
なぜなら、優&マミが、2位から落ちることは絶対にないからだ。
私は今後も、思い出したようにEVEをプレイしては、プリンの声に癒されていくだろう。
第2位 森沢優&クリィミーマミ

アニメ1位 魔法の天使クリィミーマミ CV:太田貴子
絶対に1位から落ちないと思っていた優が、2位に転落したのは、ホント大事件だった。
しかし、納得のいく2位であった。
プリンが相手じゃしょうがない。

せっかくなので、アニメで一番かわいい優とマミを挙げてみようと思ったのだが、
そもそも一番かわいく描いた作画監督は後藤真沙子さんなので、
いきなりかな〜り限定されてしまう。
というか、後藤さんの描いた優&マミは、どれもめちゃくちゃかわいいので、
結構むずかしかったりする。

でも優で挙げるとすれば、やはり「永遠のワンスモア」のラストシーン。
フェザースターに帰っていくポジとネガに向かって手を振りながら、
「お〜い、優は元気だよ〜!」
と叫ぶ優が一番かわいいと、私は思う。

マミは、「私のすてきなピアニスト」でセーラー服を着ていたマミには、
結構クラっときましたね。
でも一番マミが似合っていた服は、19話や20話、37話などでたびたび着ていた服ですね。
20話でめぐみさんが「今の服ステキ〜」と言った時に、マミが着ていた服といえばわかるかも。
あの服は、マミにシックな雰囲気を醸し出して、非常に似合っていたと思います。
第3位 佐天涙子

アニメ2位 とある科学の超電磁砲 CV:伊藤かな恵
実はセーラー服萌え、ロングスカート萌えでもある私にとって、佐天さんは衝撃的でした。
正統派セーラー服を身にまとい、おまけに紺プリのロングスカートを履く姿は、
私を一瞬で虜にする破壊力を持っており、瞬殺されてしまいました。
初春のスカートを捲くって、ちゃんとパンツを履いてるか確認するのが趣味と、ちと変態ぽい一面もあるが、
レベル0(無能力者)であることをコンプレックスに感じ、レベルアッパーに手を出してしまう弱気一面も。
中学一年にしてはけしからんスタイルを持ち、私好みの美貌も兼ね備えた佐天さんを見ると、
佐天さんはそのままでいいんだよ、とつい言ってしまいたくなります。
あーもう、ホント佐天さんはかわいいなぁ。

ちなみに佐天さんというと、初春とのコンビが連想されがちりですが、個人的には美琴がお気に入り。
初春はジャッジメントの仕事があるため、美琴と二人でいることが案外多いんですよね。
この二人っていいコンビだと思うんですが、どうでしょう。

「3月10日は佐天さんの日」というのは、佐天さんファンにはおなじみ。
私が佐天さんファンになってから、大きくお世話になったのが、
ニコニコで「佐天さんが好きすぎる人」タグがつけられた、ふぉーさんとどら猫アルクさんの二人。
毎年3月10日には佐天さんのMADを投稿し、またお前かとコメントされるのは常でした。
第4位T 高槻やよい
ツインテール1位

ギャルゲー2位 THE IDOLM@STER CV:仁後真耶子
やよい〜、お兄ちゃんだよ〜、結婚しよ〜。
というわけで(どういう訳だ)、ツインテールキャラ第1位の座についたのが、アイマスのやよいである。
やよいのかわいさはもう反則級。なにしろツインテールで妹キャラで健気で優しくて舌足らず。
それでいてP(プロデューサー)を慕っていて「お兄ちゃん」と呼んでくれるんですから、
もうたまりません。

しかしニコマス動画からやよいを好きになった私としては、
やはりやよいのMADPVを挙げずにはいられないでしょう。
とはいっても、やよいの名PVといえば、やはりニコニコ動画で100万再生を記録した、あれでしょう。

やよぴったん(良画質) アイドルマスター もじぴったん
「ラブリー☆えんじぇる!!」 雪歩・やよい
ロケットガール 「GO MY WAY!!」
キラメキラリ リハーサルver やよい
キラメキラリ 圧縮版 やよい
L4U 高槻やよいソロ Do-Dai ミニウェディング

そしてこれも
やよぺったん やよいパイタッチ集

やよいのPVを観ているだけで、ニヤニヤしてしまうのは私だけではないでしょう。
第4位T 河川唯
アニメ3位 ハイスクール!奇面組 CV:高橋美紀
唯ちゃんも、以前は絶対に永遠の2位キャラだ!、と思っていた。
しかしプリンの登場でこちらも3位に転落。
思いもかけないことであったが、今度こそ永遠の3位となるであろう。

今回は原作での唯ちゃんの名シーンを挙げてみたい。
やはり、奇面組での数少ない唯ちゃんと零くんのラブコメ話であった、
JC版第14巻「きみの手料理が…の巻」が私の一押しである。
零さんに告白されるんじゃないか、と思ってドキドキぢてしまう唯ちゃんは、
とにかくかわいかったです。

あと、15巻「校内異種格闘技戦」で、優勝者の賞品にされてしまい、
箱から顔だけだしている唯ちゃんも、めちゃくちゃかわいかったなぁ。
第6位 安城鳴子<あなる>
ツインテール2位


アニメ4位 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 CV:戸松遥
あなるはあなるだよ
あの花の登場は、EDテーマなどいろんな意味で衝撃的だったんだけど、
誰もが皆あなるというあだ名にまず衝撃を受けたよな。これはひどい。
しかし派手な外見とは裏腹に、内面はじんたん一途の清純な乙女。
じんたんとの触れ合いでドキドキするあなるを見ながら、私も終始ドキドキしていました。
どう考えてもじんたんはめんまを選んでしまうのがわかっていただけに、
あなるの涙は私の心にぐっときました。
めんまは幽霊で、じんたんとめんまがいかに惹かれ合ってても結ばれることはなかったことから、
めんま成仏後はあなると結ばれて欲しいなと、じんたんには思わずにはいられません。
第7位 柊かがみ
ツインテール3位

アニメ5位 らき☆すた CV:加藤英美里
かがみんかわええ〜。終わり。

なんてのはウソだが、それが全てと言えるほど、かがみんはかわいい。
ツインテール属性の私にとって、ツンデレで、でも根は優しくて、なんだかんだ言って実はこなたが好きな、
かがみん萌えになるのは、あるいみ予定調和だったような気がする。

かがみんの名シーンを挙げるとしようとしても、いっぱいあってキリがないが、
こなたに突っ込まれて赤くなるシーンが一番かわいいような気がする。
それでもあえて挙げるとすれば、こなたに連れられて行ったコミケで、
「ちょっとだけ」とやおい本を手にしたシーンがお気に入り。
売り子さんに声をかけられて我に返り、本を買わずに去ってしまったかがみんを観ると、
「買えばいいのに」といつも思ってしまう(笑)。

高校3年生に進級したが、またこなた、つかさ、みゆきの3人と別のクラスになってしまい、
3人と別れた後クラス替えの発表ボードを一人で再び見に行くシーンは、
思わずほろりとしてしまう名シーンです。

柊4姉妹のシナリオも名場面のひとつ。
学校帰りに買い物をしてくるのを忘れたつかさとかがみ。
まつり姉さんとの売り言葉に買い言葉で、買い物に出かけてしまったかがみ。
帰宅後も気まずい雰囲気が続いたが、まつり姉さんの一言で二人は仲直りに。いい姉妹ですねぇ。

修学旅行中、鞄に挟まっていた手紙を男子からの告白と思い、
口数が少なくなって物思いに耽るシーンも、かがみん名場面では外せないですね。
特に待ち合わせ場所で髪をいじりながら、男子を待つシーンはたまらないですね。

それとやぱり巫女さんかがみん。
かがみんはセーラー服が似合っているのだが、巫女装束はそれ以上に激萌え!

あと印象に残っているかがみんの台詞は、
「断然ビアンカね!」「ギョピちゃん」「こいつムカツク!」「じゃあ、かがみ様で」「じ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
そして最後に、「パン工場〜♪」。
第8位 中野梓
ツインテール4位

アニメ6位 けいおん! CV:竹達彩奈
あずにゃんペロペロ(^ω^)。
アニメ2期の「けいおん!!」になってから、一気に輝きが増したあずにゃん。
1年後には先輩が卒業してしまい、軽音部が一人になってしまう寂しさを時折覗かせるようになると、
あずにゃんのかわいさにメロメロになっていきました。
第9位 天野麻衣
 
ギャルゲー3位 アイドル雀士スーチーパイシリーズ CV:吉田古奈美
スーチーパイシリーズでのNo,1キャラ、天野麻衣ちゃんが9位にランクイン。
麻衣ちゃんの良さは、まずは吉田古奈美(現・小南美)さんの声。
もう私の琴線に触れまくり。麻衣ちゃんの声を聴くだけで、にへら〜となってしまいます。
未だに私のPCの終了音などは麻衣ちゃんの声を使っているくらいですから。

声以外では、やはりアンミラそっくりなアンパイズの制服に、
はちきれんばかりのおっぱいが実に魅力的です。
ま、ルックスは今更言うまでもないでしょう。

そんな麻衣ちゃんを堪能するなら、やはりドキドキナイトメアがおすすめ。
もちろん麻衣ちゃんとの恋愛アドベンチャーが楽しめるからで、
私なんかは他の娘を攻略しているときも、意味なくアンパイズに通ってましたからね。
そんなナイトメアの名シーンといえば、麻衣ちゃんのあやしげなパイを試食して路上で倒れて、
病院に運び込まれるところですね。
そんなあやしいパイを試食せずに店頭に出してたんかい!、と突っ込みをいれたくなりますが、
かわいい麻衣ちゃんなら許せます。
というか、麻衣ちゃんと仲良くなれるなら、病院送りの一度や二度苦にならないでしょう。

あと、寝ている時の麻衣ちゃんもかわいいですね。
ほんとおっぱい触りたくなっちゃいますよ。

で麻衣ちゃんを語る上で外せないのが、夜麻衣ちゃんの部屋を訪れた際に
お風呂を覗いてしまうシーンでしょう。おい主人公!、そりゃ麻衣ちゃん怒るでしょう(笑)。
私にはそんな度胸ないです。見たいけど。
でもそのおかげで、風呂上りの麻衣ちゃんを拝めるなんて。最高です。
「エッチ!女の敵!スケベ!エロエロ魔人!チカン!変態!のぞき魔!性欲の権化!」
とさんざんな事を言われちゃいますが。
で麻衣ちゃんをナイトメアから守ることを条件に許してくれるのですが。

で無事にハッピーエンドになって、日曜のデートに。
でも新作のパイの味見のフルコースって、ちっともデートじゃない気が。
でもそこが麻衣ちゃんのいいところなのかも。
第10位 藤堂志摩子
アニメ7位 マリア様がみてる CV:能登麻美子
志摩子さんの名シーンですか。そうですね〜、やっぱりお姉さまの聖さまとのシーンですかね。
なんだかんだいって結構依存しあっていた二人ですが、
なかなか志摩子さんと聖さまがからむシーンはなかったのです。

アニメ第2シリーズ第6話にようやく出てくる、志摩子さんが聖さまに初めて出会ったシーン、
聖さまが志摩子さんにロザリオを渡すシーンも非常に印象的で好きなシーンなのですが、
それ以上にいいシーンが、第1シリーズ最終話にありました。

ロサ・カニーナとのデートを終えて薔薇の館に戻った志摩子さん。
そこに居たのはお姉さまのロサ・ギガンティアであった。
泣きながら聖さまに抱きつく志摩子さん。う〜ん、いいシーンじゃ。
個人的にはもっと志摩子さんには聖さまに甘えてほしかったわけで、こういうシーンは非常に貴重。

他には、お姉さまに渡すために薔薇の館に隠していたバレンタインの手作りチョコが、
無くなっていて落ち込んでいた志摩子さんだったが、実は聖さまが食べていたとわかりホッとするシーン。
次期白薔薇選挙に立候補し見事当選するも、1年生なわけで人並みに不安だった志摩子さんが、
並木道でお姉さまに抱きつくシーンが好きですね。

なお、妹の乃梨子ちゃんも好きなキャラなので、彼女との名シーンも挙げたいところなのですが、
佐藤聖という私にとっても別格なキャラクターを姉にもっていると、
どうしても聖さまとのからみのシーンのほうが上になってしまうのは仕方のないところ。
こう考えると、白薔薇ファミリーは非常にレベルが高いと思ってしまいます。
第11位 うさだヒカル&ラ・ビ・アン・ローズ
ツインテール5位

アニメ8位 デ・ジ・キャラット CV:氷上恭子
うさだの名シーンを挙げる前に言っておくが、
「私は断じて『デ・ジ・キャラットにょ』は許さんぞー」ということ。
なにもうさだが悪いわけではなく、ミナタクが出ていないから。
うさだとミナタクのラブラブ話が見たいわけで、ミナタクが出ないとあっては観る価値なし。
ということで、TVシリーズ〜TVスペシャル〜劇場版と続く一連のシリーズでのうさだを語っていく。

で、うさだとミナタクの名シーンを挙げるとすれば、
やはりお花見すぺしゃる第4話「ラ・ビ・アン・ローズと呼ばないで」でしょう。
もうこの話は、何度観返したかわからないほど観てます。
おかげでこの話が収録されいる巻だけ、DVD買っちゃったほどです。

まあ、この話はでじこがデ・ジ・キャラット星特有の病気にかかってくそマジメになってしまい、
そのでじこの病気を治すためにうさだが頑張る話なのだ、それはまあ置いといて。
うさだの通っている中学校に、ミナタクが転校してきた時のうさだの驚いた顔、
これこそ萌え〜ですよ。氷上恭子さんの「え〜〜〜〜!」という声も萌え萌え。

その直後、ミナタクに「よろしくね、ラ・ビ・アン・ローズ」と言われて慌てるうさだがまた萌え〜。
「学校ではラ・ビ・アン・ローズと呼ばないで」とミナタクに忠告するが、
「ごめんね、ラ・ビ、じゃなかった、うさださん」と素直に謝ってきたミナタクに、
「うん。それでよろしい」と答えるうさだ、かわいすぎ〜。
なんか、ミナタクが転校してきたことを喜んでいるかのような笑顔。
なんてうさだはかわいいんじゃー。まさにミナタク状態〜。

確かにうさだの落とした消しゴムを拾ってあげられるなんて、夢のような気分ですよ。
またその時のうさだも顔を赤らめてかわええー。

でじこの病気を治す謎の木の実を求めて、学校の裏山に行くことにしたうさだ。
ミナタクもうさだについていくことにしたが、想像を絶する恐ろしい場所であった。
それでもなんとか謎の木の実を見つけ、必死に木の実を取ろうとするシーンは絶品。
ミナタクがラ・ビ・アンが落ちないように支えていたが、結局最後は崖から落ちてしまう。
その際に足をくじいてしまったラ・ビ・アン。
ラ・ビ・アン「私はいいから、この実をでじこに」
ミナタク「何言ってるんだ。一緒に帰ろう。さあ、僕の背中に乗って」
ミナタクにおんぶされながら、表情を和らげるラ・ビ・アン。あぁ〜何ていいシーンなんだ。

翌日、校門前でうさだを待っていたミナタク。
ミナタク「よかったね。ラ・ビ・アン・ローズ。」
うさだ「昨日は、いろいろ助けてくれてありがとう。
    でもね、学校では、ラ・ビ・アンローズと呼ばないで。」
最後のうさだなんて、最高の笑顔ですよ。かわいいなんて言葉では表現しきれないほどかわいい。
もうミナタクとラ・ビ・アン、ラブラブじゃないですか。なんていい話なんだ。

ついでに言えば、「ツソデしう演劇団」でのラストシーン。
ミナタクが一人で舞台にいて、「やっぱり演劇部を作ろうなんて間違ってたのかなぁ」
と呟いていたミナタクに、「そんなことないよ」と言ってラ・ビ・アンが現れるとこも名シーン。
ラ・ビ・アン「演劇部、なんかこういうの違うかなって思ったけど、ちょっと楽しかったよ」
ミナタク「ラ・ビ・アン〜。良かった、ラ・ビ・アンが喜んでくれて。またやろうね、ラ・ビ・アン」
ラ・ビ・アン「うふっ」
いいですねぇ。すっかりラブラブじゃないですか。
やっぱりミナタクとラ・ビ・アンは名カップルでしょう。
第12位 閣下


ニコニコ動画 IM@S架空戦記シリーズ「アイマスクエストW 閣下列伝」 CVなし
注:春閣下は「THE IDOLM@STER」のヒロイン・天海春香から派生したキャラであるが、
「アイマスクエストW」に登場する閣下がランクイン対象キャラであり、春香とは別人である。
まず、閣下について詳しく知りたい方は、ニコニコ大百科の春閣下の項であるこちらを見て欲しい。

私がニコニコ動画でアイドルマスターを知った時には、既に閣下というキャラは確立しており、
毎週名作閣下動画がアップされていた。しかしながら、私は愚民ではなかった。
閣下というキャラクターは面白かったし、閣下動画も名作が多く、楽しませてもらったが、
やよいスキーの私としては、閣下にどっぷりハマって愚民となるようなことはなかった。

そんな私が2008年、ニコニコ動画でIM@S架空戦記シリーズの一つである、
ておくれP作の「アイマスクエストW 閣下列伝」を見始め、どっぷりとハマってしまった。
キャラランキングであるため、アイマスクエストのレビューは省略させていただくが、
ニコマス動画を見続けていく理由にまでなるほど、アイマスクエストが好きになってしまった。

そして、そこで、閣下と出会ってしまった。
「アイマスクエストW」第五章01「閣下降臨」で初登場した閣下は、
それ以降圧倒的な存在感で私を魅了していった。

一体閣下とは誰なのか。何の目的があって勇者かっかと融合したのか。
閣下は春香をはじめとしたアイドル達を一体どこへ導こうとしているのか。
そして、閣下は味方なのか。
重要な事が何一つわからない状況で観はじめていった「アイマスクエストW」であったが、
そんなことはどうでもいいほどに、閣下は魅力的だった。

勇者としての資質を兼ね備えているかのごとくの、指揮能力、判断力、危機回避能力で、
ピンチに陥ったグループの危機をことごとく回避し、
しかも常に冷静で最善の行動をとる閣下に、私はゾクッとするほど魅了されてしまった。

おまけに春香と魂が同化しているため、春香成分が閣下にもでてきて、
何もないところで転んだり、閣下とは思えないドジをしてしまったりと、
意外な一面がかわいかった。

また閣下が春香に対して非常にお優しいのも、私が閣下に魅了された要因だった。
何か裏があるのではないか?、と思わず勘ぐりたくなるほど、閣下は優しかった。
ホフマンにはさんざん調教していたが(笑)。

そして極めつけは、春香が閣下に対して言った「かっかちゃん」という呼び名。
今まで誰も呼んだことのない「かっかちゃん」という呼び方で、
閣下への魅力はさらに増すこととなった。
気がついたら、私は愚民になっていた。

その後の展開で、トルネコと同化したやよいの元の姿のあまりのかわいさに、
閣下がご乱心してしまうシーンに大興奮!
私がアイマスキャラで一番好きなやよいと閣下が仲良くなる展開に、
さらに閣下を好きになってしまった。

そんな閣下であるが、第七章ファイナルにて、正体がエスターク帝王であることが判明!
果たして閣下の真意は一体何か?春香はどうなってしまうのか?
そして結末は一体!?
「アイマスクエストW」から目がはなせない。
第13位 七瀬成恵
ツインテール6位
アニメ9位 成恵の世界 CV:能登麻美子
成恵ちゃんの名シーンを探そうと思ったが、
原作の成恵ちゃんはどれもかわいいので甲乙つけがたい。
そこでストーリーも評価にいれてみると、やはり四号ちゃんがらみの話が好きですね。
特に2巻の第14話「仮装大作戦」で、和人の気を引くために四号ちゃんのコスプレをする成恵ちゃん、
そして4巻の第24話「マスカレード:インポッシブル」で和人に頼まれて、
「四号ちゃんを探せ!コスプレのど自慢」に出場した成恵ちゃんが好きですね。

オタクの和人のためにそこまでしちゃうなんて、なんて成恵ちゃんはいい娘なんでしょう。

ちなみに私は成恵ちゃんの目にやられました。
それの例を出すとすると、1巻のおまけ劇場「がんばれ!男のコ!」2コマ目で、
和人の前に急いで転送してきた成恵ちゃんです。
こういう何気ない表情に、かなり萌え要素が入っていて、私にはたまりません。

さらに付け加えれば、そのおまけ劇場のラストのページの、
「こーゆーコトは いくら彼氏でも 大人になるまで しちゃだめ なんだゾ」
と和人に言っている時の成恵ちゃんの顔は、和人が言ったように、可愛過ぎます。 
第14位 伊藤由紀
ギャルゲー4位 ゲーム天国シリーズ、スーチーパイめちゃ限定版 CV:西原久美子
「こんばんはー」
ゲームをスタートしての開口一番のこの台詞に、いきなりやられました。
伊藤由紀ちゃんは、シューティングゲームの主人公なのにシューティングには登場せず、
GAME STAGE You&Meの受付嬢としての登場というのが笑えるが、
メニュー画面に登場する由紀ちゃんは、まさにしゃべりまくり。
しかもサターンの内臓電源に対応した台詞が返ってくるという凝りぶり。
さすがジャレコ。
もうゲームなんかスタートさせずに、由紀ちゃんのおしゃべりを永遠聴いていた感じです。

「あなた、好きな人いる?」なんて由紀ちゃんに訊かれちゃった日には、
「由紀ちゃん!」って即答しちゃいますよ。

由紀ちゃんといえば、でっかいリボンとポニーテール。
それとやわらかそうなおっぱいですね。
しかしホントに魅力的なトコは、You&Meの制服が実に似合っていて色っぽいトコでしょうか。
その魅力的な由紀ちゃんを満喫できるのが、ゲーム天国極楽パックに入っていた、
ゲーム天国のオリジナルアニメでしょう。
わずか16分ほどの短いアニメですが、ゲームスタッフがそのままアニメの製作をしているだけあって、
そのクオリティの高さはお見事。
そしてそのアニメの中で、かわいい由紀ちゃんを堪能できるのですよ。
まずいきなりYou&Meで一人残業している由紀ちゃん、
いきなりブレーカーが落ちてびっくりする顔がかわいいよー。萌え〜。
ジーニアス山田にびっくりしている由紀ちゃんもまた萌え〜。
さらに後半で、Z-DYNE MKUに訊いている由紀ちゃんのドアップ、めちゃ萌え〜。
しかしなによりいいのが、You&Meの制服、特にタイトスカートがめっちゃ由紀ちゃんに合っていて、
も〜う抱きしめたいくらいにかわいいこと。
ゲーム天国のアニメなのに、由紀ちゃんしか観ていません、私。

あと忘れてはならないのが、
「アイドル雀士スーチーパイめちゃ限定版」にゲスト出演したこと。
スーチーキャラとの夢の麻雀対決が実現したほか、
由紀ちゃんはなんと裏の受付嬢としても登場。
本来はみゆりちゃんなのだが、そのみゆりちゃんが寝てしまったときに、
代役としてメニュー画面に登場。これには心底喜びましたよ。
なお隠しコマンドを入力すると、最初から由紀ちゃんが登場してくれるので、
私は最近は由紀ちゃんしか観ていません。

てなわけで由紀ちゃんのことをずらずら書いてきましたが、
最後にやっぱり「ゲーム天国」の警告メッセージについて述べておこう。
「ねぇ君、サターンって知ってる?。え、知らないの?。じゃ、教えてあ・げ・る。
 サターンっていうのはね、ご家庭用のゲーム機なのよ。
 デザインはダセーとか思うかも知れないけど、観なれてくると愛しくなってきちゃうから不思議よね。
 遊べるゲームも傑作ぞろいだし。ま、中には『なんじゃこりゃー』って奴もあるけど、
 そこがまたスリリングでステキーって思っちゃう。変かな、あたしって。で、問題はここからなんだけど、
 今聴いてるこのCDってね、実はサターン用のゲームCDなの。
 つまりサターン以外のゲーム機では遊べないのよねぇ。えっ、がっかりしちゃった?。
 もう〜、男だったらうじうじしないで、今すぐサターンを買いに行きなさいって。
 で、女の子だったら、サターンを持ってる彼氏を一刻も早く見つけてよね。
 じゃ、あたしはゲームの中で待ってるから、またお話しましょ。約束だよ。」
結局全部書いてしまったが、この由紀ちゃんしゃべりまくりの警告メッセージは、
由紀ちゃんファンはまさに必聴でしょう。
第15位 咲耶
ツインテール7位
アニメ10位 シスタープリンセス CV:堀江由衣
シスプリの咲耶ちゃん。
これでベストテンの中に、ツインテールのキャラが、ラ・ビ・アン、成恵ちゃんに次いで3人目(当時)。
いよいよ私のツインテール属性も、本物になってきた感がある。
ところが2014年には、咲耶ちゃんが15位に転落!。残念なかぎりであるが、仕方ない。

私はシスプリのゲームはやっていないので、アニメの咲耶ちゃんの名シーンを書くことにしよう。
まずはウニメから。ウニメの咲耶ちゃんの名シーンといえば、やはり第7話「恋する季節」でしょう。
シーツで花嫁姿になった咲耶ちゃんが、お兄様を教会に連れ出して、結婚式の予行演習をするシーン。
「でも、もしも妹じゃなかったら、私ってどう?。少しも望みないかな?。」
「もしも、もしもね。私が本当の妹じゃなかったら、大人になったら本当のウエディングドレスで、
 お兄様の隣に立たせてもらえる?。だって、そうしなかったら、ずっと一緒にいられないんだもの。
 お兄様は、そのうち他の女の子と遠くへ行ってしまうんでしょう。
 私たち、やっと一緒に暮らせるようになったのに。一緒に過ごせなかった時間を、
 少しでも取り戻したいの。小さい頃に出来なかったんだもの。ごっこ遊びでもいいの。
 私をお嫁さんにして。」
こら航〜!、なんでこんなかわいい咲耶ちゃんにキスしてやらないんだ〜!。
俺だったら、血が繋がっていても関係ない!。咲耶ちゃんを全部受け止めてあげるのに〜!

あと20話「Chistmas Love Destiny」。お兄様と腕を組んでデートする咲耶ちゃんを、
いっぱい堪能できますしね。咲耶ちゃんホント嬉しそうです。
ツリーの前のシーンでは、マジでキスしちゃったのかと一瞬思っちゃいましたよ。

RePureでは、まずは第10話Aパート「運命の赤い糸」。
ウニメよりRePureのほうが、より咲耶ちゃん危なくなってます(笑)。
お兄様に彼女が出来ることを危惧して、いつもよりお兄様にべったりしちゃいます。
登校時でもおかまいなし。お兄様と腕を組んで登校しちゃって、もうすっかり彼女ですね。
「もうお寝坊さんなんだから〜」
うぉ〜、俺もこんなこと咲耶ちゃんに言われてみたいぜ〜(爆)。

でもRePureの兄は完璧超人なのに、なんで咲耶ちゃんの心はわかってやれないだ〜!。
お兄様の前で赤い糸の話をするってことは、
咲耶ちゃんが好きなのはお兄様だって言ってるようなもんじゃないか〜。
咲耶ちゃんは、マジでお兄様と結ばれるのを願ってるんだぞ〜。

そして11話Aパート「思い出の宝箱」。Aパートなのに、完全に咲耶ちゃんの話です。
それなのに兄ときたら、「えっと、何だっけこれ?」とか言っちゃうし。
ど〜して咲耶ちゃんの話だけ、いっつも咲耶ちゃんが悲しむ話なんだ〜。

最後はやはり12話Bパート。Bパートのラストを飾る12人目として登場。
その内容は、お兄様と結婚できないことを改めて思い、涙するというもの。
「わかってる。いくら思っても、叶うはずがないことくらい。もう十分わかってる。
 きっと本当は、祝福の時、私の横でほほえむのは、お兄様じゃなくて・・・・・・。
 お願い、お願い、お願いだから、お兄様のそばに、いさせて、お願い。」

咲耶ちゃんとお兄様を、結ばせてあげたいよー。
もしも俺がお兄様だったら、たとえ血が繋がっていたとしても、
そんな事は関係なく咲耶ちゃんを抱きしめて、最後までしちゃうのに(爆死)。
第16位 シンディ
マンガ2位 AIが止まらない! CVなし
ついに「AIとま」のシンディが、総合トップテンから陥落してしまった。
しかしこれはより強力なキャラが登場したに過ぎず、
既にシンディと出会ってから10年以上が経とうとしているが、私の中ではシンディは今だ輝き続けている。

「AIとま」のヒロイン・サーティの最大の恋のライバルとして登場したシンディは、
あっという間に私の心を鷲掴みにし、
サーティが見たくて「AIとま」を観ていた私を、一気にシンディ萌え〜にさせてしまった。

シンディの何が良かったのか。
一言で言えばシンディがサーティよりもかわいかった、ということなのだが、
それに加えて本当にシンディがいい娘であったことがなによりのポイントであろう。
それを端的に表しているのが、文化祭の劇の準備を、一人放課後残ってやっていたシーンであろう。

シンディの名シーンは、マンガキャラクターランキングで述べてしまっているのだが、
それでもやっぱり観覧車でのシーンは述べたい。
「私は ひとしがいるから あの学校に 転校してきたんだ」
この台詞を述べているシンディの顔がが、私にとっての一番好きなシンディである。

そしてその後のシンディのこの言葉。
「最初は・・・カッコイイやつだって思ってた・・・
 その後実はちょっと情けないやつだってわかって・・
 でも今は─」
なんていいセリフなんだー。シンディかわいすぎー。

人魚姫の劇のクライマックスでの告白のシーンなんか、もうメロメロである。
「すきです。およめさんにしてください。」
まさにシンディの本心である。やっぱりシンディとひとしを結ばせてあげたかった。
第17位 黒猫<五更瑠璃>

アニメ11位 俺の妹がこんなに可愛いわけがない CV:花澤香菜
第18位 千堂瑛里華

アニメ12位 FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 CV:神田理江
副会長はかわいいですねぇ。
 ランク外
中原小麦
アニメ 魂狩、ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて CV:桃井はるこ
総合4位に食い込んだのは、なんとこむぎたん。
こむぎたんといえば、今や「マジカルて」でかなりの知名度があるが、
魂狩からのファンである私に言わせてもらえば、こむぎたんは断然魂狩のほうがいい。
「マジカルて」のように、性格がひねくれていないし、純粋に京介くんが好きだし、
なにより一挙手一投足がすべてかわいいのである。

そんな魂狩での、一押しのこむぎたんの名シーンを挙げるとすれば、
まずは第3話Cパートで、無人の院長室に「じひょう」を提出しにいったシーン。

そして第4話での、こむぎたんがホスピタルを裏切って京介くんと行動を共にすることになる、
あのシーンであろう。
小麦「よく言った、えらい!」 シロー「お前は」
小麦「いたいけな少女のために、たったひとつの命を賭けて闘う。
    なかなかできるこっちゃありませんぞ。えらい!。うん。」
京介「中原さん。」
小麦「もう〜っ、小麦ちゃんだってば〜。」

小麦「やめたよ、ホスピタル。あたしは、仕事より恋に生きることにしたの。
    大義も正義も道理も焼き尽くすような恋に。
    そっ、一種の寿退社よ。ノープロブレム。」

う〜ん、こむぎたんかわいすぎる!。
特にこの台詞の後京介に抱きつくこむぎたんが萌え〜。
この第4話はこむぎたん大活躍の回であり、こむぎたんファンは特に必見である。
そして第4話のラストシーン。
京介にいちごを「あーん」と言って食べさせようとしているこむぎたん、最高です。

その後の回も名シーンは数知れず。
さまざまなコスプレをしているこむぎたんから目を離せません。
やっぱりこむぎたんは、魂狩のほうが絶対いい!
早川あおい
マンガ1位 あおいちゃんパニック! CVなし
竹本泉の「あおいちゃんパニック!」は、
1983〜84年になかよしにて連載された、氏の最高傑作である。
そのマンガのヒロインであるあおいちゃんとの出会いは、
1993年にまで遡ることになる。

当時大学生であった私は(歳がバレるな)、東京に住み千葉の大学に通っていた。
地元群馬にはなかった古本屋巡りを、ひとつの楽しみにしていたのだが、
そこで大昔のアニメ雑誌を購入するのが趣味になっていた。
ひとつはアニメグランプリの結果が載っているアニメージュ、
もうひとつは好きなアニメ作品がシュミの特集でやっていた号のファンロード。
特に私が一番好きなアニメ「クリィミーマミ」が、
1984年のファンロードのシュミの特集で扱われていたのを知った時は大変驚き、
そして真っ先に購入したのであった。
そのマミのシュミの特集で、特にきになった項目が、「早川あおい」であった。
マミにそんなキャラが出ていたことをまったく知らなかった私は、
一体「早川あおい」とは誰なんだ!?、と思うようになった。

さらに同時期、「アニメージュメモリアルコレクション」という、オムニバスCDを購入していた。
オムニバスなのにマミ関連の曲が19曲中8曲も収録されていたのが、購入の動機だったのだが、
そのCDの歌詞カードに書かれていたコラムにこんなことが書かれていた。
「41話・勉強しすぎに御用心→→→あおいちゃん、チョイ役で出演。」
またあおいちゃんである。一体誰なんだろうか。

確かにマミ41話では、校庭に優たち生徒が並んでいるシーンに、
優よりも目立っていた女の子がいたのを知っていたが、まさかあれなのか!?
それから、「早川あおい」なる少女の情報を、必死に集めていったのだった。
そしてようやく「あおいちゃんパニック!」というマンガの主人公であることを知ったのだった。
そして1993年10月、千葉のとある古本屋にて、「あおいちゃんパニック!」の第1巻を見つけ、
ついにあおいちゃんとの対面を果たしたのだった。

そのあおいちゃんは、私の期待をいい意味で大きく裏切ってくれた。
かわいい、という言葉では言い表せないほど、暴力的にかわいかった。
あおいちゃんは、宇宙人とパパさんと日本人のママさんのハーフ。
今まではパパさんの星に暮らしていたが、パパさんの仕事の都合でママさんの故郷に越してきた。
しかしパパさんの星は地球より重力が重かったため、地球ではあおいちゃんは怪奇バッタ娘に。
あおいちゃんが宇宙人であったことは、クラスメートの森村ひろしくんらにばれてしまうが、
森村くんらと仲良くなって、しかしあおいちゃんの周りは騒動が絶えなかった。

というのが「あおいちゃんパニック!」のおおまかなストーリーなのだが、
特に第2巻では、森村くんがあおいちゃんを売約済み宣言にしてしまったり、
眠り娘になってしまったあおいちゃんを起こすために森村くんがキスをしたり、
とあおいちゃんと森村くんがくっつくストーリーで、非常に気に入っています。

「あおいちゃんパニック!」に出会った以降、さまざまなマンガを読んできましたが、
あおいちゃんほどの萌え度のあるキャラはなく、
永遠のマンガキャラ1位でありつづけるでしょう。

戻る