●お昼寝をしなくなった

  子どもの睡眠時間は、個人差はあるものの、生後3〜5ヶ月頃には1日トータル13時間前後になってくるようです。

  新生児期は眠ったり起きたりを短いサイクルで繰り返していましたが、だんだんと夜から朝までまとめて眠るようになります。
  そして、昼間に1〜3時間程度のお昼寝をします。
  1歳くらいまでは短時間の昼寝を2・3回し、その後は午後にまとめて1回などになってくるようです。

  お昼寝は、お子さんにとって刺激をたくさん受けた体と頭を休めるひとときですし、
  ママにとっても大切な休息時間です。
  これも個人差があるものの、3〜4才くらいまではお昼寝をしたほうがよいようです。

  ところが、ちょっとしたリズムのズレでお昼寝をしなくなったりすることがあります。
  お昼寝をしなかったために次の朝は遅くまで寝てしまい、また次の日は昼寝をしないとか、
  昼寝の時間が遅くにズレこんで、夜遅くまで眠らなかったりと、
  生活リズムが狂ってしまい、機嫌が悪かったり、カンシャクを起こしたりします。
  また、お昼寝をしないと体と脳が興奮しすぎて、夜泣きが起こったりしてきます。
  
  この生活リズムの狂いを戻すには、赤ちゃんの体内リズムを正常化してあげることが必要です。
  昼寝をしなかった日の夜は、たぶん早めに寝てしまうか、朝遅くまで寝ていると思いますが、
  一度体内時計をリセットするために、朝6時〜7時頃に起こしてあげてください。
  そして、カーテン越しでも良いので日の光を浴びせてあげてください。
  体を使った遊びやお散歩などで「昼間」を認識させつつも、
  その日は出来るだけ興奮させないように、ゆったりしたリズムで1日過ごしてみてください。

  午後になって少しでも眠そうなそぶりを見せたら、
  「お昼寝しようね。ちゃんとねんねしてからまた遊ぼうね」などとやさしく言い聞かせ、
  お布団で寝なければおんぶででも、眠らせてあげてください。
  お昼寝の場合は、真っ暗にしたりする必要はありません。

  1日では元に戻らないかもしれませんが、何日か続けることでリズムが戻ってくると思います。
   お昼寝は赤ちゃんにとって大切な時間です。
  お昼寝をすることによって、夜の睡眠が深く良質のものになるそうですので、
  出来るだけ赤ちゃんにとって安心する環境を作ってあげてください。

  「おんぶするとお昼寝するけど、布団に置くと泣いて起きてしまう」という方は、
  「布団に置いたら泣いて起きる」の項目をご覧になってみてください。

  また、昼寝の有無は夜の睡眠にも左右されますので、「夜泣き・寝ぐずりについて」もあわせてご覧下さい。