●布団に置くと泣いて起きる

  生まれたばかりの赤ちゃんは、今までママに守られていた胎内と違い、
  ママを身近に感じられず、不安でいっぱいの状態です。
  その中でも、特に敏感な子は、少しの刺激や少しの物音に反応して目を覚ましてしまうことがあります。

  敏感な赤ちゃんは、母乳を飲みながら、または抱っこでグッスリ寝たように思っても、
  布団に置くと泣いて起きるので、母乳不足を心配するママもいますが、必ずしもそうではありません。
  うちの子を例にとると、私のおっぱいはよく出ていましたし、
  子供も毎回ぺちゃんこになるまで飲み尽くして満足そうに眠りにつきましたが、
  それでも布団に置くと泣くことが多かったです。
  新生児の頃は特にひどく、一晩中抱っこしたまま、夜を明かしたこともありました。
  どうすれば寝てくれるのか、悩みまくり、睡眠不足と腱鞘炎の痛さで泣きまくった毎日でした。

  以下に、私がやってみて成功した方法をいくつかあげますので、ご参考になればと思います。

  (1)タオルや毛布にくるみ、授乳。
   夏場ならタオル、冬場なら薄手の毛布で赤ちゃんをくるみ(おくるみのような状態)、そのまま授乳します。
   寝てしまったら、そのまま布団の上に置き、寝かせます。
   その際、足のほうからそっと降ろし、最後に肩と頭をつけ、そーっとママの腕を抜きます。
   赤ちゃんは背中の神経が敏感で、背中に冷たさを感じると起きてしまう場合があり、
   特に、肩のへんが一番敏感なので、最後にそーっと置くのが効果的のようです。
   フェリシモ通販の、授乳用カバーつきアニマルピローという赤ちゃん用の枕があるのですが、
   カバー部分にママの腕を入れた状態で授乳し、赤ちゃんがそのまま眠れば、
   カバー部分に手を入れたまま、赤ちゃんを布団に降ろし、頭を動かさずにすーっとママの腕が抜けます。
   授乳時の赤ちゃんの首の裏やママの腕の汗もふき取る事が出来るし、オススメです。
   
  
(2)硬い布団をやめてみる。
   最近のベビー布団は硬めのパットが多いですが、その硬さを嫌がる赤ちゃんもいます。
   ママのやわらか抱っこと、硬い布団では、かなり違いますもんね。
   もちろんふかふかすぎる布団はよくないですが(寝返りするようになったら、埋まってしまうことがあるらしい)、
   子どもの用のお昼寝布団くらいのやわらかさなら大丈夫なようです。
   ママの布団でも柔らか過ぎのものでなければ大丈夫だと思います。
   ママの匂いがして、安心して眠る子も多いようです。

 (3)ベビーラックに寝かせてみる。
   ベビーラックに薄手のタオルか毛布を敷き、眠った赤ちゃんをベビーラックに寝かせます。
   ゆらゆら揺れる機能(オートスウィング機能)があればそれも同時に使うと良いようです。
   そうしてしばらくたってから、タオルの四端をもち(大人2人でやると楽です)、布団に移動させます。
   もし布団に移動する際に起きてしまう場合は、ベビーラックに寝かせたままでも大丈夫なようです。
   うちの子は2ヶ月〜3ヶ月の時は毎日ベビーラックで眠っていました。
   小児科の先生に聞いてみましたが、背骨などに影響はないそうです。
   またクセになってずっと布団で寝ないのでは?と思われがちですが、寝返りするようになると窮屈で嫌がるようになります。

 (4)ハーブオイルでマッサージ。
   赤ちゃんが安心するベビーラブオイルで、足をやさしくマッサージしてあげると良いようです。
   特に足の裏からふくらはぎにかけてをマッサージで暖めてあげるといいですよ。
   ベビーマッサージの手順は、こちらのサイトなど参考にしてみてください。『たまごママネット』

   また、オフロに入れるハーブも効果ありですし、湯冷ましがわりにカモミールなどを飲ませてあげるのもいいようです。
   楽天市場の【ハーブのお店 麦わらぼうし】で各種販売されておられますので参考にご覧になってみて下さい。

 (5)胎内音ぬいぐるみ
   明治乳業から発売されている「ねんころりん」という胎内音オルゴールがあります。
   他にもいろんなメーカーから胎内音ぬいぐるみは発売されていますが、明治乳業のものが一番胎内音に近いそうです。
   これを聞かせると、ぐずり大魔王のうちの子でもあっさり眠りました。
   でも15分で自動的に止まるので、ねんころりんが止まるとまた泣くこともありましたが。
   胎内音の効果があるのは6ヶ月くらいまでと書いてありましたが、うちの子は1歳10ヶ月頃まで効いてました。
   胎内音のほかに3曲ほどオルゴール曲があり、それを聞いて眠ることもありました。

 (6)添い乳
   布団に置いて泣いたら、赤ちゃんは寝かせたまま、ママがすぐに横になり添い乳をします。
   ころ合いを見て乳首を離すとすーっと眠ってくれます。
   泣けばまた乳首をくわせさせ、何度かチャレンジしてください。時には長時間かかることもありますが・・・
   また、立ちあがって抱っこしながらおっぱいをくわえさせ、
   そのままの姿勢で布団へ置き、赤ちゃんの寝る体勢が整ったら、乳首を離してみるという方法も効きます。
   添い乳の方法は、じるさんのページでも紹介されてますので、ご覧になってみてください。

  いろいろとあげてみましたが、1つの方法が成功して、しばらくは寝てくれても、
  それがその後も通用するかというとそうではなかったりします。
  月齢によってぐずる原因も変わっていくし、その日の子どもの機嫌にもよったりします。
  ママと子供の知恵くらべって感じです。
  うちは、3ヶ月の頃から布団で眠ってくれるようになりました。
  でもその後も、おんぶで寝ついても布団へ降ろすと泣くということが1才の頃まではよくありました。
  2才になるとずいぶん減り、添い寝だけで寝てくれるようになりました。
  そうして3歳半を過ぎるころに、やっと、ある程度の物音では起きなくなりました。(遠い道のりでした・・・)

  ママは大変ですが、いつかは治まります。がんばってください!