●明け方に泣く・うなる

  明け方になると子供がうなったり泣いたりするのは「明け方泣き」と呼ばれるものです。

  明け方はだんだんと太陽が昇ってきて、人間の本能としては「起きる」リズムに入ってきます。
  部屋も真っ暗だった夜中より薄明るくなってきますよね。
  でも睡眠時間は足りてないので、起きようにもまだまだ眠たい・・・
  起きたいけど眠い、眠いけど起きたい!という葛藤から「明け方泣き」になることが多いようです。
  特に春から夏になると日が昇る時間も早いですので、明け方泣きの傾向が強いようです。

  寝室のカーテンを遮光カーテンにしたり、
  カーテンのすき間から漏れる光を防ぐため、毛布などで覆うようにすると効果があるようです。
  雨戸があるなら寝室だけでも利用するのもいいですね。
  詳しくは、「夜泣き・寝ぐずりについて」をご覧ください。

  またお腹の調子によっても明け方泣きが起こるようです。
  というのは、人間って、赤ちゃんも大人も、あまり夜中にうんちしませんよね?
  だいたい朝とか昼間にしますよね?
  明け方になるとだんだんと体が起きるリズムに入ってきて、
  腸が動きだしてきて、お腹がごろごろして眠れない場合もあるようです。
  離乳食が始まっている場合は、消化のよいものにしてあげたり、果汁は控えめにしてあげるといいようです。
  特に夕方以降は、母乳以外の水分はあまりとらせないようにしてあげてください。

  また、月齢が大きくなってくると、だんだんと夜中は膀胱におしっこを溜めるようになってきますが、
  明け方になると膀胱がいっぱいになって、おしっこがしたくなります。
  その出る時の感触で目を覚ましてしまって愚図ることもあるようです。

  大人でも明け方になると眠りが浅くなりますよね?
  赤ちゃんだって同じだけど、まだ言葉も話せないし、何が不快なのか自分でもわからないのです。
  上記のことに注意したり、またお昼寝の時間や夜寝る時間もいろいろ試してみたりして、
  それでもダメなら、言葉が話せるようになる頃にはおさまると思うので、
  子どもの起きるリズムにママが合わせるほかはないようです。