●搾乳した母乳の賞味期限
子供を預ける時などに必要となる搾乳した母乳。
こまめに冷凍でストックしたり、出かける前に搾乳して哺乳瓶で保存したり。
そこで気になるのが賞味期限です。
●冷蔵保存の場合
冷蔵庫に搾乳した母乳だけを保存しているなら、12〜24時間まで。
でも、だいたい、他の食品と一緒に保存しますよね。
そうすると雑菌が繁殖する恐れがあるので、
搾乳した冷蔵母乳は、3〜6時間程度と考えて頂きたいと思います。
●冷凍保存の場合
「賞味期限」ということだけで考えると、1か月はもつとは思います。
ただ、この場合も、冷凍保存時に、他の食品と同じ場所で冷凍していると、
雑菌がつく恐れがありますので、何か缶の中に隔離するなどして下さい。
カネソン 母乳バッグ・ピジョン 母乳フリーザーパックなどの滅菌パックがおすすめです。
「母乳の栄養状態」ということで考えると、期限は2週間が限度だと考えて下さい。
母乳は、子供の成長にあわせて、常に栄養価が変わっていきます。
新生児には新生児用の母乳が出て、その後1週間・2週間と、成長に合わせてその成分が変わるのです。
寝返りするようになる頃にはそれに合わせた栄養、
歩くようになる頃にはその頃なりの栄養価に変わっていきます。
子供って2週間〜1か月も経てばすごい成長するので、
1か月前の母乳だと栄養価も変わっていると思うので、2週間くらいをメドに使い切って下さい。
また、しこりがある時・詰まりがある時などの母乳は、質も低下しているので、
解凍して飲ませるとさらに味が落ち、子供が嫌がることもありますので、
詰まり・しこりを取り除く時に行なった搾乳の母乳は捨てて下さいね。
●解凍方法
解凍する時は、必ずぬるめのお湯で、ゆっくり湯せんして下さい。
熱湯で一気に解凍したり、電子レンジでチンしてしまうと、
せっかくの母乳の栄養が壊れてしまいます。