●急に断乳を決行してしまった場合

  ある日いきなり断乳を思い立ち、決行してしまい、
  おっぱいの張りがすごくなったり、子どものぐずりがひどくなったりして、
  どうしようもなくなり、私のHPに来られる方が多いようです。
  そういう方はまず、「断乳について」の項目をしっかりと読んでみてください。
  その後に、下記を読んで頂けるとよくわかると思います。

  ・お子さんへのケア
   断乳するまでにしっかりと言い聞かせをすることで、子どもは断乳に向かって自分なりに準備をしていきます。
   その言い聞かせをせずに断乳をした場合、多くのお子さんは突然のことに戸惑い、不安がいっぱいだと思います。
   「突然でゴメンね。もう○○君はお兄ちゃんだから、おっぱいバイバイしたんだよ。スゴイなー」
   「○○君、おっぱいバイバイ出来てすごいね。ママうれしいな。」など、いっぱい褒めてあげてください。
   言い聞かせをして断乳した場合よりも納得するまでに時間がかかると思いますが、毎日たくさん褒めてあげてください。
   そしてたくさん抱っこをしてあげて、出来るだけそばにいてあげてください。
   また、いきなりの断乳でも、スンナリとおっぱいを飲まなくなったお子さんの場合も、
   「ちゃんとバイバイ出来てスゴイね」など、声かけをしてあげてください。
   あっさりバイバイ出来てしまっても、何ヶ月後かに愚図りとして出てくる場合もあります。

   もし、お子さんのぐずりがあまりにもひどく、まだ早かったかもと思い直されたママは、
   初日〜1週間以内なら思い切って断乳を中止してください。
   その場合は、「ごめんね、ママが悪かったね。おっぱい飲もうね」と子どもにしっかりとあやまり、
   子どもの欲しがるままにたくさんおっぱいをあげてください。
   また、その時にはしっかりとおっぱいを搾ってからあげるか、一度助産院でマッサージされるといいと思います。
   ただ、この場合、子どものおっぱいへの執着心がさらに強くなる場合があるので覚悟が必要ですし、
   次に断乳するまでには1ヶ月以上期間をあけることになります。
   そして次の断乳まではおいしいおっぱいをたくさんあげて、しっかりとスキンシップをとり、
   今度は言い聞かせをしっかりして断乳に臨んでください。

  ・ママのおっぱいのケア
   もしお近くに桶谷の助産院があればそちらに連絡されることをオススメしますが、
   マッサージをしても、断乳前からマッサージしていた人よりもしこりが残ったり、
   キレイに処理できない場合があると言われる場合があります。
   また、第2子を妊娠されたりして断乳された場合は、
   助産院・産婦人科ではマッサージしてもらえないこともあるので、一度お電話等で相談されたほうがよいと思います。
   助産院に行けない方は、「断乳のスケジュール」をしっかり読み、その通りにケアしてみてください。

  ・薬で断乳された場合
   乳腺炎などになり、お薬などで母乳の製造を止めて、断乳される方もおられるようです。
   その場合、すぐにおっぱいの張りはなくなるようですが、
   おっぱいの根底には古い母乳が残っているので、しこりなどにならないように、
   お近くの桶谷などの助産院へ行き、ケアされるのが良いと思います。
   マッサージに行けない場合は、無理のない程度で自分でケアしてみてください。

   また、ひどい乳腺炎のために断乳という場合は、お子さんへの言い聞かせをしてない場合が多いかと思います。
   「ママのおっぱい痛い痛いになって、もう飲めなくなっちゃったの」など、
   しっかりと説明をしてあげて、「急におっぱいバイバイでごめんね。でもママはずっと一緒だよ」
   など、子供の気持ちを汲んで言い聞かせてあげてください。

   どんな形であれ、おっぱいバイバイするということは、子どもにとって一大イベントです。
   頑張ったお子さんの気持ちをしっかり汲み取り、やさしい言葉掛けをしてあげて下さいね。