●断乳を延期したい場合
断乳の日にちを決めて、言い聞かせも開始し、準備万端整っていても、
前日までに子供が下痢をしたり、風邪をひいたり、
またママが乳腺炎になったり、しこりが出来たり、風邪を引いたりした場合は、
当日であっても延期したほうがいいです。
断乳というのは、母子ともに体調を崩しやすいので、
体調が悪い状態で臨むとさらに悪化してしまう恐れがあります。
また、ママにしこりが出来た場合も、そのまま断乳すると乳腺炎になったりする可能性があります。
特に夏場・冬場の断乳は、トラブルが起りやすいので慎重に進めて下さい。
「言い聞かせをしてきたのに延期なんて子供が混乱しない?」と思われると思いますが、
ちゃんと延期にする説明をお子さんにしてあげて、
「もうちょっとおっぱい飲んでもいいよ」って言ってあげるといいですよ。
その後はまた、同じように授乳し、様子を見て断乳の日にちをもう一度決めて、
言い聞かせを再開して、断乳に臨んで下さい。
また、断乳を開始したものの、子供の愚図りが激しくて、根負けしたとか、
ママが自分のおっぱいの張りに耐えられなくて飲ませてしまったなど、
断乳の途中で挫折してしまった場合は、
そのことをしっかりお子さんに伝え、また元のように授乳してあげてください。
けど、お子さんによっては、自分の中でしっかり「バイバイ」の時期を決めていて、
「もう一度飲んで」と言っても、かたくなに飲まないお子さんもいます。
何度「飲んでいいんだよ」と言い聞かせても絶対に飲まない場合は、
それがそのお子さんにとっての「時期」だったと思って、そのまま断乳してあげてください。
その際、ママは、自分のケアではしんどくなると思うので、桶谷等の助産院へ行かれるほうがいいと思います。
時々、断乳が終了して2週間も1ヶ月も経ってから、ついおっぱいをあげてしまって、
また授乳再開・・・なんてこともあるようです。
この場合、母乳はかなり古くなっていますので、しっかり搾乳するか、マッサージに行き、
おっぱいの手入れをしっかりして、もう一度授乳してください。
でも、この場合、次の断乳はかなり手ごわいものになるようです。
子供は賢いので、「泣けばもらえるんだ」ということを覚えています。
出来ることなら、子供の気持ちの整理がついた後での授乳再開は避けて頂きたいと思います。