●母乳で育つ赤ちゃんのうんちの色と形状


  
・母乳育ちの赤ちゃんのウンチは、緑〜黄土色で、やわらかめ
  母乳を飲んでいる赤ちゃんのウンチは、個人差はありますが、
  色は緑色がかった茶色や、深緑色、黄土色など、「茶色」以外の場合が多く、
  形状はやわらかめ〜水っぽい子が多いです。
  これは母乳に含まれるビフィズス菌因子が赤ちゃんの腸の中で大活躍している証拠です。

  ミルクで育つ赤ちゃんのウンチは、茶色で固形のことが多いので、
  そういった赤ちゃんを多く見ている方には、母乳で育つ赤ちゃんのウンチが異状に思えたりするようですが、
  決して悪いウンチではないので安心してください。
  また回数も、やわらかめのウンチなので出やすく、月齢が大きくなっても、1日2回以上する場合もあります。

  ミルクと母乳の混合の場合は、ミルクの比率が高いほど、茶色・固形に近くなるようです。

  ・緑色や蛍光色の緑になってる!
  ウンチの緑色が、蛍光色っぽい緑の場合や、
  いつも以上にウンチが水っぽく、頻繁にする場合は、下痢の場合が考えられます。
  「子どもの下痢について」をごらん頂き、対処してあげてください。

  ・ウンチが泡泡に!
  また、赤ちゃんのウンチは、ママが食べたものにも影響されます。
  時々、赤ちゃんのウンチが泡泡になっていてびっくりされる方もいると思いますが、
  これは前日にママがタマネギを食べた時や、油ものなどを食べた時にも多くみられるようです。
  他にも、ほうれん草を食べると緑が濃いウンチになったりすることもあるようです。
  どちらの場合も赤ちゃんの体調に支障はきたすということはないようなので、
  そこまで神経質にならなくても良いようです。
  (ただ、油ものはおっぱいの詰まりなどの点から、控えめにしてください。)

  ・ウンチの中に白いツブツブ?
  そのほか、ウンチの中に白いツブツブしたカスが混じっている場合、
  これは、母乳中に含まれる脂肪分やカルシウム分がカスとして出て来ていると考えられます。
  脂分の多い食事だったり、お菓子類を多く食べてる、牛乳を飲んでいるなど、心当たりがある方は、
  それらを控えめに消化のしやすい母乳を心がけてあげてくださいね。
  
  
・断乳までは基本的にやわらかめ
  全体的に母乳で育つ子は、離乳食が始まってもやわらかめのウンチの子が多いです。
  離乳食を始めてから便秘になったと言う場合は、離乳食を食べさせすぎていることが多いので、
  「離乳食について」「赤ちゃんの便秘について」をご覧になってみてください。

  ・注意が必要なウンチの色と形状
  ウンチの色で注意するのは、灰色や白色のウンチの時。
  また、いつもより異状に水っぽいなど、明らかにおかしい場合、
  白色便性下痢症、乳幼児嘔吐下痢症が考えられますので、小児科を受診してください。