つづく
 ほとんど機走。昨日わざわざスクリュー磨きが効果大で、安定したエンジン音が続いた。
 尾崎さんと、ヨット初めてというややひねた青年山内君と福ちんと4人での航海。
 セイリング記  平成14年10月12日(土)〜14日(祭)

10月12日(土)快晴
 淡輪へ回航する尾崎さんの艇に、やはり同乗することになり、急遽送ってもらった。久し振りの北港は、淡輪とひと味違うハーバー風景で、懐かしい。
 心当たりの艇を探すと、「秋津州」「男組」が見える。寺尾さんはまた新艇らしいし、ただ一隻のみスターン着けしているのが、セーラー魂を匂わせる。
 12時、尾崎船長、おもむろにひとタバコをくゆらし終わるとともに北港出港。
 身障者のヨット競技が開催されているらしい。盛んに声援の声をポートサイドに聞きつつ、港をでる。早速にセイルアップ。
 遠くかすんで見えないが、田尻の港を目指す
 イスラムモスク風の建物や、大阪湾出入口の何とか言うドームが、反射で輝いている。「行ってらっしゃい」と光っているのだろう。

淡輪往復航海記      (文・桂田 定明 編集・福ちん)

 大きな「サンフラワー」が、仮眠しているのを幸いとバウ直前を横切る。「でかいっ」のひと言。
 カメラを用意したものの、しばらくはなれるまでシャッターチャンスが無かった。それほどでかかった。
 流行初めの携帯で山内君が撮っているのをのぞいたが、船は対角線に浮かんでいた。でかくて入らなかったと……。