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( HP主宰者による良書の紹介コーナーです。)
J. H. Ferziger and M. Peric
Computational Methods for Fluid Dynamics, 3rd edition
Springer-Verlag (2002)
− 有限体積法と差分法に関する中級レベル以上の良書です。
− じっくりと時間をかけて学習する場合には最適です。
J.Blazek
Computational Fluid Dynamics Principles and Applications
Elsevier (2001)
−有限体積法
−CFDの入門書ないしは中級レベルとして良いでしょう。
- 内容は比較的新しいものが入っていますが、多少読みにくいかも
知れません。(大量の参照文献が付いてはいますが・・)
T. J. Chung,
Computational Fluid Dynamics
Cambridge University Press (2002)
− 有限体積法、差分法、有限要素法
− 内容的には充実しているのですが、多少誤植あり。
また各式に番号が欲しいところです。
C. A. J. Fletcher
Computational Techniques for Fluid Dynamics
Vol. T & U, Springer-Verlag, Second edition (1991)
−有限要素法、差分法等
- 各種の数値解法をはじめ、CFD全般について
網羅されている丁寧な良書です。
ただし内容的には多少、古くなりました。
H. K. Versteeg & W. Malalasekera
An Introduction to Computational Fluid Dynamics
- The Finite Volume Method -
Longman Group Ltd. (1995)
− 有限体積法
−入門レベルとしてはお勧めです。
ただし内容的には多少古くなりました。
G.D.Smith
Numerical Solution of Partial Differential Equations:
Finite Difference Methods
Oxford University Press, Third edition (1985)
−差分法
−数値計算法の古典的名著として有名な、
読みやすい良書です。
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