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| 肥 満(メタボ?)について 第二章 肥満の原因、及び対策 1.肥満の原因 (1)太りやすい素因(体質) @大食家(おおぐらい)脳の「視床下部」(上右図参照)に満腹中枢・空腹中枢がある。血液中のブドウ糖(血糖)が多くなると、満腹中枢が刺激されて、食べる事をやめる。血糖値が下がると、空腹中枢が刺激され、食べる。大食家は、満腹中枢が鈍いのであろう・・・いくら食べても、きりがない為、大量に食べてしまう。 A吸収率が良い 小腸の機能に恵まれ、消化・吸収が優れているのであろう。(いくら食べても太る事が出来なく、悩んでいる人も多くいる) 腸の長さは、その人の座高と比例すると言われるが、こんな事も関係すのであろうか・・・ 以上の様な「素因」は、親から受け継ぐものである。親には、世話に成っているので、遠い祖先を恨み事にしよう。 (2)生活習慣 都市化が進み、交通の便が良くなる。機械化され(ロボットも)人力を必要としなくなった等々で・・・ 兎も角、運動不足であろう。「摂取カロリーは、その日に消費してしまう」(成長期の子供を除く)事が大切である。運動不足によって、摂取された炭水化物・脂肪が消化しきれず、皮下脂肪として蓄積される。(93号参照) 2.肥満の対策 (1)食事療法 色々な説が有るので、頁の関係上、省略する。ただ、食事の摂取量だけを制限して「体重減量」する事は、健康的に非常に危険である。脂肪が減少する以上に、体組織(特にたんぱく質)が減少し、体力(免疫力も含む)低下となる。 (2)運動療法 @運動の強度左図の左縦軸は、ブドウ糖がエネルギーとして使われる%であり、上に行くほど多く使われる。一方右縦軸は、脂肪の燃焼率であり、下に来るほど多く使われる。。 図下の横軸上は、運動強度であり、下は、運動を続けている時間である。 運動強度で見ると、右側の走っている図の時の脂肪が使われている(燃焼)量は、0に近い。そのまま、左縦軸に辿って行くと、ブドウ糖の燃焼が50数%である。即ち、早く走っている時には(全力疾走)ブドウ糖が使われるだけで、脂肪は使われていない。 脂肪を燃焼させる為の運動強度は、走ったり、歩行をしている時であると「2人で話をしながらジョキングをしていても、息切れがしない速度」が、理想である。 A運動を続ける時間 図下の横軸下は、運動を継続する時間を示している。右は、時間が短く、左に行くほど長い。1〜2分では、脂肪の燃焼は、0である。15分位続けていると、 更に、毎日行えれば一番良いが、出来なければ、週3日は行わないと効果がない。(継続をする事) 「毎週1回ゴルフを行っているから」は、疲れ損だけであり、意味がない。時間がなければ、日常生活で工夫をすれば、何とでもなる。私は、5階までは、階段を利用する。若者が駅で、列に並んでエレベーターを待っている様子を見ると情けない。 |