体内水分は、成人で体重の70〜75%と言われその水分は、飲食物より摂取され、呼気・汗・排尿等で排泄されている。
 
 体内の水分の役割は、
 

 @ 浸透圧の維持

 A 体内に必要な物質を溶解し(血液などに)各場所に運搬する。
 B 体温調節

等であり、生命維持の為には、一時と欠かす事の出来ない物である。
(詳細については、省略)

体内の水分調節

 体内の水分が不足してくると、血液の浸透圧が高まり、これが刺激となり、視床下部(大脳皮質)に有る「水分代謝中枢」が興奮して、脳下垂体後葉からバソプレッシン(抗利尿ホルモン)が分泌する。
 体内の水分が多い時には、バソプレッシンの分泌は抑えられる。
 バソプレッシンは、腎臓内の尿細管より、水分の再吸収を盛んに行う(右図参照)。従って、尿として排泄される水分が少なくなり、体内に水分が戻る事になる。
 
体内の水分が多いとバソプレッシンの分泌が、少なくなり、尿細管を取り巻く毛細血管は、水分の再吸収を抑え、尿として排泄する。

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