ヒメイチゲ　低山から亜高山帯まで広く分布しており、花が小型で姫のように可愛いところから和名となった。

カスミザクラ　長野県の東北信地方に見られ、葉の裏、花柄などに毛があり、山桜と区別する。

オオカメノキ　標高１５００ｍを越える頃から見られる。葉は卵円形で亀の甲羅に似ているので和名になった。

ミネズオウ　高山のやや乾いた岩場や礫地に生える。「スオウ」はイチイのことで、葉が似ていることから和名になった。

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コミヤマカタバミ　亜高山帯の針葉樹林内に生える。花は白色で径約２ｃｍほどになり、ミヤマカタバミより高山に生える。

イワハタザオ　富士山の砂礫地に生えるフジハタザオの変種とされ、中部地方北部の特産です。