イワカガミ 高山から山地、岩場から草地と幅広い環境に見られる。葉が鏡のように光沢があるので和名となった。
ツガザクラ 高山のやや湿り気のある岩場や礫地に生え、葉の形が栂に、花が桜色であることから和名となった。
ミツバオウレン 高山や亜高山帯の湿った草原や湿原に生え、葉は複葉で3枚有ることから和名となった。根は黄色で苦く薬用にする。
ミヤマヤナギ 中部地方以北の高山、亜高山帯の日当たりのよい岩礫地に見られる。
コヨウラクツツジ 亜高山の林下に生える低木で、葉に先駆けてつぼ形の花をつける。一カ所群生している場所がある。