2年ぶりに本白根のコマクサを見に出かけました。梅雨の最盛期でなかなか天気が良くならず、1週間以上予定が立たずいらいらしていましたが、ようやく雨に降られそうもない日がやってきたので勇んで出かけました。時期的には最盛期が過ぎてしまったようでしたが、綺麗に咲くコマクサを見ることが出来ました。

ツマトリソウ 亜高山帯の林縁などに生え高さ10cm程度になる。和名は褄取草で、花びらの縁にしばしば紅色の褄取りがあるため名付けられた。

アカモノ<ツツジ科>花期は5月から6月

本白根山のコマクサ

高山植物の女王と言われるコマクサ 高山帯の砂礫のたえず移動しているような高山高原に他の植物と混生することなく単独で群落を作っている。花の名は花の形が馬の顔に似ていることによる。

ホシガラス 本州中部の亜高山帯の針葉樹林に生息している留鳥

ゴゼンタチバナ<ミズキ科>葉が6枚になると花を付ける

弓池周辺のワタスゲ 高原の湿原内に株立ちになって群生する。花は早春に咲き、果実が白い綿毛に包まれる

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