伊豆稲取の「雛のつるし飾り」
河津桜とは
昭和30年頃の2月のある日、この家の主であった飯田勝美氏が河津川沿いの冬枯れした雑草のなかに、芽吹いていた桜の若木を見つけ庭先に植えたことが始まりでした。10年後の昭和41年1月下旬頃やっと花が咲き始めました。その後の調査で新種の桜と分かり昭和49年に河津で生まれた桜であることから河津桜と命名されました。
木高 10m
樹巾 10m
幹回り 115cm
開花時期 1月下旬から3月上旬
河津桜の開花が遅れているのか、観光客も少なめだ
河津桜は6分咲きぐらいの花が、ピンクが鮮やかで綺麗に見えます。
河津桜は、オオシマザクラとコヒガンザクラの自然交配種と推定されています
今年の河津桜は全国的な厳しい寒さで例年より開花が遅れ気味でした。河津桜は6分咲きぐらいでしたので、気温が上がればすぐにも満開になるでしょう。
河津桜の原木