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エジプト古代文明の写真

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エジプト古代文明探訪の旅
 「スフィンクス」 カフラ王ピラミッドの景観の邪魔にならないよう、そばにあった岩山を掘り抜いて作られた

ルクソール市にあるカルナック神殿は、ラムセス3世の時代に建設された。神殿正面入り口

前から念願していた、エジプトの古代文明を訪ねる旅に出かけることができました。エジプトまでは、エジプト航空の直行便があり、往路14時間40分、復路11時間20分と実に往復26時間もかかるのです。この長時間の飛行に耐える体力が有るうちにエジプトへ出かけることをおすすめします。エジプト滞在は4日間でしたが、ほんの古代文明の1部だけを見ただけでも充実した4日間でした。エジプトの料理は意外と日本人の口に合う味付けでしたが、生水や、生野菜は食べては駄目と繰り返し言われていたので、肉食中心になり胃が弱ってしまいました。カイロの交通事情は慢性的な渋滞が朝から夜まで続いています。一つ驚いたのが信号機が見あたらないのです。カイロ市内で見たのは2回だけ、ルクソールで2回程度で、警察官はいますが、交通整理をしている様には見えませんでした。でも市民の皆さんは逞しく生きています。うっかりすると直ぐにチップを要求されるし、偽物を買わされます。
古代世界七不思議の一つ、ギザのピラミッド群 左からクフ王・カフラ王・メンカウラー王のピラミッド

ルクソール市のルクソール神殿はアメンヘテフ3世の時建設

王家の谷 ツタンカーメンの墓もここで発掘された。古代エジプト人はナイル川の西側は死の世界と見ていた