たなばたさま

ささの葉さらさら

のきばにゆれる

お星さまきらきら

 
きんぎん砂子(すなご)

 

五しきのたんざく

わたしがかいた

お星さまきらきら

空からみてる

<語句説明>

五色(ごしき)

  いろいろな色。たくさんの色。五種類の色(赤、白、黒、黄、青)

砂子 (すなご)

  蒔絵(まきえ)やふすまに使われている、金箔や銀箔などを細かくした粉

いつも慣れ親しんでいる、たなばたさまの歌ですが、あらためて歌詞をみると、

「こう言う意味だったのか〜」と再認識するのでは、ないでしょうか?

どうぞご家族皆さんで、1年で1回しか歌われないこの歌を歌ってみてくださいね♪

バッハB

 前回のバッハAでは、職業音楽家のお話をしましたね。今回はバロック時代についてお話したいと思います

<<バロック時代についてT>>

テキスト ボックス: バロック時代は、イタリアから起こりました。ちょうど日本では、徳川家康によって、長い鎖国の時代である、江戸幕府が始まったころですね。バロックは壮大で華麗で明白な対照をして、大規模な概念が特徴です。バッハの死1750年にバロック時代はおわりました。 みなさん、よく演奏会で、ロマン派とか、バロックとの言葉をたくさん耳にしたことはありませんか?これらの言葉は、クラシック音楽の歴史で時代を区分する呼び名なのですが、ほとんどが絵画の世界から生まれた言葉で、それを音楽界にも使っているのです。

 簡単に時代の区分はこうなります。

(先史時代〜800年)古代(前キリスト教時代)

800 1400年)中世

1400年〜1600年)ルネッサンス時代

1600年〜1750年)バロック時代

1750年〜1820年)古典派時代

1820年〜1900年)ロマン派時代

1900年〜    )近・現代

*今回はスペースが足りなくなってしまいましたので、次回に<バロック時代U>として、もう少  しお話を続けたいと思います。