雑誌地獄


新年を迎えてまだ間もない2004年1月5日の未明。

それまで年末年始休配であった雑誌書籍類が半端じゃなく大量に搬入されてきました。



普段は多いとはいってもこの程度なのですが、

この日はこれを遥かに上回る量が入荷されてきやがりました。



てか、このバイトを始めてかれこれもう3年(当時)にもなるのですが、

未だかつて前人未到の領域です。

もちろん、年間を通してこの日が最も多いという事は云うまでもありません。



あまりにも多かったので、

記念にと思わずシャッターを切ってしまいました。(←あほですナ。^^;

こちらがその光景です。



多い。

圧倒的に多い。

比べてみると分かるかと思いますが、普段の多い日の当社比3.5倍は多い。

とにかく殺人的に多い。



そして不幸とは重なるもので、

雑誌搬入業者も量が多かったためか、普段よりも到着の時間が遅れ、

この時間帯は、よりによって1便と呼ばれる

パンや牛乳などの紙パック系飲料もしくはデザート類が同時に入荷される時間帯なのです。

てな訳で二手に分かれての作業となりました。



・・・全部一人でやりましたよ。(死



更に雑誌搬入業者が去り際にこんな嬉しい一言を残していってくれました。



「ここら辺の地区でこの店が一番多いよ。」



・・・もうこのまま雑魚売りして、欲しい本は自分で探し出せとか一瞬思いました。



さて、普段は一日に4度くらい床清掃して、

いつも床がピカピカでキレイにされているイメージが強いコンビニの店内ですが、

(これをクリンリネスといいます。)

大抵、どこのコンビニも1日1回は店内に足を踏み入れた瞬間、

一瞬目を疑ってしまうほど床が散らかっていて、コンビニらしからぬとも云える時間帯が存在します。

それこそが雑誌陳列の際の20〜30分程度の時間帯です。

だいたい、深夜1時〜3時頃の間には雑誌が搬入されてくると思うので、

その時間帯に行ってみれば分かると思います。(笑)

ちなみに、日曜日の夜あたりなんかは特に量も多いのでオススメ。

そんな時間起きてねぇよ!!ってな方は以下を参照して頂ければ良いかと。



Befor

After



てな感じです。



ちなみに、上の画像は先の殺人的入荷時のものですが、

少年誌が雑誌陳列ケースに並べきれず、

苦肉の策として床売りしているのが解ると思います。(笑)

このような経験もまたはじめてでした。



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