「逆さくり返し言葉」
いきなりではあるが、逆さくり返し言葉という遊びを提案したい。
これだけを聞き「なんだその遊びは…?」と思う人が殆どだろう。
むしろ、これだけを手掛かりに即実践し始める人が居たらぜひお目に掛かりたいものである。
日本語とは面白いもので“くよくよ”や“よろよろ”“なよなよ”などといった、
〜〜と同じ発音を繰り返す言葉が多く、実際の日常会話の中でも良く使われる。
つまり、日常会話でこの「くり返し言葉」を使う際、
敢えて逆さにして発音してみようという試みである。
なぜそうするのか?と問われればそれは、何故生きているのか?と問われる事と同義である。
では早速以下に数例を挙げてみることにしよう。
さばさばはばさばさ。(何やらうるさそうだ。)
なよなよはよなよな。(しかし、夜な夜なでは意味がまた違ってくる。)
ばしばしはしばしば。(以下の宛先までしばしば感想をお寄せ下さい。)
とうとうはうとうと。(うとうと三十路に・・・。)
そうそうはうそうそ。(うなずくつもりが疑惑へと進化。)
ふむふむはむふむふ。(うなずくつもりがイヤらしい感じに。)
いやいやはやいやい。(やいやいお疲れ様ですなど。)
よろよろはろよろよ。(唯一この中で本来のイメージをあまり損ねていない。)
etc...
という事で、もちろん自分はしないが。