はじめてのSHR


                                       10月5日(火曜日)
 
 何か実習2日目にしていきなり朝と帰りのSHR依頼されました。

 自分の予想としては、1週間とはいかないまでも最初の2、3日は見学だと思ってたんですが。。。

 以下は、その時のシーンを再現したもの。

 まずは、OKシーンから。(ぇ


 
 わし:「えー、では日直さん号令お願いします。」

 日直:「起立!礼!着席!」

 わし:「ハイ、おはようございます。」

  ・・・と、自分の中ではなる筈でした。ところがッ!

 続いてNGシーン。(つまり、こっちが本当。)



 わし:「えー、では日直さん号令お願いします。」

 

生徒達:「・・・・・。」


 
  あれ・・・?聞こえなかったのかな??
まぁ、そんなコトもたまにはあるさ。

  ここはめげずにもう
1度。

  わし:「日直さ〜ん。号令お願いします。^^;;;」

 

生徒達:「・・・・・。」

 

  これでもかと云わんばかりの見事なまでの無反応!!(死

  こいつは出足好調・・・か?!(どこが

  早くも、一番恐れていた事態に陥りました。



てか正直、無反応はイジメに等しいです。

 

 もう、そのまま家に帰ろうかと思ったその矢先・・・。爆 

 
指導教員:「あ、先生。うちのクラスは、日直じゃなくて号令係がいるんですよ。

 ちなみに、号令係は○○ですので。」



心の声:「ぐはッ!!」

 

 わし:「あ、そうなんですか。。。」

 

心の声:(って!そないなコトは先に云うてもらわんとかなんなぁ。。。)

  

  気を取り直してTAKE2



 わし:「じゃあ〜、号令係の○○君お願いします。

 号令係:「・・・起立、礼、着席
(注:女子生徒の声)

 

心の声:「し、しくじった〜!!」
 

 わし:「はい、おはようございます。TT それでは今日の予定について確認します。TT」
 
  
もう、NG連発し過ぎ!!
  


 
てかですね。少しばかり自分にも言い訳させてください。。。

 
だって、○○って苗字、男子と女子で1人ずついるのですよ!!

  反則ですよ!引っ掛け問題ですよ!1/2の確立ですよ!

 てか、もうこの時点からしてすでに負け組決定

  

  
  しかし、帰りのSHRではきっちりリベンジを果たしました―。
 
 わし:「ハイ、それでは号令係の○○さんお願いします。(さんにやたら力を込めて)」

 すると・・・?!


 

 何やら数名の生徒に受けている様子でした。



  よしッ!一部の生徒の心は掴んだ!(どこが

 

 
 ・・・とまぁこれだけに限らず、SHRは実際授業よりも難しかったです。

 己の無力さを改めて思い知らされる結果となりました。。。

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