そして伝説へ・・・


                                                     10月15日(金曜日)

 実習最終日。無事(?)研究授業も終え、残すは最後のSHRだけとなりました。


 わし:「それでは、月曜日の時間割が変更されているので間違えないようにしてください。」

 わし:「ハイ、えー、と云うワケで2週間という短い間でしたが今日でお別れです。」

 わし:「皆さんもぜひO高校に来て良かった、と思えるような高校生活を過ごして下さい。」

 わし:「はい、では号令係さんお願いします。」

 指導教員:「あ、先生。ちょっと待って下さい。3組のみんなからプレゼントがあります。」

 わし:「あ、え・・・はぃ?」

 代表女子生徒:「2週間お世話になりました。」

 なんとバラの花
束とクラス全員分のメッセージが綴られた色紙をGET!!

 わし:「わー、どうもありがとう。」

 生徒達:「パチパチパチパチパチ・・・。」
 

 実に感動的である―。
 
 
 いやはや、社交辞令とは云え実際に貰えると結構嬉しいものですね。笑(コラ

 でも、色紙には意外にも嬉しいメッセージが多く綴られていました。

 
 
 そして、あとは号令を以って
すべてを終えるだけ・・・。

 誰もがそう思っていたその時、ひとつの伝説が生まれた。

 わし:「あ・・・!」

 なんと、止め処なくが溢れて来るではありませんか!


 ・・・
 
 ・・・ ・・・
 
 ・・・ ・・・ ・・・

 
 と、云うのは嘘でして。爆

 と云うか、それだったらどんなに良かったことやら・・・。


 わし:「ぁのぅ・・・すみません。。。国語のプリント返すの忘れてました。あはは・・・。^^;;;」

 わし:「今から名前呼ぶんで取りに来てください。。。」


感動シーンぶち壊しッ!!!
指導教員及び生徒一同拍子抜け・・・!  

  
 慌てふためきつつ、生徒の名前を呼ぶ自分が笑われたのは云うまでもない。


 
 てな感じで、最後の最後でやらかし見事力尽きました。

 でも綺麗にオチがついたので個人的にはまぁ満足してます。(アホか!

 最後の最後でガッチリクラス全員の心を掴めました。(違

 
 こうして、ネタと恥まみれのすべての2週間が終焉を遂げる。

 ちなみに、この後18:00より実習生と先生方とで反省会と称した飲み会が行われ、

 学校から直で参加し、やっと帰ってきたのは午前3時。。。

 なんと、2次会のカラオケまで付き合ってくれた先生方もいたのでした。笑


 教育実習は家に帰るまでが教育実習です。(ぉ

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