ダイビングツアーLOG

ブルネイ ツアー

日 時

2014年6月26日〜29日

ポイント

Rig reef・Bolkiah wreck・Pelong island
Australian wreck・American wreck

天 気

晴れ

STAFF

上田

水 温 30℃ 海 況  
透明度

10m

   
見れた生物 沈船・バラクーダ群れ・ギンガメアジ群れ・キンセンフエダイ群れ・ケショウフグ・オニカマス・各種ウミウシ
ブラウンストライプスナッパー・トマトアネモネ・サドルバッグアネモネ etc...
コメント

石油とガスでお金持ちの国として有名なイスラムの国「ブルネイ王国」へ行って来ました。さすがに日本人に会う事もなく、海外に来た〜って感じです(^_^)/
色んなトラブルもありましたが、海も陸も楽しいところでしたね。レックポイントが多く、深いポイントも多いのでエンリッチエアーを使ってダイビングするのが主流みたいです。次回はみなさんエンリッチSP必須ですね。

関空から香港経由でブルネイへ。
関空に到着すると、香港までの便が1時間遅れ。。1時間遅れるとブルネイの乗り継ぎが20分くらいしかないから、かなり厳しい状況(>_<) ということで、予定より30分早い便で香港まで行くことに。。しかし、こんなときに限ってKさんがまさかの寝坊。。

係りの人に乗り継ぎを手伝ってもらう事にして、なんとか無事に香港で合流できました(^_^)

香港の空港は広いので、普通に乗り継ぎしてたら1時間近くかかってしまいます。
現地に到着して、ダイビングサービスと宿が一緒になっている「オーシャニッククエスト」さんへ。食事はビュッフェスタイルでみんながくつろげるリビングがあります。部屋に貴重品入れが無かったのでSTAFFに訪ねてみると、「部屋に置きっぱなしで大丈夫!なぜなら私たちはお金持ちだから」と、言ったような気がしました。。
初日のダイビングは3本潜ってきました。レックポイントではキンセンフエダイやギンガメアジの群れがすごい(^O^)/
目の前が見えないくらい群れてます。大きな船なので、船底までは深すぎて行けませんが、迫力ありますね。
Eさんは新しく作った特注スーツがすごく快適だったみたいですね。前後にファスナーをつけて、手・足首はロングファスナーで、ボートに上がったら素早く脱皮するかのようにスーツが脱げます。これはすごい!
ウミウシなどのマクロ生物も多く、色んな種類を見ることができました。地形派もカメラ派も楽しめますね。
ただ、透明度があまり良くないのとフリー潜降で直接水深25mのレックに降りるので、ビギナーさんには難しいかも??
 
観光

ダイビングの後は観光に行って来ました。まずは街まで出て、ここから船で水上集落の街(カンポンアイール)へ行って来ました。
街に出ると、やっとお金持ちの国なんだな〜と実感できます。建物や走ってる車がすべて高級品!
水上集落のお宅に訪問して、お茶やお菓子をいただいてきました。外から見るとあまりキレイじゃないですが、中は豪華な家具がいっぱいでした。イスラム教の国らしい雰囲気でしたね。
船で更に川の上流へ移動してジャングルクルーズ。あまり見られないというテングザルも結構近くで見れましたよ(*^^)v
そして野生のワニまで。このあたりは石油発掘で水も濁ってるみたいで、危険生物も居るし、泳げるような川ではないですね。
陸に戻ってからは、新旧のモスクを見に行って来ました。あいにく翌日からラマダン(断食)だったので、モスクの中には入る事ができませんでしたが、外から見るだけでも豪華さがすごいです。屋根の金は本物らしいし、周りに普通にいっぱい置いてあるベンチは、総大理石で一つ10,000,000円するらしいです(゜o゜) みんなお金持ちだから盗まないみたいです。
夜は近くのスーパーへお買いもの。マレー語で通りの事を「ジャラン」散歩の事を「ジャランジャラン」と言うのを教えてもらいました。
禁煙・禁酒の健康的な生活でしたが、ブルネイの人達はみんな真面目ないい人ばかりでしたわ。