仏前結婚式。


お寺で行う結婚式です。

「お授戒」結婚式
仏前結婚式の特徴は何かというと「宗教性」にあるように思えます。
そこが一般の人に敬遠される理由でもあるようです。
新郎新婦は、戒師の机の前に座ります。
机の上には、香炉、香水、振鈴、拍手木が置かれています。
香炉にはお香が焚かれます。お経を唱えます。
「戒師」という名称からもわかるように、仏前結婚式は、
無量の勝縁で結ばれた二人の幸せを願う「授戒会」。
新しい人生航路の出発にあたり仏教徒としての戒(いまし)めを確かめあい、
神仏や御先祖さまの御加護とお導きを祈るおごそかな儀式です。


天童と天女。

天童、天女役の子供たち。


お説教を聞く場面。

1.献花ののち、戒師によるお説教


戒めの場面。

2.戒め 「お互いに支え合い、信頼することを誓う」


念珠を授与する場面。

3.念珠の授与




4.寿盃の儀(三々九度、固めの盃)


誓いの言葉の場面。

5.ご本尊様、ご先祖様の前で誓いの言葉


退場の場面。

6.新郎新婦退場


式を終えて。平成15年11月吉日。BORDER=

「新夫婦誕生」


仏前結婚式のすすめ
世の東西を問わず、智者は男女の関係の乱れが不幸の始まりであると看破し、
歴史はそれが文明の破滅への道であることを証明しています。
夫婦の和合、家庭の慈愛が人間社会の土台だからです。
「世渡りは、ままの継ぎ橋」。二人の人生も紆余曲折(うよきょくせつ)。
だから同行二人(どうぎょう・ににん)の遍路にも心の杖が必要なのです。
晴れてよし、曇りてよし、夫婦和合し、子供たちが健やかに育つ、
明るく楽しい家庭、爽やかな社会を築くための「仏戒」です。
それは、天地宇宙の道理に即してうるわしい人間性を発揮することに他なりません。
人間道徳、社会的規範が見えなくなり、「結婚」が軽くなってしまった今日、
仏前結婚式に目を向けてみませんか。