〜 クレマチス てっせん 〜
てっせんは江戸時代に中国から渡来し、茶花として広く親しまれたクレマチスの一種です。
現在よく目にするもののほとんどはてっせんではなく、クレマチスの他品種なのだそうです。

■てっせん

・樹脂粘土:コスモス+グレイス
・着色:DECOカラー、油絵の具
■アレンジ
・花器:白陶器
・サイズ:直径約13cm

この白い部分が花弁で、花弁に見える紫色の6枚はおしべが弁化したもの。このおしべが6枚だと「てっせん」、8枚だと「風車」と呼ばれています。

(2004.3.28)