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今週の1冊(H18/12/2): 「わが荷風」 野口冨士男 −集英社
東京街歩きの達人であり、荷風を子供の頃から愛読したという野口冨士男が、荷風を系統立てて読み直して、かつ、作品の背景となっている土地を歩き回って書いたという内容の濃い一冊です。中公文庫にもありますが、字の大きい単行本でどうぞ。
【永井荷風】 (テーマ番号:075)
番号 タイトル 著者 解説/装丁 出版社 発行年 定価 状態 販売価格
(税込)
買取値
(参考)
コメント(☆は店主お薦め)
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「荷風と踊る」 中沢千磨夫 三一書房 96年/
1刷
3,500円 数篇の研究論文。対話・『後藤明生「壁の中」へ』等
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「わが荷風」 野口冨士男 集英社 75年/
1刷
980円
荷風を愛読してきたという著者による内容濃い一冊
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