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今週の１冊（H18/10/31）：　「笑坂」 後藤明生 − 筑摩書房 旧中仙道を小田井宿のほうから追分宿へ来る上り坂が「笑坂」です。後藤明生は追分ゆかりの作家であり、この「笑坂」や「吉野太夫」など追分を題材にしたエッセイは、追分の雰囲気が実に絶妙に描かれていて、当店お薦めの地元本です。

【後藤明生】　(テーマ番号：074）

番号	タイトル	著者	解説/装丁	出版社	発行年	定価	状態	販売価格 (税込)	買取値 (参考)	コメント（☆は店主お薦め）
074 -21 -01	「謎の手紙をめぐる数通の手紙」	後藤明生	−	集英社	84年/初版	1,400円	〇			この日常とはどこまで確かなのか
074 -22 -01	「関係」	後藤明生	−	皆美社	S46年/初版	850円	〇			初期作品集
074 -23 -01	「おもちゃの知、知、知」	後藤明生	−	冬樹社	84年/初版	1,600円	〇			虚構を虚構する、読む、書く、語る
074 -24 -01	「行き帰り」	後藤明生	−	中公文庫	S55年/初版	300円	〇			さまよえる現代人

【後藤明生】　(テーマ番号：074）

番号	タイトル	著者	解説/装丁	出版社	発行年	定価	状態	販売価格 (税込)	買取値 (参考)	コメント（☆は店主お薦め）
074 -11 -01	「行き帰り」	後藤明生	−	中央公論社	S52年 初版	980円	〇	再入荷！		現代人の悲哀と不思議な笑い
074 -12 -01	「四十歳のオブローモフ」	後藤明生	−	文芸春秋	S47年 初版	880円	〇			初めての新聞小説
074 -13 -01	「円と楕円の世界」	後藤明生	−	河出書房新社	S47年 初版	950円	〇	在庫無		第一エッセイ集
074 -14 -01	「嘘のような日常」	後藤明生	−	平凡社	S54年 初版	920円	〇			季刊誌連載の5作
074 -15 -01	「思い川」	後藤明生	−	講談社	75年 初版	1200円	〇	在庫無		記憶をたずねて自分を見出す連作
074 -16 -01	「笑い地獄」	後藤明生	−	文芸春秋	S44年初版	500円	〇	再入荷！		笑う以外に生きがいはなくなってしまった．．
074 -17 -01	「夢と夢の間」	後藤明生	−	集英社	78年 初版	1200円	〇	再入荷！		連作集
074 -18 -01	「書かれない報告」	後藤明生	−	河出書房新社	S46年初版	650円	〇書店票	再入荷！		マンモス団地に漂着した男
074 -19 -01	「八月／愚者の時間」	後藤明生	−	作品社	80年/初版	1,200円	〇			短篇小説集
074 -20 -01	「分別ざかりの無分別」	後藤明生	−	立風書房	76年/初版	890円	〇書店票			エッセイ集

【日本の小説-現代】　(テーマ番号：074）

番号	タイトル	著者	解説/装丁	出版社	発行年	定価	状態	販売価格 (税込)	買取値 (参考)	コメント（☆は店主お薦め）
074 -01 -01	「挟み撃ち」	後藤明生	−	河出書房新社	S48年初版	750円	〇			後藤明生はじめての長編小説
074 -02 -01	「吉野太夫」	後藤明生	−	平凡社	81年 初版	1,500円	〇函			信濃追分を舞台にしたエッセイ的小説。再入荷。
074 -02 -02	「吉野太夫」	後藤明生	−	ファラオ企画	91年 初版	2760円	〇	在庫無		信濃追分を舞台にしたエッセイ的小説
074 -03 -01	「行き帰り」	後藤明生	−	中央公論社	S52年 初版	920円	〇	在庫無		ある場所に行き、ある場所に帰ってくる
074 -04 -01	「笑坂」	後藤明生	−	筑摩書房	77年 初版	1,500円	〇	在庫無		信濃追分をめぐる十篇の連作
074 -05 -01	「夢かたり」	後藤明生	−	中央公論社	S51年 初版	980円	〇	在庫無		夢のリアリズムを追求する
074 -06 -01	「カフカの迷宮」	後藤明生	−	岩波書店	87年/初版	1,300円	〇	再入荷！		悪夢の方法
074 -07 -01	「小説は何処から来たか」	後藤明生	−	白地社	95年 初版	2,800円	〇	在庫無		二十世紀小説の方法
074 -09 -01	「笑いの方法」	後藤明生	−	中央公論社	S56年 初版	1,500円	〇	在庫無		ｺﾞｰｺﾞﾘの笑いの迷路を解読
074 -10 -01	「ロシアの旅」	後藤明生	−	北洋社	73年 初版	880円	〇	在庫無		想像力が織りなすロシア紀行。ｶﾊﾞｰｲﾀﾐ、帯あり。

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