追分区主催の「町並み視察会」に参加してきました。朝9時に追分公民館に集合、町役場の建築課の2名の方に案内してもらって、追分地区の役員+有志14名が下記の実地見学(9時−16時)です。

(1)千曲市のお花見街道(2)松代駅から真田館まで(3)須坂の「蔵のまち」商店街(4)善光寺参道

そして16時に追分公民館に戻ってきて意見交換会(〜18時まで)。

いろいろ舗装の方法について意見があったのですが、私がお願いしたことは、中山道を歩きやすい道路にしてもらうこと。中山道が国道18号の抜け道となっている問題の対策は住民の最大の要望です。

そのために、歩行部分をまず両側1.5メートルずつ(人が2人並んで歩けるため)、両側合計で3メール確保することを優先、さらに車道を2.4メートルに制限(車のスピードを遅くするため)することを提案しました。

以上の根拠は「信濃追分歩こう会」のAさんに教えてもらった「通行帯のデザイン(津田美知子著)」を参考にしています。

今日の視察会と意見交換会を受けてさらに検討するということになりましたので、良い方向=歩行者優先の結論になることを祈っています。