快晴の土曜日、浅間山がくっきり見えて、トンボがたくさん飛んでいます。青空にはうろこ雲、そして紅葉が始まっています。「本のまち・軽井沢」の秋のメインイベント「長田弘さんのトーク」と「マクベス朗読劇」がある今日はこれ以上ないという素晴らしい一日になりました。

今、「マクベス朗読劇」を見終わって帰ってきた印象は「良かった」の一言、マクベスは約400年前に書かれた戯曲ですが、タイムカプセルに乗って今日よみがえったということでしょう。

長田弘さんは「本のまち」の「まち」は、本が読まれるのを待っている「待ち」でもあると思うとのこと。より多くの人に読まれれるのを待っている本と出会えるような「本のまち」になってほしいと励ましの言葉を頂きました。

いずれのイベントも予想を上回る大盛況で、主催の光文社さん、後援のJPICさん、長田さん、劇団「円」の皆さま、ご来場の皆さま、ありがとうございました。