追分散策のイベントがある朝、今日は曇りです。暑い日が続いているので曇りだとホッとします。朝8時に店に行くと既に講師の高尾さんが待っていて、参加者もすぐ集まってきました。参加者は16名、家族連れもあって夏休みらしい雰囲気です。

散策は「追分コロニー」を出発して、店の裏の御影用水の脇道から文学散歩道を廻りました。高尾さんが次々と紹介する道端の花、どれも高原らしい花ばかりで、名前の由来や効用、特徴となる形状などを説明して約1時間で古本屋に戻ってきました。戻ってきてブックカフェで今度はトコロジストとして浅間山山麓の噴火の歴史と地質についての話。参加者の皆さんもかなり頷いて聞いておられました。