「本のまち」宣言(3)です。4年前にここ追分で「追分コロニー」を開店したわけですが、すぐ「本のまち」というわけにはいきません。まず、いかに1軒の古本屋を田舎で採算がとれるようにするか。それが最優先の課題でした。そして3年が経過して収支の概略は昨年末に日記に書いた通りでもう一歩のところです。

今年は初期投資も終わっており経費を抑えて、売上ももう少し伸ばしてなんとか古本屋をやっていけるレベルに到達したいと奮闘中です。この古本屋を田舎でするということのキーワードが「城と冬対策」です。