「地蔵堂マルシェ」のある土曜日、快晴です。朝8時に追分を出発、30分強で北軽井沢の麦小舎さんに到着。早速、荷物を降ろして設営開始。「地蔵堂マルシェ」は毎年賑やかになっていくが、今年は過去最大か。知らない人もいて設営の終了後に朝礼があってみんなが自己紹介。そのあと少しいくつかのブースを覗いておしゃべりしたあと、「マルシェ」は店主にまかせて、自分は追分にもどってきて「コロニー」を開店。

ところが今日はおそろしいほど静かでした。軽井沢の入り口が渋滞になっているのに追分には人がいないというのはどういうわけか。夕方、店主が戻ってきて聞くと、「マルシェ」はたいへんな賑わいだったとか。麦小舎さんの人気というか集客力はすごいです。

「地蔵堂マルシェ」の2日目は8時に追分を出発、8時半に麦小舎さんに到着して設営開始、そして9時からマルシェがスタートです。朝早くからお客様が続々来場して今日も賑やかな一日でした。このマルシェは古本の展示会や一箱古本市とは違って、古本になじみのないお客様も多く「どこに値段が買いてあるのですか」とか質問があるのが新鮮です。また掘り出しを見つけようとする緊迫した古本市とは違って、本当に本を楽しんでいる雰囲気があって嬉しくなります。1時からはアコースティックのライブもあり音楽を聴きながらの店番、ということで楽しい一日を過ごすことができました。

3時にマルシェは無事終了、天気もなんとかもちました。ご来場の皆さん、ありがとうございました、そして麦小舎さん、お疲れ様でした。