「小布施境内アート」に参加する土曜日、朝起きると昨夜の願いも空しく雪が降っています。しかも積雪は20センチほど。ニュースでは横川から信州中野まで雪でチェーン規制と言っている、ということは小布施も雪。とにかく車のまわりを速効で雪かきしてコーヒーを持って小布施に向けて出発。

会場の玄照寺につくと地面は雪、桜は満開という不思議な光景。残念ながら足元は雪がシャーベット状態でドロドロです。ただ、当方の場所は水に弱い本を扱うということで屋根のある回廊横の場所をもらうことができました。

すぐパートナーの麦小舎さんも到着して設営開始、そして10時からイベントスタートです。自分は追分の店番をしなければいけないので、同じく回廊で開催されていた一箱古本市をさっと覗いたあと、追分にすぐ戻る。

追分の店は12時から開店したのですが、最初の1時間は雪かき。晴れ間がでて雪はみるみる溶けたのですが、お客様は少なく静かでした。6時に店主と麦小舎さんが小布施から帰ってきました。寒かったせいもあって、麦小舎さんのコーヒーとマッフィンやサンドイッチは好評だったみたい。古本の方も天候を考えるとなんとか。